二代さまのみ心を求めて(4) 2020年9月22日 | 御木白日のブログ

御木白日のブログ

学習院大学 仏文科卒業。大正大学大学院文学博士課程修了。
詩人活動をとおして世界の平和に貢献。

二代さまは「世の中の先端を先端を」といつも思っておられました。

 

「宗教と科学は一致する」といわれた初代さまのお言葉を立証するべく、立教間もなくからPL医学の会を立ち上げ、また植物研究所を作られ、コンピューターを真っ先に取り入れ、「みしらせ、みおしえ」等の研究の素材としても来られました。

 

現在、脳科学が急速な進歩をみせてきていますし、AIの発展により人間の心、精神の核心にまで入り込む研究がなされています。

 

二代さまだったら何と言われるだろうかと思ってしまいます。

 

きっと「おもしろいね。人がもたもた考えるよりも、AIがあらゆる面で率先して活躍するようになったら能率が上がるしおもしろいね」こんなふうにおっしゃっている二代さまの笑顔が浮かぶようです。

 

と同時に「その時人間はどうすればよいか」ということを二代さまはきっと考えておられるでしょう。

 

「日進月歩、これからの世の中はおどろくほど変わっていくよ」とおっしゃっていた二代さまのお言葉を、また新しいものに挑戦することを常に心がけておられた二代さまのお思いをあらためて思い出しています。