香盤表👇🏻
各回観劇後に
featuring吉野さんで
記憶の限り書き殴っておいたメモから
どれだけ掘り起こせるのか・・・?
記憶が本当に曖昧なので
語られたとされる言葉たちは実際の文言通りではありません。
ふんわり「こんな感じだったんだな」程度で。
◆初日
2025/06/11(水)
19時開演(5分遅れ開演→21:20終演)
影ナレは川島さん、新垣さん、名塚さん
「みなさん、こんばんは~」的な感じで
雑談から入っていた記憶。
新垣さんが
「ちなみにこの影ナレはロビーでも聴けるらしいですよ」
とおっしゃっていて
さっきまでロビーで物販並んでたけど、影ナレ聴くために断念した私「え!?」ってなるwww
(本当にロビーでも流れていたのかは知らない)
・口上
この回では吉野さん、「第十一巻!」というところのみのセリフ。
記憶に残っているアドリブは
神田さん
第0巻の時に、役が日替わりということに頭がパンク?して、夜に熱を出した
岸尾さん
セリフ「タチヨミ倶楽部生たちに時に厳しく時には厳しく、とにかく厳しく」のくだりのあとのアドリブ
相変わらず?生徒たちに厳しくしていたから「今コンプラとかあるからあんまり言わない方がいいですよ」って言ったらほんとに少しだけ優しくなったらしくて、後悔してる。松野さんはそれで(厳しくて)いいんだよ!
・ブラック
吉野さん、ギガブルー役
Kiraカンを観ていた吉野さんファンにしか通じない表現だけど、いわば「高田くん」的ボイスw
他の言葉で説明しようと考えたけど、「高田くん」としか出てこない、説明不可能キャラwww
吉野さんのキャラ声を聞いて、この時のレッド役岸尾さん
「我修院??w」
後から「我修院」で調べて納得wモノマネしている方のデフォルメ的な声とも言えるw
「ブルーのとこの息子、何歳になったの?」に
吉「ファイヤーゾー!!!」
ピンク役みーなさんに3回くらい聞き返されてたw
のちにイエロー役新垣さんが「5 years oldか」と言うと
吉「👉🏻正~解~!」(あくまでも高田くんの声で)
この回の探偵役麻生さんが、タチヨミ名物キャラ「清水さん」だったのが最高に笑ったw
妻役かな恵ちゃん
「夫(ブラック役藤澤くん)が1人だけ年齢感おかしいんですけど?!w」
「ブルーは家族に職業なんて言ってるの?」
吉「ウーバーイーツ」
懐かしい🤣www
2020年「第七巻」5日めで初めて吉野さんがブルーの職業として言った「ウーバーイーツ」。当時はまだCMしていたけど利用している人がそんなにいなかったのに、後日みんな利用し始めていて、流行の先端すぎる!と思ったエピソードを添えるw
・ウチの母ちゃん、ボケてます。
吉野さん、出番なし
前回の第十一巻で初めて披露された演目。
施設にいるボケが進んで来た母親を訪ねた息子とその妻。永遠にループする母との会話にいたたまれない息子と、温かく見守る妻。亡くなった夫を好きだった話を繰り返す母。
という切ないけど、ちょっとほっこりする愛のある演目。
前回は山口さんがずっと「母」役を務められていたのだけど、この日は麗さん!
麗さんのボケてるお母さん役が明るくてとても自然でよかった。
そんなお母さんにずっとにこにこ話しかけている名塚さんの妻もとても好き。
前回も名塚さんの妻、とてもいいなぁ😊と思ったことを思い出した。
・群読
私が初めて群読を観たのはサンシャイン劇場でだったのだけど
その頃のことを思い出したからなのか、めちゃくちゃ泣けた!🥲彼らの若さと生命力とパッションがまぶしい・・・!
