特に何をしていた訳でもないけれど、
やはり色々考えてしまったりして、
亡くなってから何となく
あまり眠れない日が続いていたので、
昨日で気持ち的にも区切りがついたのか、
昨晩は久しぶりにぐっすり眠った
(もちろん次男くんには起こされるけれど(^_^;))
という感じがしました。
土曜日の午前中に出発して、
午後納棺、お通夜
日曜日に告別式という日程。
次男くんは相変わらず空気読む男くん(笑)なので、
どんな時も騒ぐことなく助かりました。
長男くんはかなり心配ではありましたが、
納棺の儀式などは、
一緒に行ってくれて、
お通夜はお焼香が終わると
耐えきれず、旦那さんが連れ出して
会場外を走り回ってはいたけれど(^_^;)
一応大騒ぎすることはなく
ほっとしました。
長男くんは
納棺の儀式中はずっと
「ひぃおじいちゃんどうしてお空に行っちゃうの?」
と不思議そうに聞いていて、
それに答える大人の方がたじたじ(笑)
色んな方が色んな答えを教えて下さっていました。
「なくなっちゃったからだよ」
「ひぃおばあちゃんがお空の上で待っているからだよ」
「どうしてだろうねぇ?」
などなど(^_^;)
最終的には
「亡くなったら、今までみたいにお話したり、遊んだりできなくなっちゃうの。この世界ではもう会えないんだよ。だから身体は焼いて骨になっちゃうの。魂になって天国に行くんだよ。」
と説明しましたが、はたして分かったのかどうか!?(^_^;)
しかし、全てが終わると
それは分かったのか、
帰りの車の中で、
「ひぃおじいちゃん、もう行っちゃったね」
と言っていました。
今回一番困ったのは
おばあちゃんのとこに行きたい!という長男くん(^_^;)
おばあちゃん大好きなので、
おばあちゃんがいたらおばあちゃんのとこに行きたい!
でも今回はおばあちゃんの父が亡くなったので、
おばあちゃんは色々お仕事もあるし、
長男くんに構ってられないこともあり、
それによって長男くんの
「うわーん!!!」
が何度かありました(^_^;)
こればっかりは仕方なく、
旦那さんが抱っこしてなだめたり、
外へ連れ出したり(^_^;)
長男くんなりに頑張ってくれたと思います(>_<)
助かったのは
いとこの娘さんや親戚の小学校2年生の
お姉さんがいてくれたので、
一緒に遊んでもらえたこと!
やはり子供同士でいると楽しいようで、
またちょっと歳上のお姉ちゃんが
とってもよく面倒をみてくれたので、
本当に助かりました(>_<)
告別式後の会食で
お子様ランチについていたおもちゃで遊ぶ子供達(*^^*)
「じいちゃん、ひ孫が可愛いって言ってたわよ」
と教えてもらって、
子供の頃から沢山可愛がってもらっていたのに、
何もしてあげられなかったなぁと感じていた私は、
ひ孫の顔をみせてあげられたことが、
少しはおじいちゃん孝行になったのかな?と
救われた気持ちになりました。
まだまだ元気でいてもらいたかったし、
もっとしてあげられることがあったのではないかと
思うこともあるけれど、
亡くなる直前まで1人暮らしができていて、
四人の孫の結婚式にも参列できて、
四人のひ孫にも会えて、
最後は自分の家で、子供、孫、ひ孫に見守られて亡くなったのは
ひぃおじいちゃんにとっては幸せなことだったのかなぁと感じました。
ちなみに、長男くん、
今日、夜見ている英語の歌に
ガイコツが出てきたら「ひぃおじいちゃん、骨になってお空に行っちゃったね。ひぃおじいちゃんと一緒だね」
と言っていました(^_^;)
いや、間違ってはいないんだけど、
ガイコツとひぃおじいちゃんが一緒って、、、
子供って面白いなぁとほんわかしてしまいました(笑)
ということで、今回のこそギャンは「曾祖父の葬儀」でした。