バセドウ病の辛さが伝わらなかった日々… | みにゅうねいるず by miki's roomのブログ

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こんばんわ( ´ ▽ ` )ノ

バセドウ病のブログも書くようになって
検索して見つけて読みに来てくださったり
コメントをいただけたりして
はじめてよかったなぁと思いますカナヘイうさぎ


そんな方たちが一番悩み、辛いであろう
【バセドウ病が周囲になかなか伝わらない件】について
子供ながらに感じたことを書こうと思います。


私が発病したのは10歳、小5のときです。
検査入院を1ヶ月したので退院後学校へ行くと
心配はされるものの
「で、どこが悪かったの?」と
聞かれることがほとんどでした。
はたからみたら特に問題なさそうだったのでしょう。

甲状腺もホルモンも
小学生にとったらよくわからない話。
だからわたしはよく
「じっとしててもドキドキして疲れやすい病気」
と言っていたように思います。

「こうじょうせんの病気」と伝えたこともあった
ような気がするけど、反応は「?」でした。


バセドウ病は今でこそ芸能人や
スポーツ選手など著名な方が公表してくださるおかげで
認知度は上がっていると思いますが、
その頃は周りにいないし、
大人も子供も関わらず、
全体的に認知度も低かったと思いますあんぐりうさぎ

だからか、無意識のうちに周りに
「わたし、バセドウ病なんだ」っていうことを
言わなくなっていきました。


その頃の口癖は
"言ったところで全然伝わらないし
分かってくれようともしない
なんでわたしだけこんなややこしい病気なの?
なんでこのしんどさが伝わらないの?"


元気なように見られるせいで、
サボってるんじゃないかと
言われることもありました…。


共感してくれる同級生もいないし
(喘息なら沢山いるのに)
病院いっても同じ病気の人がいないと
絶望的になったこともあります。
沢山親を攻めたこともあります。
(私の場合、遺伝性が高いので)


それは中学、高校になっても一緒でした。
病気を隠してしかもそれが恥ずかしいことだと思うようになっていました…





思いのほか長くなったので
次回に続くサッ