予定帝王切開だったこともあり、少々小ぶりちゃんで産まれたため、
最初はミルク20ccも40分くらいかけて飲んでいたくらい、
うまく飲めなかったんです。

で、出産3日後ようやく授乳指導を受けて定期的な授乳開始。
授乳の前に体重を量り、授乳の後にも体重を量り、
どのくらい飲んだか記録して、
少なければミルクを足して・・・という方法。
もちろん最初は0cc、0cc、4ccみたいな
ほぼ飲んでいないも同然の数字。
そして忘れもしない5月5日の子供の日(息子は5月2日生まれです)
昼間から急におっぱいが張ってきてカチコチに・・・
「なんだこの岩みたいなおっぱいは!!」ってびっくりしたのを覚えています。
助産師さんからは
「ああ、今夜眠れないかもね・・・。おやつのケーキは食べない方がいいわよ」
と言われ、(砂糖いっぱいの甘いものはおっぱいを張らせます)
うちの産院は15時におやつのケーキ、夜ご飯にも甘いデザートがついていたのですが、
どちらも泣く泣くあきらめて、面会に来た主人と姉の胃袋へ(笑)

ちなみにうちの産院おやつは出るわ、ごはんはイタリアンのコースだわで
おっぱいにはまったく不向きの食事でした(笑)
助産師さんも言ってたけど・・・
でもそんなの知らなかったから、
食事が美味しいとこがいいって選んじゃったんですよね~。
そして、甘いものも我慢したにもかかわらず、
夜中には、これでもかというくらいかちんこちんのおっぱいで
痛くて痛くて眠れない。
助産師さんがマッサージしにきてくれたけど
そのマッサージの痛いこと!!ほんと涙出てきました。
「ちまきたべた?(こどもの日だったから)」(おもちもおっぱいを張らせます)
って聞かれたけど、「食べてないって~泣」
で、とにかく飲ませるしかないからということで、
その日から朝も夜もなく息子が泣いたら呼んでもらい
授乳をさせてもらうことになりました。
哺乳瓶からもうまく飲めなかった息子は
もちろんカチコチのおっぱいは難しい・・・
けれども一生懸命吸い付く様子がみられて
助産師さんからも「この子小さいけどガッツがあるね」と褒められたほど。
息子よ、ありがとう!
今思えばこのカチコチおっぱいのおかげで
私の母乳育児はうまくいったのかも。
なぜならその後退院してからも、
とにかく張ってるから飲ませなきゃっていう気持ちと
一度にたくさん飲めない息子が一生懸命飲もうとしてるから
頑張ろうって気持ちで
1時間おきの授乳をしていたから。
その時は必死だったから気づかなかったし、
これが当たり前と思っていたけど、
1時間おきの授乳って結構大変なことみたい(笑)
それでミルクにしてしまう人もいるようですね。
とにもかくにも、とりあえずその1時間おき授乳を2か月くらいは続けていたので、
そのおかげでおっぱいも張らなくなり、
完全母乳の育児が軌道にのった気がします。
途中は大変なこともあったけど、
結果オーライって感じかな(笑)
あいがたいことです!!!
ということで今回のこそギャンは「母乳育児の情報3」でした!
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