こんにちは、

みっこです^^





今この本を読んでいるのですが、

読みながら思い出したことがある。






幼稚園のころ、
よく泥だんごを
友達と2人で作っていました。





ただの泥だんごとは違うんですよ!


かった〜〜〜い
泥だんごを作るのが
その頃のブームだったんです。





まず、よくある泥だんごを作ります。

幼稚園の園庭の土を集めて
水を少し足して丸くします。





ある程度丸くなったら
お次は、



片手は広げて
そこに泥だんごを置いて
もう片方の手で泥だんごを覆い




覆った方の手を
シャカシャカと軽く動かしながら
泥だんごを手の中で転がす感じ。



これをやると
めちゃくちゃキレイな丸になる。




そして、
土をかけてコロコロして…
を繰り返す。





その泥だんごは
遊具の下に隠して


誰にも踏まれないように
見つからないように一日置いておく。




また次の日になって
土をかけてコロコロして
たまに少量の水を足して固くしていく。





で、話したかったのは
泥だんごの作り方ではなくて…笑






もともとみんな、
純粋に生まれてきているのに
成長する過程で、たくさんの
制限がかかる。





静かにしなさい!
もっと勉強しなさい!
学校に頑張って行くべき!
今は耐えるべき!

こんなのやっても
うまくいかないよ!
やるべきじゃないよ!




たくさん、
たーっくさん、




泥だんごを作るときみたいに



もともとは泥だんごだって
さらさらな砂なのに





純粋なわたしの上に



これをすべき!
こればすべきでない!





水を足したり
別のところから持ってきた
土を重ね続けている。






傷つかないように
周りから弾かれないように



本来の自分を隠しながら
周りと同じように





本当は隠さなくてもいいし
丸い形をしていなくてもいいのに。







この泥だんご、
めちゃくちゃ固くなるから
簡単には崩れたりしない。




だけど、もとは土だから
強く何かに当てると
ボロボロと崩れる。





なんだか私の心を見ているようだった。


負荷がかかりすぎたときに
ぷつんと何かが切れたような
以前のわたしのようだった。





たくさんの
よろいを着て、
いっぱいいっぱいになって、




気づいたら
ボロボロになって崩れていた。




よろいを外せば楽になるのに
今まで付けてきたよろいを外したら




今までダメだと言われてきた部分が
見えてしまうから



だから怖い。
だから外せない。



だけど苦しい。







よろいを外しても
ダメなわたしでも
そのままでも十分素晴らしいんだよ





ってことを
この本で学び中なんだけど




ダメなわたし
でもいい。


って思うのって怖いね。





嫌われそうだし、、
文句言われそうだし、、





でも手放せたら
きっと楽だろうなあ。






楽しいから
読み進めてみよう。






おわり。