GreTsch '59 TENNESSEAN 6119 ★ | mickey-oのギターブログ

mickey-oのギターブログ

ブログの説明を入力します。

GreTsch 1959 TENNESSEAN 6119
手にして思うのは、GreTschはアメリカ製がいいな〜と
手にした瞬間に伝わるものがあります
アメ車と同じ感じです

59年のテネシアンは1ピックアップなのだけど、これは改造されていて2ピックアップです

ほかに入手時の改造点は
・ダミーのトーンセレクター
・シュパーゼルペグ
・各ボリューム
・ヘッド塗装
・フレット打ち換え
・ネックリセット
・ブリッジ交換
・たぶんピックガード交換
・たぶんロッドカバー
・ピックアップが60sフィルタートロン

よかったのはネックリセットとフレット打ち換え これは楽器としていい感じ

ここからの調整は次回以降でアップします♪


わ〜ホンモノのトレッスルブレイシング
裏板に付けてあるブロックと表板のパラレルブレイシングに付けたブリッジ形のブレイシングが底板を接着する事で合わさる→という作り方
だからモノによってスキマがあいている
これはちょいズレ仕様
ヘッドは黒に塗られてる
本来は色褪せたブラウン
ロゴの隙間から見える色
で、ヘッドのカットが決定的に違う
トップに垂直でなくてヘッド角に垂直
これカッコいい
ナットのところで指板のエボニーが削られてるからトラスロッドカバーは伸びてるてことで付け換えてるなと
きれいなエボニー指板
ジャンボフレット 角の処理も丁寧
シュパーゼル交換
ネック裏は弾き込まれた塗装剥げ
そして、これがまたメイプルの3枚合わせのネックに見える
他のほとんどが真ん中にエボニーのような濃い目の板が挟まっている
だから黒いラインが見える
でもこれは無いのよね
一本ものネックかと思ったぐらい
裏板はメイプル 表も裏もメイプル合板
何層かよくわからないなぁ
これ合板かなぁ わかりにくい
ネックはリセットしたそうです
バインディングは所々崩れかけで固められている
ボディ厚は6.3mmミディアム
ネックの継いでいるところも天板との隙間はほとんどない
上のスイッチがダミー
またトーンポットにしようかな
これが、新設のピックアップボリューム
で、
触り心地がマスターボリュームのものと同じなので3つ一緒に換えてるかな
触り心地はなめらか
指が痛くない これいいな
もとはネットによると
テネシーレッドといって深紅の塗装だったみたい
これがオリジナル👇(ネットから)
紅い!


これが色褪せたもの👇(ネットから)



ビグスビーの当たるところが多分元の色
濃い色
でほとんどが朱色になってて
ちょっとオレンジにも見えて
6120みたいだなと思いますよ
それにしても ビンテージと現行の
大きな違いは
木材だなと はっきりわかった今回の経験です
特にネック これは硬い
弦はミディアムが張っていたけど
ライトの時と変わらない弾き心地
あとは調整でよくなるだろうと
とても期待しながら
本来のGreTschの仕様を確認したいなと思っています