香盤表👇🏻

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各回観劇後に

featuring吉野さんで

記憶の限り書き殴っておいたメモから

どれだけ掘り起こせるのか・・・?

 

記憶が本当に曖昧なので

語られたとされる言葉たちは実際の文言通りではありません。

ふんわり「こんな感じだったんだな」程度で。

 

初日~3日めメモ👇🏻

 

 

先に言い訳書いておく。

1日2公演の日は記憶が消える~!

\あるある~/(?)

 

 

◆4日め

◎マチネ公演

2025/06/14

13時開演

 

影ナレは麻生さん、河合さん、藤澤さん。

 

麻生さんが

今回の「最終巻」Tシャツが、ありがたいことに残りあと数枚!

というお話をしている最中に、最新情報が飛び込んで来た様子で。

 

「なんと完売しましたー!」

「この後、受注販売に切り替え、予約を受け付けるそうです!」

「大変申し訳ないですが送料はお客様負担になりま・・・え?・・・みなさん!なんと、送料は劇団(?)が負担するそうです!!!」

 

(会場内大喝采)

 

「アクスタも絶賛販売中です!」

のような販促を挟み

 

「送料は岸尾さん持ちだそうなのでみなさん予約お願いします!」

という話に変わっていて笑った🤣w

 

すると岸尾さん乱入w

岸「聞いてないぞ~!!!!」

 

岸尾さんのこういうフッ軽なところ好き(笑)

 

 

・口上

初めて、吉野さんのアドリブ披露の場があった。

 

吉「僕は吉野裕行です。みんなからは”よっちん”とか、”よっちん”とか呼ばれるんですけど、松野さんからはなぜか”よっつん””よっつん!”って呼ばれていました」

「だってそこには松野さんの愛がたくさんあるから(台本のセリフまんまwww)」

 

自分のエピソードを語りつつ、台本にあるセリフにつなげていくの天才すぎんか!?😂w

 

あと、この回だったと思うけど、岸尾さん

「情報の行き違い?で実はまだパンフレットがたくさん在庫が残っている(一時期、ソールドアウトになっていたような記憶)。あと1000くらいあるからみなさん買ってください!」

「送料が僕持ちになってつらい(笑)」

 

岸尾さんはほんとにアドリブの天才だわ👏

 

最終巻でこの日だけの出演、田中真弓さん

「私が初めて会ったのは、達也が15くらい?制服で収録に来ていた」

「『さすがの猿飛』で、達也はニンニンって言わない忍者ハットリくんの役をやっていた(本当は「服部」役)」

「今回、毎日受付嬢をしてるみっちゃん(三ツ矢雄二さん)ともそこ(さすがの猿飛)で会っていて~」

「(今日三ツ矢さん)観てくれてますよね!?」

 

(客席から元気に「はいっ!」というお返事が響くw)

 

(実はこの日の開演前に友人から「三ツ矢さんが客席にいる!」という情報を得て、たまたま席も近かったのでそれを目撃していた私。めちゃくちゃ近くで三ツ矢さんの声聞いたwww)

 

(実は公演2日めに偶然、受付嬢w三ツ矢さんとお話する機会があったので、毎日受付に立っていらっしゃるのは知っていた私)

 

真弓さんの話 続き。

「実は初日を見せてもらっていたんですけど、タチヨミ倶楽部生たちの『群読』を見ていたら、もうなんだか涙が止まらなくなって。外郎売、きちんとセリフが言えていて感動した、とかそういうのじゃなくて。・・・なんでなんだろうな?ってずっと思ってたんですけど」

「わかったんです。その子たちのここまでの練習量、これにかけて来た時間とか人生が見えたから、だったんですよね」

 

真弓さんの言葉に泣けた。

わかる・・・!

私も初日「群読」で泣いたけど、そういうことだったのか!?!?

