ファシリテータ―&教育コンサルタントのみきてぃです。
先日社会的マルトリートメントの勉強会をしました。
そのなかて
◯か✕の判断基準でいくと
なんとか◯にさせないといけない
そんな心理がはたらく
親として
教員として
それがエディュケーショナルマルトリートメントを引き起こしているのではないか?
そんな話題もでました。
「不登校」
の言葉もその延長線上かと思います
天童市は中学生の給食費が無償になりました。
学校に行っていないお子さんは当然自宅で昼ご飯を食べるか、フリースクールや適応指導教室にお弁当を持っていくわけです。
その場合の対応を問い合わせたところ
学校に登校していること
が前提とのことでした。
しかし、届いた通知には市外の中学に通学してる場合は給食費相当分が支給になるそうです。
さて。。
学校にいかないでストップしている場合との違いは??
学校に行くことが〇・正解・正しい
という価値観のもと生活してきました。
教員もそういった価値観の元教育されてきました。
「教室マルトリートメント」川上康則 著
東洋館出版社
この本はたくさんの教員の方も読んでいるようです。
そして川上先生のオンラインのセミナーなどは常にたくさんの先生でいっぱいです
でもなぜ学校の中でのマルトリートメントはなくならないのでしょうか
大型ショッピングモールにすべての商品を求めるように
学校にもたくさんのことを求めている
先生方はその中で
「完璧」
を目指さなければいけない状況に立たされている
小さなことかもしれませんが
整列がきれいに素早くできる
学力テストの点数がいい
あいさつができる
わすれものがすくない
みんな学校にきている
給食の残債が少ない
などなど・・・
教員としての評価にさらされている
もちろん仕事として行っている以上評価はついてくるもの
給料に見合う仕事を求められるものです
しかし
人は工場で作られる製品のようにはいきません。
学校はこうあるべき
の社会の要望も含め
だからこそ
社会的マルトリートメントをみんなで考えていく
ことが必要だと思うのです
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