7月23日の土曜日、御木徳近記念館に於て影身祖さまの二年祭をさせて頂きました。
「花利」さんが玄関には日まわりを中心とした素適な現代調のお花を活けて下さり、神前には神前をおおうほどの大きな胡蝶蘭や、百合をまじえた立派なお花を供えて下さいました。
影身祖さまのにこにこしたお喜びの顔がお花の向うに見えるようでした。
花がお好きで、華道芸術に、陶芸に熱心に取り組んでおられた影身祖さまは、このお花をごらんになってどんなにか心安らいでいらっしゃるかと思いますと本当に嬉しく、心から花利さんに感謝申しあげます。
お集り下さいました皆さまに影身祖さまのお話をさせて頂きました。
ひとのみち教団時代には二代さまと共に初代さまからご薫陶を受けられ、ひとのみち教団壊滅後は二代さまを支えながら共に苦難の道をのり越えて来られたご苦労は大変なものだったのです。
二代さまがパーフェクトリバティ教団を立教されてからも真行一すじを貫かれ、影身祖として私たちにいろいろ道を教えて下さいました。
「私もこの記念館を守るから白日さん、あなたも頑張って守ってね」と度々おっしゃった影身祖のお言葉を忘れることが出来ません。