・朗読実験劇場その③タチヨミあるある
新垣さん
「打ち合わせなしに朗読を始めると、キャラかぶりがち」
「ブラック」で、イエローをどんな役にしようかなぁと思って、ちょっと太ったようなキャラで「ギガイエロー」ってやろうと思っていたら、隣のブルーが「ギガブルー(太ったキャラ声)」ってやってて、かぶった!どうしよう?!となった結果、「ギ ガ イ エ ロ ー」ってゆっくり言うだけの人になった(笑)
(そのブルーって、吉野さんの話ですか???と気になったw)
倶楽部生OB(松野さん)
第三巻は演目が多かったからもあったけど、2時間予定のところ4時間になった。
(もう少し何か言った後)
「じっちゃんの名にかけて!」
(何も知らないけどきっとご縁のあるお方なんだなぁと思ったのでそっとしておく)
名塚さん
コメディな演目で岸尾さん、吉野さん、麻生さんがいると心強い
司会麻生さん
(2つ言っていたけど、1つめ忘れてしまった💦)
「名塚さんのカーテンコールは客席が3階席まで見える」
松野さんも「佳織は女優よね」といつも言っていた
というようなエピソードを話している麻生さんの元に、名塚さん登場w
名塚さん「麻生さんのカーテンコールはミュージカルのステップが見られる」
ということで、麻生さんの華麗なステップを真似して見せてみる名塚さん。
麻生さん「以上、Wかおりでしたー!」
・業火に焼かれて
吉野さん「男」役
女手ひとつで母に育てられていた少年時代、自分の家庭教師を父親のように慕っていたという男性役。
ふとしたきっかけから家庭教師と母を手にかけ、火を付けてしまう・・・というおどろおどろしい物語を回想するように語る演目。
現実と回想の境界線が曖昧で、どれが真実なのかもわからない底知れぬ恐怖が宿る物語。
少年時代のエピソードでは
あどけなさと無邪気さのある少年ボイス。
そんな楽しかった頃の思い出と、母を手にかけてしまったシーンのフラッシュバック?と思われるシーンでは
狂気に満ちた「男」のセリフが、ところどころリアルに歪んでいて衝撃的すぎた・・・!
壊れかけたレコーダーのような音声、と表現すればよいのか。
(過去のリーライ「パンプキンファームの宇宙人」で吉野さんが演じたマロンのような語り口、と言いたいところだけど今この話でわかる人が一体何人いるのだろうか)
それを機器的な加工なしで、生身の技術だけで表現する高スキルのすさまじさと、恐ろしすぎる高笑いに思わず後ずさりした。
(イスがあるから後ずされないのだけど)
悲しみと憎しみが混じりあった狂気の表現が怖すぎてしばらく引きずられたし、吉野さんのワザには感動するし、で情緒不安定🥲
改めてすごい役者だよ、吉野さん🥲
・あたまの真上に・・・~松野家の達也と太紀の物語~
吉野さん、出番なし
これも第十一巻で披露された演目。
松野さんが生まれてから小学校2年生で交通事故に遭ったところ(重体)までの物語。
未完になっちゃったね😭
達也役は岸尾さん
挿入歌(?)がヘビメタVer.だった(笑)
ちなみに
第十一巻は私が2回しか観劇していなかったので、この物語に登場する歌がずっとナゾだったのだけど、今回やっと元ネタわかった。
「ぼくとどらねこ」
物語でも名前が挙がっている「ビッグ・マンモス」の歌だった。スッキリ!
・それでも花は咲いていく…
吉野さん「男1」役
これ、過去演目の時は演じる機会のなかった役!のはず!いや、私の記憶がないだけかもわからん。
警察官の上長的役割。
一度は見てみたかった役なのでとても嬉しかった!
