織田哲郎さんライブや番組収録 | 酒井ミキオオフィシャルブログ「raintree」Powered by Ameba

織田哲郎さんライブや番組収録

 光陰矢の如し。時間が過ぎるのが早杉(はやすぎ)て残念がる暇もなし。すっかり秋になってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 意外と先日のNBAでの演奏を観てくれていた人が多くて、バスケット人気を思い知らされました。先日のブログ

 

 さて、織田さんのツアーが終了しました。短期間だったけど濃密濃厚なツアーだったなぁ。

 

 僕の役割はキーボード&コーラスだけど、最大の山場は物販宣伝突撃隊長、もしくは部長(笑)! 最後の曲にメンバー紹介&ソロ回しがあったんだけど、もちろんそこではグッズ紹介に徹しました。

 

 今回はパンフとTシャツ。初日の大阪は久々だったのでたどたどしさが出てしまったけど、名古屋&東京は意外とスムースに宣伝出来たかな。初めて観た人は、何やってんの?と思ったかもしれないけど(笑)。しかし売れ行き好調!と聞き、一安心。ありがたき幸せ。

 

 今回キーボード、いや、シンセの人という意味ではリハで苦労しました。というのも、思っていたよりシンセシンセした方向の曲が多かったからです。

 

 以前、僕がやっていた頃はピアノ!オルガン!ちょいとシンセ!みたいな感じだったのですが、数年を経たらシンセの割合が増えていました。

 

 リハで思ったこと・・・やべ、音源足りねぇ。スイスイとプレイすることを考えると、もう1、2台のキーボードが必要だったかもしれません。

 

 ちょっと専門的になりますが、2台の鍵盤を各々2つの音色に分け(スプリットと言います)、上下で4つの音色を演奏する楽曲が数曲ありました。かつコーラスも担当! それぞれのバランスや音の混ぜ具合など、繊細なエディットが必要でした。

 

 てか、もしかしてMacを持ち込んでソフト音源を鳴らした方が良いんだろうか?  EQもリバーブもディレイもかけ放題だし、音色エディットも簡単だしなぁ・・・なんてことを考えたりね。他の方々はどうやってんだろか? 

 

 あとね、実は一番緊張するのが曲間なのです。あの時間帯って数秒で音色チェンジを行い、かつ時々トランスポーズ(音程変更)を行いドラマーに合図を送る時間帯。あれを間違うと悲劇・・・。

 

 実は先日のアニソンフェスの時も、曲間でワタワタしていました。おい!もうナレーション入っちゃったじゃないか! 次の曲の準備が間に合わん!みたいな(笑)。

 

 もちろん一瞬でチェンジするようにはしているんだけど、意外と暗闇だし見えないし、ボタンを押し間違えることも時々あるし・・・みたいな状況なのです。

 

 そのドキドキが解放された時は、もうライブです! 弾けちゃいますよ。ほんと充実の時間でしたね。

 

 久々の織田さんライブはメンバーのプレイ、織田さんのこだわり、楽曲のクオリティー、様々なことに刺激を受けました。そしてやっぱり打ち上げ(多分忘年会)を楽しみにしています(東京は車で行ったので打ち上げ無し)!

 

 

 

  モノクローム中年。

 

 大阪での打ち上げはこちら。有名店! 大坂の陣で埋め立てられた堀の上にあるアーケード街にありました。

 

 この鍋がかなりいい感じ!

 

 The粉物!

 

 このデザートもGOOD!

 

 

 名古屋では会場前で祭りをやっていました。大通公園にテレビ塔って札幌に通じるものがあるんだよなぁ。

 

 

 その合間に番組収録もありました。フェスがあったりしたので、意外と通常収録は久しぶり。

 

 ha-jが新しいスカウターを持ってきていたので、カッコつけたの図。ちなみにこの日、ドラゴンボール関連曲はありません。

 

 先日の収録は久々にメンバーで「あれ」を行いました。多分放送は11月後半か12月頭。お楽しみに!

 

 すでに放送されましたが、素晴らしいゲストさんたち!

 

 作詞家の売野雅勇さん!

 

 田村直美さん!

 

 鈴木このみさん!

 

 2019年の秋、充実しています。そして次は母校での講演会。こちら、とても楽しみです!メンバー二人連れて行きます!いつもより語るよ〜(笑)。