江東区・オンライン英語教室 Mama&Kids English主催の渡邊 美貴です。
これが、私の初海外。
当時大学一年生。
小学六年生のクラスで撮った写真では、私、小さい・・・
そして、子供たちに言われたこと
"Are you 11 years old?"
そりゃ小さいですよ。けども、11歳じゃあぁないでしょう。
この研修で、今私が小学生のレッスンでも力を入れている、
フォニックス学習からの、読み書き指導のもととなる、
学習方法を見たり。
ボランティアで教室にママがいて、ママも子供たちの学習に関わる
ということを見ることができました。
後々紹介しますが、すぐには「教職」にはつかない私ですが、
この時すでに、英語教材をたくさん買いあさっておりました。
この初海外での経験は、アメリカの子供たちの母国語としての英語学習はもちろん、
ホームステイ先での、英語の壁にぶつかり、
英語がわからない!悔しい!悲しい!も体験しました。
英語を聞き取る力、伝えられる英語力、発音。
幸い、英語科でしたし、帰国子女のクラスメイトも何人か居て、
当時の宿題を必死に必死にこなしました。
それは、「お友達と英語で会話し、カセットテープに録音」
ただ録音するのではなく、ネイティブ発音に近い友人の発音を
なんどもなんども真似して、録音して聞いてみたりして。
帰国子女のgirlという発音が、「ガール」ではなかったのが1番の衝撃。
*よく「カタカナ英語でママが話していて大丈夫ですか?」と聞かれます。
ネイティヴの音声も聞く機会を与えれば、パープルって、purpleなんだ、
と子供達自身でも気づく、と信じています。
振り返ると、ここでもやはり、文法学習<会話発音練習であることが明らかですね^^
英語教員目指して一筋、だった私ですが、心に残っていたことが一つ。
「英語を学ぶ ではなく、 英語で学びたい!!!」
教職課程の履修と、留学のダブルは無理だと学校側に言われました。
でも、「先生になるなら、英語を教えられる、だけでなく、海外での生活のこと、
英語を使う国の人のこと、世界中の人の英語事情など伝えるべきことはもっとある!」
と譲れなかったので、三年で受けるものを2年で受けたり、4年に伸ばしてもらったり、
教育実習も帰国後の4年生にしてもらい、アメリカのワイオミング大学へ交換留学しました。
留学先では、好きな教科を履修できたので、
地理、スペイン語、小学生英語科指導、コミュニケーション学
などさまざまな分野を履修しました。
そして、21歳にして、初めてバイオリンも習ってみたり^^
これも面白い体験でした!
ここでの発見!
スペイン語の発音においては、アメリカ人より日本人のカタカナ発音が優秀!
先生に何度も褒められました^^
大学ではフランス語を選んでましたが、スペイン語があったら、そちらの方が良かった・・・。
余談でした。
そして、この留学生活で、私のこの先の人生を180度変える人に出会う。
それは「日本語を話すタイ人」学生でした。
さらっと終わるはずが、めちゃめちゃ長〜い大学生活編!
日本語をはなすタイ人ストーリーを書き始めるとまた長そうなので、
今日はこの辺で。
[今日のまとめ]
ママ→お子さんへカタカナ英語で話したり歌っても大丈夫!
ネイティヴの歌や会話の音声を聞く機会も入れましょう♪
カタカナ発音を生かすには、スペイン語学習が最高!笑
英語母国語の子供たちは、フォニックス(アルファベットの文字ごとの発音)を勉強し、
little→l...i...t...l→リ(トゥ)ルという発音なんだと覚えている!
これで、暗記をしなくても文字が読めるようになる、ということ。
これからも小学生や親子教室でも自信を持ってお伝えしていきますよ〜!