女子選手に多いスポーツ傷害と予防 | MiKi. sports & beauty

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柔らかくあたたかく


女性と男性では、

生理学的、解剖学的に

異なる特性があるので、

その部分を理解考慮して

トレーニングや食事

リカバリーを行うことが

大切になってきます。



女性の骨盤は男性より広く

X脚や反張膝、膝蓋骨のズレなど

下肢のアライメント異常が

女性には多くみられます。



また関節も

柔らかい女性が多く、

ケガの既往歴関係なく

関節が「ゆるい」です。



こうした特徴は、

バレーボールやバスケットボールなどの

ジャンプの着地の際に

下肢への強い衝撃や急激なねじれが生じて

靭帯損傷につながります。


また走ったり跳んだりの動作を繰り返すことで

障害が起こることがあります。


バスケットボール、新体操でも

下肢のけがは多くみられます。





骨格の特徴によるリスクはありますが

治療や筋力トレーニング、動作の修正をして

本来の骨格の位置を維持し、

強化していくことで

けがを防いでいくことが可能です。



下肢の傷害の予防やリハビリにも

自転車や筋力トレーニングは

欠かせません。



治療や筋力トレーニングは

単に筋肉をほぐしたり

筋肉をつけるだけでなく

骨格を良い位置に戻していくこと。


その状態を保ちながら、

より大きい出力を出すための訓練をすること。


左右のバランスも見ながら進めていきます。



自分の身体の癖や特徴を

把握していきましょう。


本来に整え、

関節を支え守っていくための

筋肉をつくりましょう。


身体の整え方、使い方を身につけることは

パフォーマンスにも

必ずプラスになります。





参考画像 https://yogainternational.com/




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