映画館のCMが面白かったから、公開前に読んでみました。
面白かった。映画になるのも当然か。
映画にもなった「四十七人の刺客」のその後を連作4篇で繋ぐ。
元は、元禄15年の赤穂浪士討ち入り事件から。討ち入り事件は実際にあったものの、その後の脚色が虚構も踏まえて派手派手しいから実際のものとは思えない。
しかも話のメインは討ち入り成功までで、その後は付け足しのようなもの。
この本はその後がメインである。
映画のほうは瀬尾孫左衛門が主役だが、小説は寺坂吉右衛門がメイン。
大石内蔵助の落とし種、可音の嫁入りが主軸の映画だ。
それにしても、主役級の名前が、右と左。話が討ち入りと嫁入りだからなぁ。ちょっと出来すぎ感はあるが、充分面白い小説。
映画の可音役は、桜庭ななみさんだと思うけど、ちょっとふくよか過ぎで本の印象と違うんだけど・・・。
でも、来月の公開が待ち遠しい。
公開前に、改めて前作・四十七人の刺客を読んでDVDも見てみるか。