自ら命を絶とうとしていたレンを救ったのは、カスミという幼女と暮らすユリさん。
孤児のレンは次第に打ち解けてまるで家族のように過ごしていたけど、カスミに対する未成年者略取の容疑でユリさんが逮捕され、離ればなれになった3人。ユリさんが元男性でもあることが判明したけど、出所したユリさんを大人になった蓮と成長したカスミが迎えに来て・・・
という「多様性」と「家族の絆」がテーマになった演目。
コレ、何度観ても泣いちゃう😭
物語に泣かされながらも、冷静に
「吉野さんの警察官が部下に命じるセリフがものすごく上長!!!」
と感動していた。
警官役の吉野さん、言うなればリーライ「カラーズ」再演で演じた「神影」役のような、一切の感情を持たない冷酷な声が最高に渋かった・・・!
もしかすると、どちらかといえば極道に寄った感じだったかもしれないレベルに冷酷だった、おいしすぎる!
みーなさんのユリさん、初めて観たかも。
とても素晴らしかった・・・!
◆2日め
2025/06/12
19時開演(終演21:00ちょい過ぎ)
影ナレは置鮎さん、笠原さん、鈴木さん。
前日と違って本当に注意事項のみだったような?
・口上
この日の吉野さん、3回くらいセリフあった!
ここで「無理矢理(?)踊らされたピンポンパン体操」のくだりのセリフ言う。
・ブラック
吉野さん、探偵役
あまりアドリブなく進めていたのだけど
ギガレンジャー変身シーンを見た妻役笠原さんの「なんですかこれ?」に対し
吉「あぁ、世代ではないですか?ゴレンジャーというのはですね~(意気揚々と延々説明w)」
笠「そっちじゃなくて!!!wむしろ(私)世代だわ!w」
吉「右から2番めがだんなさん(置鮎さん)です」
笠「近くに寄って見てもいいですか?」
笠原さんがブラック本人の前にまわりこもうとすると、一緒にまわって顔を見られないようにする置鮎さんwしばし抵抗していたけど、ようやく制止。
すると、謎に下半身をガン見する笠原さん(爆笑)
吉「奥さん!?落ち着いてください!w」
笠「間違いなく主人でした(テレ)」
吉「どこ見てんの?!wいや、奥さんがそう言うなら間違いないでしょう」
めちゃくちゃ笑ってしまったwww
ブルー役川島さんに対する「息子さんいくつ?」で
川「23歳!最近戦隊モノにハマってて~・・・」
観客だけでなく共演者からも笑いが起きていたw
・断捨離
吉野さん出番なし
断捨離のプロに頼んでもモノが捨てられない中年独身男性。
しかし捨てられなかったのは彼の娘の遺品で・・・という、序盤はコメディかと思わせておいてシリアスな物語。
岸尾さんの「男」役
やっぱり岸尾さんのお芝居いいなぁ
そして絶対泣かされる😭
麻生さんのこの「女」役も好きなんだよなぁ
きっぱりと諭す強さと、すべて包み込むような優しさがあってよき😊
願わくば
もう一度この「断捨離」で吉野さんの「男」役観たかったなぁ。
(群読)
・朗読実験劇場その③タチヨミあるある
置鮎さん
「松野さんがいつも稽古の時に下ネタを言っている」
例えば、ひとつ言うとすると~『じっちゃんの顔にかけて!!!』
(ド下ネタ、笑ってしまったw)
倶楽部生深澤さん
「岸尾さんはいつも到着すると全身を汗ふきシートで拭いている、遅れて来た時は〇〇(?)の隅で拭いている。(小声)ちなみにギャッツビーです!」
かな恵ちゃん
「マイクチェンジの演目ではいつも私の後に入る人に『低っ!』と言われる」
松野さんには「かな恵の罠」と呼ばれていた。松野さんが考えてくれたのにー!
司会の鈴木さん(の「あるある」👇🏻で合ってたかな???)
