そして本屋で見つけたこの一冊。とても気になったので、図書館で借りてみました。
(買えよ!って感じですがね…)
さすがプロスポーツ選手は違うな…!と思わせる、前向きな言葉の数々。
リセットして泣いたことは一度もないとか、体外受精が実らなくても『人生すべてに理由あり!』と落ち込まないとか。凄すぎます。とても真似できない…。
人生すべてに理由ありかぁ…。
じゃあ一体なんのための試練なんだろうと、自分なりに考えてみました。
最終的に授かれたら…
•『待つ』ことの大切さを知るため(私、待てない人間なんです 泣)
•人の痛みを理解し、思いやりを持つため
•授かった命を、より大切にするため
授かれなかったら…
•人生にはどうにもならないことがあることを知るため
•人の痛みを理解し、思いやりを持つため
•授からなかったことによる、新たな出会いやチャレンジのため(子育てに当てるはずだった時間をなにに使うか?)
特に二つ目は大きい。人にはそれぞれ事情があって、むやみに踏み込んだり軽率な発言をすべきではないと、身を持って体感しています。
そう思えば、これも貴重な経験かな。
ちなみにTGPとは、『Trying to Pregnant(妊娠しようと頑張っている)』の略。聞いたことないな~と思ったら、理子さんの造語でした(笑)
でもなんかいいな。『不妊』を『TGP』に置き換えるだけで、ちょっと前向きな気分になる。
森三中の大島さんもしかりだけど、こうやって有名人の方が堂々と発信してくれるのはありがたいです。
現在二人目待ちで体外受精にチャレンジ中の理子さん。影ながら応援しつつ、私もめげずにがんばろーっと\(^o^)/