ファシリテータ―&教育コンサルタントのみきてぃです。
昨夜、一般社団法人terraで取り組んでいる
【子どもまんなか社会へのアクション 6】
社会的マルトリートメントを考える 4
を開催しました。
アクションとして取り組んてから半年
社会的マルトリートメントの勉強会としてはその前の開催から通算4回目。
少人数ながら関心のある方と考える濃い時間です。
先日オンライにて今年のプレ集会が行われましたが、今回も一昨年の動画をみながら話す2時間。
後半部分(教区虐待)に焦点をおいて
動画視聴からスタート
親として
社会の一員として
子どもに関わる仕事をしてきたものとして
それぞれが感じたことを上げていくと
やはり土台は
「子どもを思って」
「よりよく」
「子どものために」
それなのに。。
子ども=親のもの
ではない。
親の価値観で子どもに良かれと強いていたこと、いることにまずは気づく。
自分も子どもにしてしまっていた。
自分も受けてきたかもしれない。
そんな小さな気づきの一歩が今ここなのかもしれません。
参加者のお一人が
「学校って大型商業施設みたいだと思う。そこに行けばなんでも買える。野菜でも家電でも服でも。一箇所で賄う。」
なるほど!!
学校に行けば
集団行動もできるようになる
読み書き計算
理科の実験もできて
調理も覚えて
給食で栄養のバランス取れる
交通安全も教えてくれて
外国語も
歴史や社会の仕組みも
いざという時の避難の仕方も学べて
着替えの仕方や
歯の磨き方
地域社会のことも学べて
「宝石箱や~」(彦摩呂風)
そういう意味でマルチな学校が公立であることは
親の経済状況や
地域の過疎状況にかかわらす
みんなが安心して学べる場所として本当に大切
本当に素晴らしいことなのだけど、
その中が安心安全であることが同時に大切で
我々親世代が受けてきたような教育はやはり価値観の植え付けと増殖なのだろう・・
そんななか
今言われている多様な学びはもしかしたら
「商店街のような学び」
であり商業施設の外にあり、自由に選べることが必要なのかもしれない
八百屋で野菜を買う
電気屋で乾電池を買う
肉屋さんでお肉を
魚屋さんで刺身を買う
文房具屋さんで鉛筆を買う
みたいな
行きつけの商店街のお店がある
そうなったとき「不登校」の見方もかわるのだろうな。
終了後も皆さんの話を書き出したボードをみながら話が弾む夜のひとときになりました。
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