 

・ブラック

吉野さん、ギガレッド役

 

探偵役が鈴木さん

妻役が麻生さん

夫(=ブラック)役が中井さん

 

鈴「右から2番目の、一番古くさいポーズしてるのがだんなさんです」

 

「今日メガネ忘れて来ちゃったから」

と近くに見に行っていいか?と聞き、中井さんを見に行く麻生さん。

ふと隣にいるレッド役吉野さんを見て取り乱すw

 

この時の吉野さん

自分が麻生さんに絡まれてることにまったく気づいてなかったのか?気づいていてあえて気づかないフリをしていたのか?真相はわからないけど普通に台本を読み込んでいたw

 

麻生さん「確かに(ブラックが)だんなでしたけど、隣にいたのが元カレでした!」

麻生さん、過去にも吉野さんを「元カレ」といじることがあったから爆笑してしまったw🤣

 

発掘して来た当時の記録w

2020年「第七巻」でのこと👇🏻

 

 

あれっ!?デジャヴかな???(爆笑)

 

元カレ・レッドについて怒涛のように語る麻生さん。

そんな会話を後ろに聞いていた吉野さん

「また言ってるよwあの人ホラばっかり吹いてるんですよ」

みたいな感じのクレームを「ジェスチャーだけ」でしていて、その豊かな表現力に笑ったけど感心したw

 

台本上では

飲み会で、イエローから挨拶を振られてレッドが話し始めた途端、かぶせるように「乾杯!」と言われてしまうシーン。

 

イエロー役神田さんから台本通り

「レッド、挨拶を」

と振られた吉野さん

 

「乾杯!!!」

 

全員、一瞬時が止まってた🤣

(あの岸尾さんですら何も言わなかったw)

 

吉野さん

「油断してるんじゃないぞ、イエロー!いつものツッコミもないじゃないか!」

さすがの神田さんも何も言い返せていなかった気がするw

 

 

ブルー役岸尾さん

当初は若本さんのような口調で話していたけど、突如トンガリ(「キテレツ大百科」)の声も披露。

 

吉「本人(三ツ矢さん)観に来てるのに!(オレ)ドキドキしちゃうw」

岸「大丈夫!師匠だから!」

 

この後もさらに声真似をする岸尾さんw

吉「ここで『さすがの猿飛』のセリフを言うんじゃないよw」

 

(岸尾さんが言ったセリフが『さすがの猿飛』だと瞬時にわかってツッコミできる吉野さんもすごいな!と純粋に思ってしまった。私、作品名だけは知ってたけどまったくわかっていなかったw)

 

そして観念したように

吉「いろいろ(声真似)出来るんだよね?他には何が出来るの?」

 

唐突な吉野さんの振りに岸尾さん、一瞬迷ったような間がありつつ

「きれいな顔してるだろ?死んでるんだぜ」

(「タッチ」の名台詞)

 

岸「これはあんまり似てないんだけどねw」

 

あと、この回じゃないかもしれないけど

どのタイミングなのか忘れてしまったのでココに書いてしまうw👇🏻

 

吉野さんが延々しゃべっていたからだったか?先に進めようと次の人がセリフを言ったら

岸尾さん「まだ吉野さんがしゃべってる最中でしょうが!w」

(「北の国から」ネタですw)

 

 

・断捨離

吉野さん出番なし

噂のワンピースコラボ(違)

中井さん×真弓さん2人芝居

 

真弓さんも中井さんも、すごい役者さんだとは思っていたけど。

素舞台で、しかも2人きりでセリフを交わすだけで物語を成立させるスキルが高すぎて

「さすが・・・!」

という言葉しか出なかった素人の私。

 

(群読)

 

・朗読実験劇場その③タチヨミあるある

 

(ごめんなさい、覚えているところだけ記載)

 

倶楽部生・長谷川さん

「香盤表に「○」が多いと倶楽部生の出番が多くて?嬉しい」

でも岸尾さんと一緒になるといじられて(?)困る(笑)

私は第九巻で看護師役をやったのですが、その時岸尾さんに頭からジャケットをかぶせられました!w

 

岸尾さん

3つあるので、3つ言ってから「あるある~」お願いします!

(3つともまったく思い出せない💦松野さんに関することだったと思われる)

 

 

・雨のシャボン玉

吉野さん出番なし

 

麗さんが番頭役

女性役だけでなく、自然に男性役も出来る麗さんがかっこいい!