「松野さんは初日に着る服はすべて新調していた。下着も」
・雨のシャボン玉
吉野さん出番なし
重い病で幽閉されている、まだ見ぬ姉に対する憧れを抱く弟。大好きな番頭と姉の欲情に満ちた会話を聞いてしまったことから豹変し、2人を手にかけた上で狂気にふれてしまう物語。
妖艶な雰囲気と、行き過ぎた愛ゆえに狂気をはらむ話、相変わらず観る度にエンディングの受け取り方をどうすればよいか迷う。役者さんが変わるとエンディングの受け取り方がこんなにも変わってしまう作品、ある意味すごい。
名塚さんの悪女役、めちゃくちゃ舞台映えするな、女優だなぁ!
と今回も思う。名塚さんの高笑いが好き。
・あたまの真上に・・・~松野家の達也と太紀の物語~
吉野さん、説明マン役
ピンポンパン体操の説明をする役。
ものすごいノリノリでテンションMAXなマイク先生っぽい?激烈ナレーションを、すごくすごーく引っ張っていてw
吉「説明をしている間はピンポンパン体操が終わらないと聞いているけど、果たしてこの子達はずっと踊り続けられるのかーっ?!」
などと申されていて(笑)やたら説明を長引かせる理由が判明。
その頃、明らかにそんなところまで長く踊ったことなかったのかもしれない倶楽部生さんの1人?2人?が、終盤の振付があやふやになってしまい。
吉野さんの策略にハマッてしまって「かわいそう!😂」ってなったw
「終わりの来ない」ようにしたのは吉野さんですからー!!!(爆笑)
無事に説明マンの説明が終わり、倶楽部生さんたちも掃けて行ったあと、居残ってた吉野さん
「僕ももう帰っていいの?」
達也役北山さん「帰れ帰れー!w」
吉「わぁぁぁ~」
(タチヨミ倶楽部生さんと同じく、両手をあげながら「わ~い!」くらいな捌け方)
ちなみに
この回で、達也くんの友達役で出て来た岸尾さん、捌け際に
「ちなみに今僕が使っているのはメンズビオレです!」
と現物を出して高々と掲げていたのがおもしろすぎて、めちゃくちゃ笑いが起きていたw
実はそんなお2人のくだりの前に、達也役の北山さんがアドリブで
「友達の岸尾くんと~吉野くんと~よっちんと~今日は誰が遊んでくれるのかなぁ?」
などと挟んでいて
いざ2人がアドリブ増し増しして帰ると
北「ほらね?w」
とどや顔をされていた(笑)
・・・吉野さん、いつの間に北山さんともそんなに仲良しになっているんだ・・・!?😊
・それでも花は咲いていく…
吉野さん「父」役
初めてかも!
セリフは一言しかないけど、ユリさん(と名乗る前の少年時代)に怒鳴る声が本息でびびった。
今回のユリ役・佐藤仁美さん
ほんとに美しい・・・!
私は素人だからよくわからないけど、でも明らかに声優さんとは違う方面のお芝居でユリさんを演じられていて、映像的な説得力があったように思う。
佐藤さん、最初の口上から泣いてらして。
カーテンコールの、最後のご挨拶も泣いていて。
「松野くんと初めて会ったのはおかあさんといっしょの『ガラピコぷ~』。初めて会ったのに意気投合してその日に(?)新宿二丁目に(飲みに)行った。内容のない話ばかりしていた」
「私は第九巻からタチヨミに参加していて。まだ3回めなんですけど、この先もずっと出たかった。来世でも出たい」
「松野くんいないけど出られてよかった。ありがとうございました」
涙ながらにそんなお話をするからこっちも泣きそうだよ。
◆3日め
2025/06/13
19時開演(終演時間 21時35分ちょい?)
特別演目が行われる日!
