セラピスト経営塾、3回目の参加。
松下幸之助さんの「実践経営哲学」を読んでディスカッション。今回は、7ページにも渡る内容で、切り取る部分がみんな違った。
私は、経営者としての責任についての記述に思いを巡らせた
独立してから、経営者として責任が増したと感じたことは１度も無く、業務委託で組織に属していた時よりむしろ責任は減った様に感じる。
自分個人のお客様に対しての責任は全く一緒で、周りのセラピストやそのお客様たちに対しての責任を負わなくて良くなったから。
1人サロンなので、セラピストとしての責任と経営者としての責任の差別化が難しいけど、上原先生の話を聞いていて、経営者としては数字やお金に特化した責任で良いのかな、と考えた。
例として挙げてくださったのが、
利益を上げて納税額も増やす。
利益を社会に還元。才能のある人や困っている人を支援する。
経営者としては、シンプルに利益を出し続けて、サービスを継続させよう
経営者としてはまず利益を出し続け、セラピストとして続けられなくなったとしても利益を出し続ける(損益を出さない)経営を変わらず目指すと言うこと。
私の経営目標は、
限り無く売上を増やす、
10年後も愛される店、
○か月後まで予約の取れない店、とは相反するもの。
経営者としての視点とセラピストとしての視点は区別することで、譲渡や雇用も可能性として持つという選択肢を増やせば良いと感じた。
セラピストとしては目の前のお客様に対して、
経営者としては社会に対しての責任。
講義メモ📝
良心＝素直
自己管理＝プラス思想
頭脳＝勉強好き
この3つがあれば70％成功するのは自然の原理原則だ
これらを追求することを人間特性の追求という。
価値観 優先順位のこと
視座、視点が皆違う
価値観とは、過去の体験や高度から作り上げられたもの
↓
価値観にない考えや行動は不安という感情を呼び起こす→否定につながる
自分の価値観を越えた考え方、行動
チャレンジ！
みんな価値観が違う→みんな過去が違う
悩んだ時、良い決断をしたい時→情報を集める
価値観を広げる行動、チャレンジ！
いろいろな人に会って憧れを作ったり、情報量を増やす。
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