藤沢さん、最年少だけあってお芝居もフレッシュだわぁ!という謎の個人的所感。

 

 

・あたまの真上に・・・~松野家の達也と太紀の物語~

吉野さん「子供3」役

 

みんなで出て来て「みっちゃんみちみち~」を歌うくだりで、1人だけ「ランニングマン」をやっている吉野さんw

 

最後捌ける時に、達也役の川島さんにカンチョーしてた🤣

THE・小学生男児!!!(笑)

 


・それでも花は咲いていく…

吉野さん「蓮」役(大人の方)

 

久しぶりに観られる吉野さんの蓮役!

少年時代のレン役は岸尾さん、というのも大変おいしい。

 

オトナ蓮役はわりとストーリーテラーなところもあるけど、あくまでも自分の回想でもあるので、ナレーション寄りにならないように、でも感情を入れすぎないように(過去の話だから)という絶妙な塩梅がとても好みだった。

 

あと

吉野さんと同レベルでめちゃくちゃ少年ボイスに定評のある岸尾さんのレン、とてもよかった🥹

 

 

◎ソワレ公演

18時開演

 

影ナレは中井さん、吉野さん、かな恵ちゃん。

ついに吉野さんのターン来たっ!

 

この回の影ナレは和気あいあいと注意事項を読みつつも雑談ありきな感じ😊

 

注意事項を読んでいたかな恵ちゃん、「"光る電子機器"ってほかに何がありますかねぇ?」

吉「腕時計とか」

か「ほかには~?」

中「・・・」

吉「それ、中井さん(に回答させる)のターンじゃないんじゃない?w」

 

タチヨミのチケットが紙じゃないことに衝撃を受けるかな恵ちゃん。

(いや、私が知った頃にはタチヨミはすでに電子チケでしたぞ?!w)

 

吉野さん「みんな電子なんじゃない?」

か「紙の人~?」

とオーディエンスに聞くも反応なしで、すべて電子チケであることを実感したかな恵ちゃんでしたw


(出演者さん側はチケット取って観に行くという機会があまりないから知らないよね・・・吉野さんは例外🤣)

 

そんな仲よしな雑談が繰り広げられるも、なぜか一切話に入って来ない中井さんw

終始マイペースに注意事項を読み上げていたので

吉野さん「あれ?中井さんココにいない?!w」

 

(再び中井さんの注意事項)

 

 吉「1人だけ(注意事項の影ナレが事前)収録みたいなことになってるw(中井さんは)ココにはいないのかもしれないw」

 

そんな中井さんだったけど

最後の最後のところでちょっと噛んじゃってテレ笑いが聞こえて来たっ!!!

吉「やっぱり中井さん、いるじゃーん!🤣w」

 

終始にこにこしながら話してるのをひしひしと感じられる吉野さんの声のトーン。こちらまでにこにこしてしまう☺️

 


・口上

 

吉野さんのパートは

「初めてお揃いのTシャツを来た第五巻。必死にTシャツを売る松野さん~・・・」

だった。

 

ここで再び吉野さんのアドリブ

(ちなみに誰がその日にアドリブを入れるのかは決まってたっぽい)

「僕は第五巻が初めてだったので。松野さんがあんなに(販促)頑張っていたのに、自分のことでいっぱいで何も手伝えなかった。あの時の自分を引っぱたきたい。引っぱたきたいけど、あの時の自分は引っぱたけないので、現在の自分の頬を引っぱたきたいと思います!」

 

と言うやいなや

吉野さん、わりとガチなセルフビンタ2発www

 

びっくりして思わず声出たわ🤣w

隣にいた新垣さんが思わず止めに入るw←わりと本気で止めに入ってたの見て「樽さん優しい☺️」って思った。

 

(唐突な吉野さんの行動がちょっと衝撃すぎてwその後どういう流れか忘れてしまったものの)

 

吉「なので(?)アクスタを買ってください!1人1アクスタ、なんなら一家に1アクスタ、2種類あるから1人1アクスタずつ、白アクスタ黒アクスタを~」

 

(あまりの怒涛の販促セリフが続いたため、途中でぶった切られてた🤣)

 

(岸尾さんの「吉野さんがまだしゃべってるでしょうが」はココだったのか??)