さてさて、どんなことが起こるやら・・・
影ナレは北山さん、皆口さん、山口さん。
この日も注意事項のみの読み上げだった気がするけどもう記憶が曖昧。。。
・口上
神田さんを真ん中にして、左に岸尾さん、右に吉野さん
という、3人が同じマイクに入っているっていうだけで幸せな景色がそこにあった☺️
吉野さん、昨日までは普通に、真ん中の人がよけた隙間からマイクに向かって口上言ってたのに、今日は唐突にスタンドマイクを斜めに引き寄せてロックンロールスタイル(笑)
(あんぼむBUMPでやったやつ!!!)
参考👇🏻
吉野さんのこのロックな行動wはあまりにフリーダムな選択に見えてお客さんみんな笑ってたし、私もびっくりして笑ったから何のセリフ言ってたのかすっ飛んだw
でも
吉野さん、自分の前に来るようにマイクを「傾けた」ように見えたけど、結果的にスタンドごと奪ったようなカタチになってしまい、マイク位置ごと吉野さんの前に移動してしまったので。
すぐに慌てて神田さんの前に戻す吉野さん。
(このあとわりとすぐに神田さんのセリフがあった。自分が引き起こしたコトなのにリカバリーに慌ててるところが、素の吉野さんの人柄を感じさせてくれてよき)
しかーし!スタンドの脚の部分が引っかかって上手く真ん中に戻せず。吉野さんが自分の足を使ってスタンドの脚をうまく立て直したの、だいぶお行儀が悪くて好き(笑)
神田さんも慌ててマイク直してセリフ間に合ったw
その後
岸尾さんも、吉野さんを見習ってw当たり前のようにきれいな流れで自分の前にスタンドごと移動してセリフを言うw
その瞬間!!!
神田さんと吉野さんが顔を見合せ、アイコンタクトだけで2人一緒に岸尾さんの前のマイクに入りに行ってセリフを言った!!!
(岸尾さんパートの直後に全員で言うセリフがあった)
この瞬間に、付き合いの長さと3人のよき関係性を感じた。最高。。。!
これだけにすべて持っていかれて他のとこあまり覚えてないw😂
ただ麗さんが松野さんと初めて会った時の話をしてたのは覚えている。
「初めて会ったのは松野くんが30歳ちょい?くらいの頃で、『明星』の表紙を飾るくらいキラキラしていたから、この人とは絶対仲良くなれない!と思った」
と。
明星って🤣www
あと置鮎さんも吉野さんの行動を見ていて、しれっとマイクスタンド動かして使ってたwかわいいw
・ブラック
吉野さん、「夫」=「ブラック」役
探偵役が岸尾さんで、妻役が神田さんとか
何か起こる予感しかない!!!w
岸尾さん、キャラ作り「古畑任三郎」www
それでも動じない神田さん。
「だんなさんが職業を偽っていた」ことを説明するくだりで、まず自分のキャラ設定について語り始める岸尾さんw
「探偵なのになぜか刑事のキャラにしちゃったから間違えた感」と自虐w
そんなこんなで
ギガレンジャーの変身シーン。
ブラック吉野さんの変身ボイスも、なぜか「古畑任三郎」だった🤣www
岸尾さん
「まさかのキャラかぶり。いやむしろかぶせられて来たw」
「あの人(吉野さん)、私が探偵役だからって何やってもいいと思ってる!w」
神田さん
「あの人(吉野さん)の方が(古畑)似てるけどw」
こういう会話が普通に出ちゃう3人が好きすぎるw最高か🤣
その後、恒例お遊び「繰り返し再生」が始まりw
でも「これ以上やると怒られそうだからもういいです!」と止めるタチヨミの良心・神田さんw
ギガレンジャーたちの飲み会のシーン再生の前に岸尾さんが言った
「この(飲み会の)時は(ブラックは)あんなしゃべり方じゃなかったんですけどねぇ」
というセリフを受け、なんと吉野さんキャラチェンジ!!!
