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朗読劇タチヨミ 第9巻 覚書<3.3日め> はコチラ
<4日め(1/10)昼>
「早口長屋」
吉野さん:落語家
吉野さん、初めての落語家役。
落語家(語り部的な役回り)としてしゃべる時と、クマ(?)さん(物語の登場人物の1人)になる時とで、声音としゃべり方を変えてて、なるほど!となった。
この回の大家さん役である中井さんに、劇中に
「ゆっくりしゃべると早口言葉言えるよ」
と言われ
「勉強になった」
と返す吉野さん。
ラストは落語家さんのセリフ
最後の早口言葉が言えなくて
「借金で首がまわらないどころか、口もまわらねぇ」
というのが物語のオチなのですが
中井さんからのアドバイスもあって?ゆっくりめ(でも少し早めとは思う)にセリフを言う吉野さん。
全部言えてしまったw
のでオチも少し変化球なアドリブで終了~(言えちゃった、みたいな)
「花、咲き誇る道へ」
吉野さん:神崎
2度目の神崎さん役。
個人的には
前回の神崎さん回で他のキャストさんと丸かぶりしてしまい、お芝居している時の表情が見えなかったので、リベンジでお顔が見える付近の席にした。そのおかげで恐怖にかられるお芝居の姿をしっかり堪能出来たのはありがたかった、ということと。
家の中にいる妻にひと声かけてから外へ出るシーン。
バタンとドアが閉まってから、小走りで"男"の元に向かう
そんな吉野さんのお芝居の演出がとても好みだった、ということを書いておきたい。
焦り、恐怖、苦痛
移り変わる心情がとても滑らかに表現されていて
最後の恐怖と苦痛の表現が生々しい(※生々しく痛々しいと思いながらも"おいしい(o゚∀゚o)"と思ってしまった。
そして再び"男"を演じる中井さんの狂気に私までびびった・・・
<4日め(1/10)夜>
「風を歩く」の作者である声優の皆口裕子さん、レジェンド声優・田中真弓さん、出演もされているご存知?隠れキャラ北山さん、「早口長屋」の作家さん、などなどそうそうたるメンツが並んだ関係者席(その1列後ろで観た私)
これじゃ「早口長屋」の早口言葉を適当にごまかしたりカットするなどできないのでは?(笑)と思ったw
「ファイナルカット」
吉野さん:荒木
映像ディレクター黒澤役が、この日のみご出演の女優・佐藤仁美さん!(テレビでよく拝見してます!!!ホンモノだ!!!)
あの世からやって来たという黒澤が、荒木以外の他の人には見えないよ、というくだりで
「安心してください、履いてますよ!」
っていうお笑いネタを仕込んで来られていたり(笑)
荒木役吉野さんがライザップネタのアドリブを振ったら、再現してくれたり(笑)素敵!!!
吉野さん、思わず「(ライザップ)やってくれるんだ!w」
と嬉しそうだったw
ナレーター役は高乃さん
荒木の人となりを紹介するくだりで、昼公演のナレーター役だった麻生さんの真似をして、Wikipediaで調べた吉野さん情報を交えて紹介し始める(笑)
しかーし、どこでどう間違えたのか、誕生日を「2/7」と言ってしまう(笑)
吉野さんすかさず
「せっかく調べたのに誕生日間違えるな!(笑)」
とツッコミw
そのほかの高乃さんからの吉野さん情報
「昼公演と夜公演の合間に下北沢の甘いものおいしいもの巡り(?)をして時間ギリギリまで戻らなくてみんなに迷惑をかけています(笑)」
(3日め昼公演の話だと思われるw)
高乃さん、貴重な吉野さん情報暴露(笑)ありがとうございます!!!w
その後、母親役で登場した麻生さん。
なぜか吉野さんが個人名義で出している楽曲「CATWALK」を熱唱(笑)
(観客も思わずノリノリで手拍子したのでだいぶ長めに歌ってたw)
照れくさそうに笑ってる吉野さんがめちゃくちゃかわいかった!!!!!!!
みんなで吉野さんをいじり倒す回でしたw
大学生時代の荒木役は岸尾さん。
最後のキムタクのセリフを
「マック、見っけ」
と再々度wアドリブしたのだけど
言いながら、ポケットからハンバーガーを取り出す。
吉野さん「それマックじゃなくてモスバーガーだからっ!!!」
(たぶんネタ合わせしてたね?www)
「荒木、アウトー!」でハリセン食らう時に逃げようとして逃げ遅れ、結局ハリセンされちゃった吉野さん。
でも負けずにハリセンの子を捕まえる。それを見た岸尾さん、加勢w
ほんとはハリセンを奪ってやり返したかったのだろうけどうまく行かず、結局岸尾さんと2人でプロレスタッグのようにその子を投げ合い、最後はラリアットでオチw
ハリセンくんが最後に岸尾さんを狙うも、
「学生時代のオレにはやめてくれ」
と岸尾さんをかばう吉野さんw
そんな岸尾さんはハリセンくんに
「今日の出演料!」
とハンバーガーと袋を手渡すカオスっぷり(笑)
アドリブ合戦楽しすぎるw
元の話どうだったっけ!?!?(笑)
「早口長屋」
吉野さん:大家さん
落語家役が岸尾さんなので、やっぱり嵐の予感(爆)
岸尾落語家さん、「Oh!」(若干オットセイっぽい?w)という相槌と
「Oh!やさん(=大家さん)」
と呼びかける謎キャラだったので
ちょっと吉野さんが笑っていた(笑)←珍しい!
楽しそうな笑顔見られて幸せだなぁ😊
「実験朗読劇場」
お題「成人の日」
吉野さん2回目の実験朗読劇場。
「9人で 縄跳びとんで 大人気」
(この回は基本的に松野さんがMCなのだけど、演目の出演上、今回は岸尾さんが代理MC)
岸尾さん、吉野さんの川柳に「???」となったので
それを見て吉野さん
「成人の日とかけまして縄跳びととく。その心は、どちらも20(にじゅー)です」
「ねづっちです」(懐かしい!w)
と去って行った(笑)
ちなみに私、意味がわからなかったぼんくらです。
後から友達に教えてもらいました。なるほど!NiziUか!!!w
続く