2022.6.19

リーディックシアター

The ∞(エイト)×Family team. Fight

in 恵比寿The Garden Hall

 

 

 

 

観劇しに行って来ました。

この日まで長かった。。。w

 

仲間うちのLINEを確認したら、去年の10月にチケットの申し込みをしていたw

確かに当時

「ずいぶん先、の話にも程があるぜ」

みたいなことを話していた気はするw

 

無事にこの日にたどり着けてよかった。

このご時世、来月の状況すら読めないのによくぞ1年弱も前からチケット確保してたものだw

 

全3部作のうちの、ラストを飾る公演。

すでにこれだけでも不安(笑)

前の2公演観てなくてもわかるのか?とw

 

8人の家族のような仲間たちのお話で

メインの2人+

その公演にしか出ない2人(×3公演)

で繰り広げられていくのなら、メイン2人を観に来た人しか話がつながらないじゃないかw

(オリジナル作品だからこの作品好き!な人もいなかったはず。。。作者先生のファンはいただろう)

 

という前提で行ったので

ストーリーでわからない箇所は考え込まず、即スルーすることにしていたごめんなさい😂🙏🏻

 

そんなわけなので

ストーリーは割愛する😂w

(前置きの長さよ←)

 

 

今回のパンフ↓(ろくせんえんなり)

※左側は会場に置いてあったフライヤー

 

 

近づいて撮影したらぼやけた💦

吉野さんが今回演じたキャラ

「ソレハ、フカシギ。」

 

 

エイトファミリーの中では年下キャラらしい。

長髪キャラゆえ、ご時世柄(?)地毛で対応出来てしまう素晴らしきタイミング(笑)

 

 

ちょっとたどたどしい感じで

言葉を操るフカシギくん。

 

ストーリーが進行するにつれ

明らかになっていくフカシギくんの壮絶な過去、ゆえのしゃべり方であることがだんだんとわかって来て・・・

 

「さすが吉野さん・・・!😳

となった。

 

たどたどしさゆえの言葉の「間」

かと思わせて

その無言の行間に、キャラクターの言葉にならない想いを乗せて来ているような瞬間もあって

またしても吉野さんのお芝居に打ちのめされた(よい意味で)。

 

個人的にフカシギとフレディーの会話

フレディー「新しい家族の作り方を学んで?いこう」

フカシギ「その家族の作り方でドレミ(女子)に盛大?にセクハラしよう~・・・」

的なやりとり好きだった🤣

(女の子大好き!というキャラ設定だった)

 

意味的にセクハラ発言(わざと、なのかな?w)になってしまう言葉を真顔で純真に言ってしまえるフカシギのキャラが絶妙に成立しててさすが!としか!!!

 

あと、フレディーに「高い高い(←赤ちゃんとかにするやつ)してあげようか?」って言われて、一瞬ひるんだ?ものの「(高い高い)お願いしよう!」って真顔で頼みに行くフカシギもかわいかったし。

 

夜公演、実際のステージより高く組み上げられたセットから階段を下りてくる途中に、最後の数段を飛び越してジャンプして着地したフカシギいや吉野さんにびっくりさせられたw

 

実は(?)今でもスポーツとか時々しているっぽいし、同年齢の人よりは柔軟に動かせる身体能力を備えてらっしゃるのはよく知っているけれども!!!

急にそういう突拍子もないことするとケガするから気を付けてください(笑)

(AD-LIVE公演で小指骨折した人なのでw)

 

 

そして

アドリブバラエティコーナーが復活してた!!!

 

最初の「お憑彼サーカス」公演時

やっぱりアドリブコーナーがあったのです。

(円盤化されていないので私のつたないメモをご参照あれ・・・)

 

※そういえばこの朗読劇をCD用に録り直したドラマCDは発売されていたわ

 

※それぞれ試聴版もあるのでぜひ

 

 

中尾さん明坂さんにとっては5公演めだけど

私らの大半は当日昼公演が初めての観劇だったから

バラエティコーナー始まった瞬間

ワケわからずきょとんとした(笑)

 

そして

ワケがわからないまま

そのアドリブをやるのが「フカシギ」と決定されw

ワケがわからないまま

吉野さんがムチャぶりされるのを

ただただ楽しく見ていたw

(ごちそうさまでした🙏🏻)

 

吉野さん、フカシギのキャラクターのまま

「段取りが違う・・・」

「聞いてない・・・」

とぼやいていたけどw

 

やはり初回「お憑彼」のコーナーのことが脳裏によぎったのであろう・・・特に抵抗することなくムチャぶりのアドリブ始めたの、ちょっとおもしろかったw

 

今回のムチャぶりは

セリフはもう決まっていたので、その紙を読みながら壁ドンしていたのだけど

 

客席側に壁があるのを想定して始めたので

私は思った。

 

「吉野さん、武術の型でも披露するの・・・?」

 

いやwだって

こっちに向かって左手(?)かざして来るからw

(ファイティングポーズ的な)

何か武術のワザを決めてくるのか、または呪いをかけてくるのか、くらいしか思いつかないじゃん?