飲み会シーン冒頭はブラックのセリフがしばらくないのだけど、すでにキャラ作りが始まっていることがわかる吉野さんの口元(爆笑)
すでに下唇を「んーーー」と上げたようなお顔で台本に目を落としながらセリフを待っていて、その表情がおもしろすぎて笑ったwww
しゃべり出したら「銀魂」のタカチン風味だったし、何を言ってるのか微妙にわからん(笑)
あとイエロー役の麻生さんのキャラがやべぇヤツでずっとおもしろすぎた🤣
・うちの母ちゃん、ボケてます。
吉野さん、貴広役
もう表情の作り方から、仕草から、セリフの間合いとかも。とにかくキャラの世界観作りが最高of最高の吉野さん。
何度も繰り返される会話に辟易しつつも、本当はそんな母親の姿を見たくなくて終始不貞腐れたような態度を取ってしまう、おじさんになってしまった高広がそこにいて。
母のあまりのボケっぷりに、ついには口元を押さえるようにして後ろを向いて天を仰ぐ、とか天才すぎる。
(涙こらえてる背中!背中でも語る男!)
北山おじさんwが乱入して来た時も、明らかに機嫌悪くなってみせたりとか、一連の高広の気持ちの動き方が流れるように見て取れるお芝居の数々に
「はわわわわ🤭」
と変な息の吸い方してしまった不審者な私w
最高すぎる・・・!
吉野さんの、セリフを言っていない時の仕草もとても自然で、ものすごく物語に溶け込んでいて最高。とにかく最高。(べた褒め)
前に、吉野さんの高広役を観た時も「いいな」と思っていたけど。磨きがかかっている!
あとから理解したことだけど
「朗読」でありながらも、吉野さんは視覚的にもお芝居をしていて、目に浮かぶような世界観作りをしているんだなぁ、と。
(群読)
・朗読実験劇場その③タチヨミあるある
麗さん
「照明がついたら」シリーズw
照明がついたら台本逆さまだった
照明がついたら全然違う台本だった
照明がついたらいらないのに台本持って来ちゃった
倶楽部生OG・佐分さん
「連帯責任の範囲が広すぎる!」
後輩がめちゃくちゃ噛んでしまったら松野さんが「どういうことだよ佐分~!なんでなんだよ佐分!」と言われた。でも私たちの公演に松野さんが出て歌を歌ってくれた時、めっちゃ噛んでました!
(司会の皆口さん「歌はいつも噛むね」)
神田さん
「なぜか!終演時間が遅くなり、帰宅時間も遅くなる!」
「いいですか、すぐそこ、袖にいる岸尾さん以外のみなさん!楽屋にいるみなさん!そして被害にあったことのあるみなさん(お客さん)一緒に!せーの!」
全員「あるあるー!」
「まだ体験したことのないみなさん、大丈夫です!今日体験できます!w」
・業火に焼かれて
吉野さん出番なし
岸尾さんの「男」役
吉野さんとはちょっと?違った方向性で、でもめちゃくちゃナチュラルな岸尾さんのお芝居もとても好きなので楽しみにしていた。
狂気に駆られたシーンの
子どもの頃の声と中年になった現在の声が交錯する様子が、最高にサイコパスで圧巻すぎた。すごいスキル。
吉野さんの時と同じくらい、後ずさり出来るならしてた。すごい!
特別演目(このタイミングだったか定かではない)
・ドクターズ
この演目、観た記憶はあったけどとてもうっすらしていて・・・でもオチだけは覚えていたw
と思っていたら、どうやら第十巻の1日のみしか私は観ていない演目のよう。第四巻以前にもやっていたのかなぁ?
妻を手術することになった医師。自由すぎる同僚に囲まれて、ついには浮気まで発覚!?
始まりから終わりまでわちゃわちゃとするコメディストーリー。
ここで、メインキャストさんが全員ステージにぬるっとw登場。
「配役をくじで決める」という、松野さんがやりたかったことをやる、という演目らしい。
吉野さんはこっそり?「どうかしてるよ~」とぼやいていたような記憶。(妄想かもしれない)
本当は6人しか登場しない作品だったけれど、作者の山下平祐さんがメインキャスト16名?と倶楽部生〇名の、計30数名の作品に作り替えてくださいましたー!と。
そんな影ナレ?は
「鬼の演出助演」と噂だった藤原たまえさんだったと思われる!!!
