まずはこちらをご覧ください。

あってはならない状況になってますね。
デビュー間もない私のアジングロッド(通称:フランク)が不慮の事故に遭い、こんな姿になってしまいました。

当初は忌々しい思い出と一緒に「即廃棄」だと思っていましたが、よくよく傷口を見ると、

ティップ側、バット側共にチューブの形状を残しており修理できそうな気配が。
なのでいっちょDIYにチャレンジです。
プランとしては、
1. 芯棒を差し込んで接着剤で固定
2. 糸を巻き付けて接着剤でコート
3. トップコート塗布
てな感じ。
周りを見渡すと手頃な芯棒がありました。

今回はこの子に犠牲になってもらいますw
ずっと使わずに眠ってた安物の筏チヌ竿。
この竿の、

この辺を3センチくらい切り出して芯棒を制作。
その芯棒で継いで、糸を巻き付けて、接着剤でコートしたのが、

こちらになります。
作業に必死で写真を撮らなかったのはいつもの事です。
その上からトップコートを塗布して仕上げたのが、

こちらになります。
いかがでしょうか? 明らかに曲がりに弱そうな雰囲気出てますよね?ww
あとは実戦でテストです。
さすがにこれだけの痛手をおったブランクスでキャロ投げるのは怖いので、この子にはジグ単で頑張ってもらうことにします。
と言っても一投目でポッキンしちゃうかもですが。
そんな満身創痍のフランクだけで釣行するのはハイリスクですので、

予備の相棒をお迎えしてあります。
アジング、メバリング、どんと来い。