捗4【ちびハッカドール⁉】 | みこの冒険日記-リターン-

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ハッカドール タマシイを殲滅するべく







みこ、すぴか、テン、プラント、タクヤ、ユキ、アキラ、アナ、マサヒト、ツトム、カナが向かった。









ツトム『おい、タクヤ。先頭を走ってるが、お前…ハッカ何ちゃらの居場所分かってるのか?』








タクヤ『いや…とりあえず、あいつは研究所を破壊する程だから、何処かが破壊されてないかを確認してからと思ってだが』









ツトム『馬鹿野郎!被害が起きてからじゃ遅いだろうが…「世界の中心」!』









ピピピ…









ツトムは自分の周りに大量のコンピューターを出現させていた。










ツトム『見つけたぜ…ここからそう遠くない街だ』









アナ『さすがハッカー ツトムね』









カナ『あれぐらい私だって出来るのに…(笑)』










ツトムが突き止めた街。










ハッカドール『はぁ…』









ユキ『ハッカドールよ!』









みこ『あいつがそうか…で、どうすればいいんだ?』









タクヤ『奴は平行世界のタマシイだから、本物のハッカドールじゃない。奴を殺せば自然に元の世界に帰るはずだ』









みこ『なるほど…』










バシュッ










テン『みこ!』









プラント『全く…せっかち何だから』









みこ『悪いな…早々に決めさせて貰うぜ、「サニーナイフ」!』









ハッカドール『どうして…』









ハッカドール『どうして…!!』










ドーン。










みこ『何!?』









ハッカドール『「ちびハッカドール」!』








3人の小さなハッカドールが出現して、みこの攻撃を防いでいた。









みこ『な…何だこいつら!?』










すぴか『ちっちゃい、ハッカドール!?』























?『わたしは、ちびハッカ1号!好きな食べ物はきゅうりですっ』






















?『ちびハッカ2号よ。フフッ…』









ドテッ。









ちびハッカ1号『転けたー!だっさー(笑)』









ちびハッカ2号『…痛い…』






















?『…ちびハッカ3号ー。えいえいおー』









エイジ「それは…“タマシイの召喚”と呼ばれる力だな」










すぴか『研究者さん!』









みこ『…このちっこい奴等のこと、分かるんですか?』









エイジ「ああ…ある特定のタマシイの力を操る者は、その分身体とも呼べるタマシイを呼び出すことが出来る。それをタマシイの召喚と呼んでいる」










アキラ『要はハッカドールの分身だろ?
分身なんて、余裕で倒してやるよ』









アキラ『「伝説のSP」…「灼熱の一撃」!』








アナ『「00セクション」…「大地の一撃」!』









マサヒト『「マーキュリースター」…「凍結の一撃」!』









ドーンッ!!!










ちびハッカ達『う…うう…』










シューウ…









ちびハッカドールは消滅した。












次回へ続く!
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