 

 

・ブラック

吉野さん出番なし

 

ブルー役の藤澤さんがなぜか?役名ではなく中の人の名前で呼んだことから、イエロー役の北山さんも他のメンバーを本名で呼び始めるw

 

北山さんが

「ブラックのとこはどうなの?(台本通り)」

と話を振った時

「なんで僕だけ名前呼んでくれないの?」

とすね始める中井さん(爆笑)

 

(かわいい🤣)

 

 

・うちの母ちゃん、ボケてます。

吉野さん出番なし

 

高広役が岸尾さんだったので期待大。

 

岸尾さんの高広もとてもよかった!

やっと気づいたけど、岸尾さんは本当に声だけでお芝居をしているんだなぁ。

 

ジュースを買って戻って来る時に、舞台袖付近で立ち止まって妻と母の様子を見守っている様子、は岸尾さんも吉野さんも同じようにしてみせていたけど、それ以外のところはまるで真逆。

 

でもお芝居の方向性的には似たところを目指していて、とても不思議なお2人だなぁ、などと思った個人的感想。

 

そんな岸尾さんがジュースを買って来たくだり。

岸「あと、アクスタ買って来たよ!」

と伝えると

母役の河合さんがあまりに自然な流れで

「私、これ欲しかったのよ~~~!!!」

大爆笑案件www

 

続いて登場する樽助おじさんw

「あっ!それアクスタじゃないですか!」

と超好反応(笑)


「じゃあ、あげます!(だから帰れ!)」

って岸尾さんからアクスタをもらってたwww

 

みなさん、これまでとまったく同じ物語の中に自然な流れでアクスタの販促入れてくる流れ、最高すぎたwww

 

 

・朗読実験劇場その③タチヨミあるある


中井さん

「楽屋で岸尾さんと吉野さんが雑談をしていて、本当に雑談をしているだけなんですけど、なんか不気味w」

「そのあと、(2人で黙って?)台本に書き込んでいるんですけど、それもなんか不気味w」

(のちにこの「あるある」の本当の意味が明かされることに・・・)

 

倶楽部生①

「藤原たまえさん(演出助手)の指示がとにかく大変(?)w『群読』やって、すぐにマイク転換して、これ(『あるある』)にも出て、次(『業火に焼かれて』)も出て~・・・ってハードすぎる!」


(そのあとちゃんとフォローも入ってた)

 

倶楽部生②

「さっきの○○くん(倶楽部生①)の意見には同感!w」

と言いながら自分の「あるある」を言うも、途中で言葉が出てこなくなって「あっ・・・!🫢」ってなったところがかわいらしかったので、内容忘れちゃったwかわいかったwww😂

 

吉野さん

ぬるっと登場w

(そういえば以前も、みなさんはきちんと一礼したり、自己紹介してから始めるようなコーナーであっても、あくまでもナチュラルに「話をしに”だけ”来ました」的な感じで吉野さんはぬるっと出て来てた記憶。自然体だなぁ)

 

このコーナーはステージ中央のマイクで話す決まりになっている?ようなのだけど、袖から登場した吉野さん、一番袖に近いマイクに入ろうとして「あ?そっち?」と確認していたw

 

それ、リハでやっといてーーー!🤣

(でも本番でこういうのが見られるのが最高なのでむしろリハで確認しないで!まであるw)

 

1.「中井和哉の後に何を言ってもウケないw」

 

(たぶん、直前の中井さんが自分の名前を出したから、お返し?に思いついたことを話したのかな??と思ったケドどうだろう?)

 

吉「もうひとつあるんですけど」

「これは本当に自分の中に(秘めて)あった(「あるある」な)んですけど・・・いや、さっきのもちゃんと本当に思ってるんですけど」

(というセリフからも、さっきのは考えてきたモノではなかったことが匂ってくるw)

 

2.「このタチヨミの期間に限ってですけど、下北沢の街中で全身黒の服を着ている人を見ると『👉🏻タチヨミー!!!』って思うw」

 

そしてそのままぬるっと帰って行かれたw

(この超絶自然体、マネしたいけどフツーの人にはなかなかハードル高い😂)

 

 

・業火に焼かれて

吉野さん出番なし。

 

男役 中井さん

これまでの吉野さん、岸尾さんとはまた全然方向性の違う狂気を見せつけられて、観客一同言葉を失う。

 

私は今回も無意識に後ずさりしようとしていた・・・!怖すぎる。

 

 

・あたまの真上に・・・~松野家の達也と太紀の物語~

ついに吉野さん、達也役!

