今回の気楽さんのお題は「五輪」と「三日月

何とも絶妙なシーンの組み合わせ!!

五輪の輪から閃いた事を詠んでみました。

 

俳句

五輪の黄ゼウスの赦しでるのかな

 

砂嵐止まぬ世のうえ月の舟

短歌

黄砂の都 砂の嵐が消えぬまま

 バベルの塔のように佇み

 

五輪の輪は、順に五大陸を表し上が、ヨーロッパ、

アメリカ、アフリカを、下が、アジア、オセアニア

を表しています。

それぞれ、水、土、火、砂、木を色で表現しています。

   

ギリシャのゼウスの神に捧げる祭典として始まった

五輪。その神は今回の黄大陸開催の東京五輪をどう

思って眺めているのでしょう。

 

コロナ禍が嵐だとしたら頭上に浮かぶ三日月よ

早く難を取り去り浄化してほしい。

 

聖書に出てくる巨大建造物「バベルの塔」は、絵で

見るとまさに雲の上の未完の虚像に見えます。

バビル二世の歌うたいたくなる~~🎵

 

五輪はみな、仲良く繋がって一つの輪をなしています。

世界平和があってこそのオリンピックであって欲しい

と願っています。

 

今回も最後までみてくださりありがとうございます。

皆様もどうぞご自愛くださいね。