昨日は元気に保育園から帰って来て
夕飯も食べ、お風呂に入って
絵本も5冊読み就寝。
昨日から風邪薬がなくなったので、
寝つきには少し時間がかかったものの、
21時半には寝付いてくれて
良かった良かった!と思ったのもつかの間!
22時半すぎ頃に起きて泣き、
私の上にのしかかって寝るも、
いつもならそのまま寝るところ
何度も寝返りをうったり、
なんかうぷっうぷっと気持ち悪そうに
している様子もあり、おかしい。
身体を触ると、
最初は全く熱くはなくて、
熱はないみたいだけど、
気持ち悪いのかなぁ?と。
すこしして気づいた旦那さんに
タオルや防水シートを用意してもらったものの、
私の上にのしかかりながら、
泣いて寝返りを繰り返すのは変わらず。
その頃に旦那さんが息子に触ると
「熱いんじゃない?」と。
確かにほんの10分前に比べて
明らかに熱が上がっている様子で、
測ると38.4度。
その後もあれよあれよという間に
熱くなってきて、
30分くらいで40.3度まで上昇。
どうやら熱が上がる時の不快感で、
眠れずぐずっていた様子(>_<)
ぐったりしてきたので、
23時半にアンヒバ座薬を挿入。
しばらく泣いていたのですが、
少しすると、
「お水飲む」
と急に喋り出し、
立ち上がって歩いたり、
なんだか妙なハイテンション。
旦那さんの足の上に寝っ転がると、
何もない部屋の壁を指して
「あ、赤い電車!」
「あ、緑の電車、止まった」
と喋り出し、どうやら何か見えてる模様(>_<)
ネットで検索したところ、
どうやら熱性せん妄のようで、
熱により幻視が見えている様子。
赤ちゃんにはよくあることのようですが、
脳炎や髄膜炎の前駆症状でも
幻視や幻覚が出るらしく、
要注意とのこと。
しばらくしても息子の様子は変わらず
壁を指して楽しい幻視をみて
お喋りが続き
時には「えへへ」と笑うことも。
脳炎や髄膜炎の場合、
幻視とともに、意識障害や熱性けいれん
などが起こると書いてあるものの、
あまりの息子の様子の違いに
やはり心配になり、
熱も40.1度から下がらないので
夜間救急に連れて行くことに。
タクシーを呼んで
川崎市立病院に、着いたのが、
夜中1時すぎ。
先に電話をした時に
小児科医は一人しかいないので、
長く待つ可能性があります
と言われており、
確か前回23時くらいに行った時も
二時間くらい待ったので
それを覚悟で行ったのですが、
深夜だった為か思いのほか空いていて
子供で待っていたのは一人だけ。
看護師さんのトリアージを受け
10分くらい待ってすぐに呼ばれました。
症状を説明したところ、
診察を受け、恐らく脳炎などの確認の為に
ベットに横にして
首をあげる動作の確認。
先生の説明では
現在の泣き方や
首の固さなどから
恐らく脳炎や髄膜炎ではないだろうとのこと。
一週間前にも高熱が出ていることから、
中耳炎なども疑って
耳もみてもらいましたが、
そちらも問題なし。
恐らく風邪の症状で、
短時間に急激に体温が上がった為に
熱性せん妄で幻視が見えたのでしょう
とのことでした。
ただし、明日も高熱が続くようであれば
インフルエンザなどの可能性や
インフルエンザからの脳炎なども
危険性がないわけではないので、
また受診して下さいと言われました。
とりあえず脳炎と髄膜炎が否定されて
ほっとして、
熱さましの座薬と喉の薬をもらって
帰ってきました。
家に着いたのが2時すぎで、
一時間ちょっとで帰って来られたので、
ありがたかった~!
川崎市で唯一夜間も24時間対応している
小児救急が、
タクシー10分のところにあるのは
本当にありがたいです(>_<)
家に着いてとりあえず薬を飲ませたところ、
疲れもあってか、すぐに寝てくれた息子。
朝までぐっすりでした(^_^;)
今日は私は仕事なので、
寝ている息子と旦那さんを残して出勤。
寝不足でつわりが辛い(>_<)
でも息子が無事だったので、よしとします!
朝、母に連絡したら、
早速午後には八王子から来てくれたようで
非常にありがたい~(>_<)
先週も水、木と仕事を休んでいるので
さすがに2週連続は休めず、
明日もお願いできるので、
助かりました(~_~;)
ということで、今回のこそギャンは「深夜の小児救急」でした!
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