 

前回(第十一巻)演じられていた時も思ったケド、ちゃんと「商売」として成り立つショタボイス(by中年男性w)の存在感の絶妙さが最高すぎる。

 

(余談だけどここでようやく振り返ってみると、この「達也」役を松野さんと関わりの深いメイン男性キャストが全員やっていることにすごく意義というか意図を感じる・・・!たまちゃん天才か)

 

かなり台本に忠実にやっていたけど、友達が出て来た時、アドリブは急に始まったw

発表済みキャスト以外に中井さんも「友達」役として登場したこの回。

 

岸尾さんはマイペースにラジオ体操を踊り

最後にステージセンター付近で、捌けようとしていた中井さんを捕まえて

「かずや、達也、一緒に甲子園行こうね!」

 

(言わずと知れた「タッチ」の話w)

(確かに和哉(也)と達也揃ったwww)

 

吉野さん、自分の真後ろで繰り広げられていたこのシーンを、振り返って見ていたw

その瞬間に、実は自分も巻き込まれていることに気づいたであろう、と思うとおもしろくて笑っちゃった🤣w

 

 

・それでも花は咲いていく…

 

吉野さん出番なし。

 

中井さんの蓮役、いい・・・!

そして少年レン役が、一番若いメインキャストの藤澤さんというのも、リアルな雰囲気でよかった。

 

麗さんの歌声がじわじわ染みわたる・・・!

 

 

初日で千穐楽の中井さんのご挨拶

「裏話をすると・・・あんなに強烈?なアドリブをする岸尾さんですけど、実は(『あたまの真上に』演目で)登場する前、舞台袖にいた時に"最後捌けないで残ってください"と言われていた。ただ、何をするのかは一切言わず(笑)」

 

「その時の笑顔が(さっきの『あるある』話と同様)また不気味だった笑」

 

「前に『裁判』という演目がありまして、そこで(自分が)被告人になったのがあまりに嫌だったんですけど。そんな僕を見て松野さんが"そんなに嫌?"と聞いて来たので、(ちょっと迷ったけど?)"嫌です!!!"とはっきり言った時の、松野さんの笑顔が本当に不気味でw」

 

「("捌けないで残って"と言った時の)岸尾さんは、あの時の松野さんと同じ笑顔だったんです。松野さん、あなたの遺志は着実に受け継がれていますよ。。。」

 

「 ・・・何が言いたいかと言うと

 

アクスタ買ってください!

 

(ねぇw素敵な話かと思ったら最後にボケてくるの、最高に照れ屋さんすぎんか?😂w)

 

ちなみに、中井さんがずっと嫌がっていた(笑)被告人役をした「裁判」のメモはこちらです👇🏻

「第十巻3日め」

 

 

◆千穐楽

2025/06/15

13時開演(終演時間15:50??)

 

・口上

同じマイクで吉野さんの隣にいたのは藤澤さん。


藤澤さんのターンの時、吉野さんの前に出てマイクを使うのだけど、気を遣ってか?ちょっと屈み気味でしゃべっていたのを見た吉野さん、ちょっと隣にずれてあげてた優しさを見た。。。!

