こんにちは、福祉専門社労士の三木です(*^^)v
今日は仕事帰りに車検に行ってきました。
ホリデー車検は本当に早いですね。一時間程で待ってる間に終わりました。
びっくりです。愛車のマーチも12万キロなので、そろそろ買い替え時かもしれません。
なんせ営業兼用なので年間3万キロ近く乗ってますからね(汗
よく壊れないものだと感心します。
本日は、「人事評価制度の前段階」について
事業所で、そろそろ職員を評価する為の、人事制度を作りたい!
と考えるとき、注意しておきたい事は何か?
ずばり基本の「労務管理」なんです(*^^)v
評価制度は誰が実施しますか?
管理者が実施するものです。
評価する側と評価される側の信頼関係が無ければ成り立ちません。
どうすれば、職員さんから信頼されるか?
出退勤の管理や、有休の管理、保険制度にきちんと加入できているか?
など、基本の労務管理などは施行できている、そんな事も影響するんです。
出勤簿や、賃金台帳、そして就業規則などもきちんと備わっているか、
基本の労務管理がちゃんと出来ている事がまずは前提になってきます。
労務管理は事業の重要な土台の一部ですからね(*^^)v
土台がきちんとしていないところに、人事評価制度など、上モノだけ作ろうとしても
なかなか思うようにいかない事も多いんです。
家建てる時と同じです、何でも土台が大事なんですね。
「ちゃんと管理できていないじゃない」
「評価制度なんてまだ早いんじゃない?」
職員さんは実によく見ています。基本的な部分で信頼を得ていないと、
いくら正しい事を言ってるつもりでも、上手く伝わらない、そういう事あるんです。
ただですね、いくら労務管理が基本!っていっても
労働法の隅から隅まで、完璧に遵守出来てからでないと、
人事制度などは着手してはいけない!
そうなると、いつまでも作れなくなるわけで(汗
あくまで基本的な部分は、クリアできてから、という事ですね(*^^)v
人が人を評価するわけですから。
普段から職員さんとコミュニケーションをとって、
人間関係などは概ね良好でないと難しくなります。
事業所の理念は働く人に浸透しているか?
基本の労務管理は概ね実施出来ているか?
職員さんとの人間関係は良好か?
人事評価制度を実施しようとする前に、チェックしてみてください。
案外、制度自体に問題は無くても、他のところに上手く機能しない原因が
あったりするものです。
そんな事を感じたりします。
急いで、事業所に合わない制度を実施するより、
頑張っている職員をまず褒めてあげる、表彰するような制度を作ってあげる、
充分な準備期間を置いてから、実施する方が良い時もあります(*^^)v
(作ってはいけない、と言ってるわけではありません(汗 念の為)
良い職場環境づくり、及ばずながらサポートさせていただきます(*^^)v
本日はこの辺で失礼いたします!
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