日々、頑張って社労士をやっておりますが。
新しい営業品目を思いつくたび頭をよぎる考えがあります。
それはリスクを冒すこと。開業して間もない時期にはリスクを冒すことの連続です。
経験の浅い時期には普通に業務をこなす事自体がチャレンジです。
まして新しい取り組みに挑む際には相当の覚悟がいります。
果たして本当に上手くいくやろうか?もし失敗したら、、
このような考えに支配されがちです。
それが正常というものです。不安があるから頑張るのです。
悪い事のようには思いません。
でも最後まで不安にかられて行動に起こせないようでは前進はありません。
リスクを避ける。時としてその事がより大きなリスクを呼び込むことも有るのではないでしょうか?
会社を辞めて独立してやっていけるだろうか?
よく有る不安、疑問ですが。
独立しなければ人生上手くやっていけるとは限りません。
途中でリストラの憂き目に遭うやもしれません。
僕の場合は独立開業せずに過ごす事の方が不安でした。
会社員とて同じことです。会社に在籍さえしてれば大丈夫という考えは今は通用しません。
そもそも何が大丈夫かがわかりません。
出世しなければいけません。業績を挙げなければいけません。
思うに会社内で他に先んじて出世される方というのは、会社員であっても時としてリスクを冒す術を心得てる方と思います。
意見を言わなければいけません。プロジェクトに参加しなくてはいけません。
率先して行動しなければいけません。
そうしなければ立場を守れません。
独立開業者であれば廃業。
会社員であればリストラ、降格など。
不安にかられてリスクを避けるということは、かえって大きなリスクを呼び込む結果になることが多いように思います。
動けば変わる。変えられる。
リスクを冒して行動していこう思います。
