こんにちは^0^あなたの英語の夢を叶えます!

江東区・オンライン英語教室 Mama&Kids English主催の渡邊 美貴です。

 

新年度を控えて、お教室探しをしているママも多いはず!

でも、そんな時、お教室の雰囲気ってどんなだろう?

先生ってどんな人かな〜?と思いますよね。

 

私もままだから、子供の習い事を考えるときにはあれこれ見て回ります。

ということで、「英語教室」や「料理教室」で検索して、

見つけてくださった方に、Miki先生ってどんな人なのか?

知っていただきたく、私の背景、想いを綴っています。

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これまでの記事はこちらから↓↓

⑴生い立ち&英語は好きだけど嫌い 編はこちらから

⑵英語漬けの大学&留学生活 編はこちらから

第2弾の最後で登場した、「日本語を話すタイ人」との出会い、
が今後の私を大きく変えていきます。
 
その前の私・・・
✅英語を教えるだけでなく、英語の必要性も伝えられる先生になりたい
✅卒業したら、教員免許を取得し、教師になる
✅でも、教職に就いて本当に、私が伝えたいと思っていることは伝えきれるだろうか?という疑問
 
こんな気持ちで、考えては揺れて葛藤していました。
 
ただ、教職に就くことを考えていたので、就職活動もしていなかった私。
留学したのは、3年生の9月〜4年生の5月初めまで。
特に愛知県でメーカーの多い地元の私は、
ほとんどが4年生の4月には内定をもらっているのが当たり前の状況でした。
 
そんなとき、タイ人のお友達と将来について話していて、
ぽろっと言われた一言。
 
「Mikiは、会社で仕事をしてから、先生になったって良いんじゃない?」
 
 
( ゚д゚)
 
 
衝撃的でした!
 
私の中に
「教職に就く=卒業後、教員になる」
しかなかった。
 
 
当たり前のこの文字が、ガラガラがら〜と音を立てて崩れました。
 
 
*我が家の両親、祖父母とも教師をしていたので、
教職に就くことがなんとなく普通と思っていた私。
また、企業→教員という発想自体がありませんでした。
 
 
一般企業に就職→教員に転職でできそうなこと
✅国内で英語を使う企業に就職すれば、「海外に行かなきゃ英語はいらない」は違う!と言えるようになる
✅卒業後就職、を願う子供達(中高免許です)もいるのに、会社勤めをしたことのない先生たちとは違う立場で子供達に話ができる
 
⬅️実は、教員だった母がいつもいうこと
「私は会社に勤めたことがないからアドバイスができなくてごめんね」
 
でも、中学卒でも会社勤めをする子だっているわけですよね。
 
やっぱり学校の世界しか知らないっていう当たり前の方が、なんだか腑に落ちない!
 
ということで、もう私は、「これだ〜!これがやりたかったことなんだ〜!」って
思ったら走り出しましたよね^^
 
就職活動開始!!!
もう遅いし、海外にいるから、ネットで応募できるところにとにかくエントリーする!
大手企業から、中小企業まで。
 
その中で、惹かれたのは、小さくて田舎にある会社さんだけれども、積極的に海外事業を進める企業。
留学経験者や、帰国子女に求められるのは、語学力と、海外事業部での即戦力!
チャンスがすごい!
 
もう一社。
日本にお仕事でやってくる外国人のための、不動産賃貸仲介・マンスリーマンションの運営管理などの不動産会社。
のちに、私がお仕事させていただくご縁をいただいた会社です。
 
最終的に、就職させていただくにあたって、思い出したこと。
✅国内で英語を使う企業に就職すれば、「海外に行かなきゃ英語はいらない」は違う!と言えるようになる
 
とにかく、田舎育ちの私の周りには、「海外に行かなきゃ英語なんていらないんだし」という人が多かった。
帰国後行くことになる、教育実習ちゅうも何度も子供たちに言われました。
 
だからこそ、「国内で英語を使った経験!」を積みたかった私です。
こちらの会社の求人情報は、アメリカ滞在中に見つけ、エントリーし、
帰国後、名古屋→東京へ往復し面接などを受け、就職となりました。
 
 
アメリカに行って、「僕日本語話せるんだよ」と、あのタイ人の彼が話しかけてくれなかったら、
この先の未来はやってこなかったと、確信できます。
あのとき、私より2つも年下の彼の言葉に、耳を傾けなかったら、
私の中にある「当たり前」に従って、進んでいたでしょう。
 
私の当たり前は、普通ではないこともあるだろう。
日本人の当たり前は、他の国の人にとって当たり前でないこともあるでしょう。
英語というツールを持って、一歩外に出てみたら、
価値観や当たり前という考え方の違う人々に出会い、
自分だけでは導き出せなかった道を拓く事が出来た。
 
これは、留学生活での語学的な成長とは別の、
とても大きな収穫を得られたと思っています。
これからの時代を生きる子供たちは、
国内にいても英語が必要となる時代を生きることになる。
海外に行かなきゃ・・・ではなくなる。
翻訳機があっても、気持ちまでは翻訳機の音声では伝わらない。
だからこそ、自分の言葉で伝えられるようになってほしいと思う。
 
私の、こうした経験も、お教室を通して伝えていけたらなぁと改めて思う、
第3弾の先生物語でした。