釣りの幅を広げる釣り ーmickのアジング修行ー 釣果報告 | mickの釣っチャオ!

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どうも、私です。

今回はねちねちっと釣りしてきました。


2016年12月10日 晴れ 微風 中潮



アジングではすっかりポーアイ北公園に頼りっきりでしたが、今回はホームグラウンドにこだわって参ります。

この日は自分なりにテーマを決めておりまして、

1. ジグ単で釣る
2. ガルプに頼らない
3. 粘ってHGで初アジング達成

で頑張ってみようかと。

まずは前から目星を付けていたポイントからスタート。

ロッドは先日フランクの予備として購入した



青の子。

ルアーは34のJr.をチョイス。

常夜灯がある船着き場はいかにもな雰囲気で、

軽~く2、3匹釣れるんじゃない?

と思ってたけど、現実はそう甘くなく。

投げれど巻けど、全くアタリなし。

水面を見るとイワシの大群。

そしてそれを補食しにかかるシーバスの魚影。

思わずシーバスタックルを取りにクルマに戻りたくなるが、いかんいかん、今日は粘るのだ。

とわいえこうも反応がなければモチベーションが下がる。

ルアーもペケペケ、ピンズ、エビフライなどローテーションしていくが効果なし。

そうしてると、私の脳裏であの芳しい香りのルアーが誘惑するのだ。

「あちきを使えば釣れやすで」

ガルプであるww

(よ、よーし、一回だけだぜ?)

と、あっさり誘惑に負けてジグヘッドにセット。

キャストしてちょんちょん巻きからのポージング。

するといきなりラインが引き込まれた!

下に叩きつける引きは明らかにアジにあらず。

じっくりと疲れさせてやがて水面にぷかりと浮かんだのは、



何かとご縁のあるこの子でした。

30センチくらいでしたがライトタックルでのやり取りはドキドキもん。

外道とはいえ嬉しいですね。

いや、だがしかし、アジである。


その後も同じポイントで粘ったけど、アタリあっても食い込まず。

ペケペケのしっぽを食いちぎられたところで移動を決意。

お馴染みの海遊館前にやって来た。

ルアーはまたしてもJr. 。

なんだが今日はこれがいい気がするねん。

メソッドは同じくちょんちょん巻きからのポージング。

ポーズをさっきよりも長めにとってやると小さな生命反応が。

巻き上げると、



ち、ちっサイズタケノコww

よくこんなののアタリが取れたなと自画自賛したいし、こんな小さい魚でもアタリを弾かなかったロッドを誉めてやりたい。

とはいえ、ルアーは魚に見えている、これはチャンスあるかも。

そう信じ続けてキャストを繰り返すと、今度ははっきりとしたアタリ!

キビキビとした引きの正体はお待ちかねの、



本命キター!!

20センチに満たないサイズだったけど、粘った末に釣り上げた格別の一匹となった。

このアジを釣り上げたところでタイムアップ終了。

一度はガルプの誘惑に負けたけど、一応目標達成ってことでいいでがしょ?ww

今回の釣行で自身のアジングの幅を少しは広げることが出来ただろうか。


-今回のタックル-

ABU Salty Style MEBARU STMS-762ULT-KR

ABU Cardinal STX2000S

FC 2lb

ガルプ ベビーサーディン 2"

THIRTY34FOUR Jr.  1.3in.


-今回の釣果-

キビレ 1匹

タケノコメバル 1匹

アジ 1匹