 

鈴木真仁さんのアドリブ

(本当はもっともっと長かったけど私の記憶が追いつかなかった😂)

「松野さんと会ったのは松野さんが〇歳の頃。すごく爽やかなイケメン?だったから、最初は緊張して全然話せなかった。(でも仲良くなってからは)人の言い間違えとか雑誌の誤植をLINEで送り合う仲になった(笑)(ここからしばらく具体的な言い間違えや誤植の例を列挙w)」

 

麻生さんのアドリブ

「松野くんは、重要な連絡には全然既読つかないのに、こっちがLINEで『うんこ』って送るとすぐに『おなら』って返って来た(笑)」

 

 

・ブラック

吉野さん出番なし

 

イエロー役岸尾さんが、2回め?以降の変身シーン再生の時に座って休んでいたwww

そして、新垣さんのブルーのしゃべり方がまるで悪役みたいだった(笑)

 

探偵役のかな恵ちゃんの、まるで子どもみたいなボイスに驚くw妻役名塚さんw

「あれ!?私、子どもにこんな依頼しましたっけ!?!?w」

か「奥さんが依頼された時、僕と会ったじゃないですか!w」

 

その後、ずっと子どものような声で探偵役を続けるかな恵ちゃん

「われわれ『少年探偵団』は、だんなさんの後をつけまして~」

名「少年探偵団!?!?w」

 

おもしろすぎるw

 

 

・断捨離

吉野さん出番なし。

 

この回の「男」役は北山さん。

 

どの演目に出ていらしてもお客さんをほっこりさせるような、優しい人柄を感じさせるお芝居が多い北山さんだったけど、この演目の「男」役はまさに俳優!のお顔でお芝居をされていて、とても心を打たれた・・・!

 

すごく迫真に迫っててよかった・・・!

 

 

・群読

正真正銘、これが最後の群読。

この日、ほぼ最後列で観ていた私にも届くレベルで、みなさんの熱い意気込みが伝わってくる。


最後の全員での掛け声の圧がすごくて

ここまできっとたくさんたくさん練習を重ねて来たこととか、今日でコレが最後になることとか

いろいろなみなさんの思いが乗った声になっていて、めちゃくちゃ泣かされた😭

 

・朗読実験劇場その③タチヨミあるある

 

かな恵ちゃん

(たぶん2つくらい言っていた気がするけど)

「黒い服が売っていると『これタチヨミに使えるー!」と思う!」

実は、今日着ている服は松野さんからいただいた服なんです。松野さん、ありがとう!

 

倶楽部生

「吉野さんと岸尾さんが倶楽部生をいじってくる」

岸尾さんが生き生きとしている時はすごく怖い?ですw

 

藤澤さん

「松野先生がすごくきつい叱り方をした後、誰かの名前を呼ぶ時は、必ず優しい呼び方する」

みなさんで「あるある」のコール&レスポンスをお願いします!

会場「あるある~!」

 

その後に飛び入り?で登場した伊東さんも

「みなさん、ご唱和ください」

会場「あるあるー!」

 

(肝心な「あるある」ネタは忘れちゃったごめんなさい😂w)

 

 

・雨のシャボン玉

 

吉野さん「番頭」役

 

あまり観られない役!

調べたら、前回一度やったことがあった役のよう。

 

番頭役は言葉少なめではあるけれど、お嬢様への気持ちをためらう様子とか、「弟」への所業?を見透かされそうになった時の言葉にならない吉野さんの雰囲気作りが最高であった・・・!

 

 

・あたまの真上に・・・~松野家の達也と太紀の物語~

吉野さん出番なし

 

のはずだったけど、子どもたちが登場するところで吉野さん・・・なんなら、メインキャスト全員が登場w

 

「みっちゃんみちみち~」の歌で

吉野さんと鈴木真仁さん?とかな恵さん??3人が変なおじさんの振り付けをしていたw

(そもそも、数日前の岸尾さんが変なおじさんを踊っていた記憶)

 

岸尾さん、新垣さんが使っていたマイクスタンドを持って逃走w

でもちゃんと舞台裏を1周して戻って来て返す、という親切設計w

 

達也役新垣さん

「おまえら、舞監(舞台監督)に怒られるぞ!w」

 

子ども役の全員が捌けた後に最後まで居残っていた吉野さん、袖に捌ける前に新垣さんに一礼wして帰って行ったwww

(新垣さんからも一礼をお返ししていたw何これwww)

 

 

・それでも花は咲いていく…

 

吉野さん「レン」役。

 

待ってました・・・!

反抗期気味な少年ボイスが最高に好きすぎる😂

 

そして

千穐楽、最後の演目にしてキャスティングが最高でした・・・!