(↑そんなわけあるか)

(たぶん衣装が和装だったから余計w)

 

5秒くらいたってから

それが壁ドンであることにやっと気づく(遅)

 

でもやっぱり

アドリブコーナーであっても

フカシギのキャラクターのままやっていて

 

そう!

フィリップでアドリブした時も

ずっとフィリップで押し通してた!

あの役者魂再び!!!!だ!

 

と思って、ひたすら感動していたので肝心の「女の子を口説くセリフ(?)」(元々は女の子を口説くセリフをドレミに教えてあげるコーナー?だったとか???)は覚えていない(笑)

 

それが昼公演。

 

夜公演は

当日が「父の日」である、ということで

エイトファミリーの「父」であるフレディー演じる中尾さんに感謝の気持ちを伝える手紙をフェイフェイ役の木村さんが読む、ということに。

(昼公演とえらく演出が違うことに今気づいたw)

 

夜公演では

最後のWカーテンコール?で

6公演を駆け抜けて来られた中尾さん・明坂さんに対して、木村さん・吉野さんが花束を持って登場する場面もあって。

 

よきものを見せていただいた~!!!

 

花束贈呈の流れで

中尾さん明坂さんお2人のご挨拶があって

 

そして中尾さんから

「お2人(木村さん吉野さん)からもぜひ一言」

と促されて、お2人も少しご挨拶されていたのだけど。

 

過去「お憑彼サーカス」も2回あったけど

キャストさんのご挨拶聞いたの

たぶん初めてな気がする・・・

 

世界観を大事にする、という目的からか

キャストさんが自分の言葉で伝える(ご挨拶する)場面、なかったように思うので、とても貴重に思った。

 

明坂さんの反応を見る限り

花束贈呈はサプライズだったので

もしや本来はご挨拶するという段取りはなかったのでは・・・?とも思う。

(ほか2チームも最後に挨拶あったのかな・・・???)

 

もしそうだとしたら

中尾さんがいたからこそ、キャスト全員からのご挨拶という場面が生まれたのかもしれなくて本当に感謝しかない。

 

朗読劇の世界観を大事に持ち帰って欲しい

という気持ちも重々承知しているけど

何もご挨拶ないとちょっと寂しいな、と思ってしまうのもまた事実・・・(すみませぬ🙏🏻)

 

 

それにしても

こういう機会でもなかったら

あの!あの!中尾隆聖さんご本人を目にする機会などなかったであろう・・・!!!!!

レア体験すぎて感動した。

 

吉野さんと同じ舞台に立たれているなんて

素敵体験すぎる。感謝。

 

(吉野さんもインスタのストーリーズで中尾さんにいただたいというばいきんまんグッズ写真あげてらしたし、きっと超絶嬉しかったのだろうと推察する)

 

 

それにしてもセットに階段多すぎて

「ご年配」という域に入られてらっしゃる中尾さん

何度も何度も階段を下りたり上ったりされていて、大丈夫だろうか???とふと我に返ってしまう瞬間があった💦

 

中尾さんだけでなく、みなさん大変だったであろう・・・本当にお疲れ様でした🙏🏻

 

正直言えば今回も

私にはストーリー展開が難しすぎて理解できない場面もあったけど、パンフレット読んだら吉野さんも「難しい」っておっしゃっていたので安心できた(助かります😂w)

 

円盤発売されたらきっと3チーム1公演ずつ収録されるだろうから、もう少し理解出来たりするのかな・・・?

 

そう!

 

今回も映像化決定!

 

夜公演最後の吉野さんのご挨拶は

「観に来てくださってありがとうございます」

みたいな感じのことをお話されていたのだけど、きっと夜公演が円盤に収録されるだろうから、正解はそこで!(ずさん)

 

(え?挨拶まで収録してもらえるよね???)

 

 

この朗読劇が終わってしまって

しばらくイベントのスケジュールがない・・・

寂しい・・・

 

またこうしてお芝居を堪能出来る機会

遠くない日に得られますように・・・🙏🏻