たまえさん、吉野さんがタチヨミに初出演した頃はまだ一緒に演者として登壇していて、細くて美しくて素敵な女優さんだなぁと思っていたから、久しぶりに声が聴けて嬉しい。
ちなみに
「登場する人」をくじ引きで決める、というのは、第九巻でもやっていたね??
あれは即興?で川柳を詠むコーナーだったけどw
くじ引きの結果
吉野さんは「たぁくん(河合さん=トイレに行きたい人)」のお父さん役でしたw
これをメモっていた直後
まさかの吉野さんご本人から、役名のお知らせありw
正確には
「麻酔父」役w
河合さんが麻酔の医師だったから、のよう。
なにせ、今回のために新設されたキャラだったので、何もわからないわけですw
「ジュースをたくさん買ってくる役」wそして「結果、ジュースが役立つ」役でしたw
演目を始めるにあたり
2分間の制限時間内で、倶楽部生さんたちの力を借りながらステージ上で台本チェックをするみなさん。
吉野さん、高い段のところに腰掛けて、倶楽部生の子から熱心に話を聞いて台本にメモをしていた。
どこから出したのかが見えなかった(瞬間的に置鮎さんがかぶったため😂)けど、サッとボールペンを取り出したのが見えた。
いつもこんな風にお仕事してるんだなぁ!と謎ににやにやしながら見守ってしまった😊
そして始まる「ドクターズ」。
元ストーリーが終盤になると、今回新たに追加された展開へ。
麻酔医の両親がなぜか手術室に乱入してくる、という内容で。
まず母が「たぁちゃん!」と現れ、大量のジュースを差し入れに持って現れたのが「たぁちゃん」の父(吉野さん)であったw
これを機に
次々といろいろな人が手術室に現れていく展開になるのだけど
倶楽部生さんたちが、次々に登場して吉野さんの使っていたマイク(下手側)で一言ずつセリフを言うターンに入ったので、吉野さん、邪魔にならない場所にずれて腰掛けて待機。
同じ段の上手側のマイクでは
岸尾さんが「~ッショ!」を連呼していて(笑)
隣でそれを見ていた吉野さん、岸尾さんを見て笑ってたのがめちゃくちゃ貴重なシーンすぎた!
少年のように楽しそうに笑ってた幸せ🥹
・あたまの真上に・・・~松野家の達也と太紀の物語~
吉野さん、「父」役
これも初めてだ!
いや、前回初めて披露された演目だからそりゃ初めての役になってもおかしくないのだけどw
松野さんが生まれて、名前を決めるくだりで
兄役の倶楽部生さんがちょっとセリフをトチってしまってたのだけど、それをカバーするかのように、勢いよく兄の肩を抱いて
「(名前)決定ー!」
って言ってるのが見えて、いいものを見た気分。
・それでも花は咲いていく…
吉野さん出番なし
3日めともなるとだいぶ冷静に見られた。
河合さん、当たり前なハナシかもしれないけれど、女性役が似合いすぎる。
ところで
この特別演目が催される日。
個人的なことで恐縮だけど、最終巻の日程の中で私の一番の良席だった日で。
だからこそたまたま見えたモノ。
それが
「最前列、どセンターの空席」
だった。
ずっと気になっていた。
私は単純に
「今日観に来られなかったの、とても悔しいだろうな」
と思っていただけだったけど。
あとから知る。
どうやら松野さんのために用意された席だったらしい!?!?!
粋な計らいすぎて泣いた😭
”みんなから愛されている松野さん”
を一番感じた日。
あとから急に思い出して
しれっと追記することもあるやもしれないけど
後半へ続く~!