大人蓮役が岸尾さん、ユリさん役が高乃さん、カスミ役が神田さん。

 

古くから吉野さんと長い付き合いのあるみなさんで固められた配役、最高すぎて泣いた😭

 

最初ポツポツとしか語らなかったレンが、次第に心を開いて行って、ユリさんに対する口調がちょっとくだけて行くところがものすごくナチュラルですごく素敵だった・・・!

 

そんな中、蓮役の岸尾さん

途中「珍しく」!むせたような感じで声がガラガラしてしまい、最終的には台本を読めず、咳払いする場面が見られた。

(スモークを吸い込んだらしい)

 

土曜日マチネ回では、岸尾さんと吉野さんの配役が逆で

最後のシーンに向かう序盤で、2人の声が重なってスイッチしていくところがとても好きだったのだけど、千穐楽では逆にスイッチするところまで聴けて感無量でした・・・!

 

素敵キャスティングしてくれたたまちゃん?ありがとうございました・・・!😭

寂しいけれど、最後にいい配役でたくさんの演目を観られて幸せすぎた。

 

 

★最後の挨拶

吉野さん

昨今、朗読劇ってたくさんあるわけで。そんな中でタチヨミはもう12年やってて・・・今回12回めだからね。僕は途中からの参加でしたけど。

タチヨミでは声優だけじゃなくて違う業種の人もいて、それはほんとに松野さんの人脈・人徳なんだなと思いました。

(まだこれからも出たかったけど、という話をしてたっけ???)当たり前ってないんだなぁって思った。

ここで学んだことを元に?これからも精進して行きたいと思います。

観に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました!

 

岸尾さん

「さっき演出のスモークを吸い込んでしまって喉がおかしくなり、お聞き苦しいところがあって申し訳なかったです。吉野くんが『松野さんが”試練”(?)でやったのかもよ』って言うからそうなのかな、と」

 

(岸尾さんから「吉野"くん"」って聞いたの初めて)

 

「松野さんがいなくなってから、笑っていても心から笑えてなくて、毎日本当につまらない。でも・・・」

(このあとの言葉は、たぶんご本人がポストされたこととほぼ同じ意味合いだと思ったので、岸尾さんのポストを貼っておきます)

 

 

 

・・・岸尾さんさぁ

この日の口上でも「そろそろ危ない(泣いちゃいそうだ)から」と言ってふざけてみたり

カーテンコールで全員で登場して、1人ずつご挨拶の言葉を述べたりしている間はずっと目をぎゅっとつぶって我慢しているようなお顔をしていて。

 

そんなの見たらこっちも泣きそう

(いや、すでに泣いている😭んだが)

 

吉野さんは吉野さんで・・・ずっとずっと難しそうな顔をしていて。

自分の個人的感情を一生懸命切り離して、公人としてご挨拶しようとしているのかな、とか思ってしまって(※個人の感想です)

 

ほかのみなさんも涙ながらに語っていたり

涙をこらえて笑顔で語るようにしていたり

人それぞれで

 

でもそこには共通して

「松野さんとタチヨミが大好きでした」

という気持ちがにじんていたように思われて

 

悲しくて寂しかったけど

とても美しい景色でした・・・!

 

 

最後

気になった人も多いと思うけど

出演者さん全員が並んでいるその頭上に

 

ずっとひらひらと舞うようにしている生き物の影があった。

 

どうしても

「松野さん、見たくなって来ちゃったんだな」

って思っちゃうよね😭

 

出演者さんも観客も

全員が松野さんに思いを馳せる時間であり場所でした。

 

 

 

 

最後にみんなで

タチヨミと松野さんを明るく見送れた

と思える瞬間でした。

 

ありがたくも現場を見届けさせていただけて、本当に光栄でした。

 

 

 

これにて

私のタチヨミメモは終了・・・

 

 

あぁ、でも開催に物議(?)をかもした第八巻のメモだけ非公開で残っているんだよなぁ・・・

またいつか、綴れる時が来たら、そっと更新しようかと思います。

 

 

松野さん

素敵なエンタメを本当にありがとうございました!

タチヨミが大好きでした!!!