4月21日
鉄道ジャーナルの最終号。
表紙は「らしい」感じですが、
ありきたりな雑誌の歴史の振り返りでなく
通常の特集記事。まるで次もあるような誌面でした。
そして本編、冬旅の京都鉄道博物館と共に
旅の目的の一つで一度は行きたかった
「伏見神社と千本鳥居」
基本、神社仏閣は街歩きのストーリーに
直接関わる場所以外は取り上げませんが、
個人的に興味のあったところだったので、
簡単に。
最寄駅は京都から奈良線に乗ってすぐ
その名も「稲荷駅」。伏見稲荷は駅の
すぐそばから参道が始まります。
参道を歩くと話を聞いたとおり、日本人よりも
インバウンドさんが多い多い。
朝早めにきてよかったです。
行きたかった「千本鳥居」は本堂を
回り込んだ裏側から始まります。
結構な登りですがまだ体力があるので
余裕で登っていくと、おみやげ屋のある
二又に別れた峠のようなところまで
登りました。
大概の人はここで折り返すそうですが、
ここからが本番でした。
標識を見ると「山頂まで1時間半」と。
なかなか手強いですが、やはり鳥居を一周したい
というか、もっと絶景があるかもしれない。
あと、境内の様子がわからなかったので
充分に時間を割り当ててあったので
いってみましょうと。
しかし、ここからがキツかったです
ひたすら鳥居のトンネルの中を登り、登り。
ほとんど登山道ですが、コンクリで
固めてあるのが救いです。
その鳥居、江戸時代から建ってるというから
期待しましたが、古くても明治時代ももの。
ほとんど最近立てられたものなので
不思議に思ったら、立て直しをしてたり
していたのでした。
根本が痛んでるものもあったので
倒壊しそうなものは立て直していたのでした。
どーりでキレイなはずです。
この池から1時間くらいと
息を切らせつつ、休み休みでひたすら登ると
京都の盆地が絶景の稜線に出て、ついに稲荷山山頂に。
立派な神社がありました。
ここまでくる人はかなり減っていました。
一服して進むと一転して下り道に。
ながい下り坂をひたすら下りました。
逆ルートで登ってくる人がいましたが
そっちの方がキツイです。
時折社があったり、滝があったりと
変化があります。
登る時は周り見てる余裕ありませんでした。
麓まで下り「出口」の標識通り歩いて
本殿のところに出ました。
まさか登山をすることになるとはですが、
山を取り巻くように鳥居が並んでいるのは圧巻でした。
千本以上絶対あると思います。
山から降りできた頃には午後になってました。
朝、ここに着いた時に比べ物にならないほど
混雑していたので
ゆっくりする暇もなく退散し
次の目的地へ向かいました。
京都の「伏見神社」を訪れたおかげで
近所の疑問に思っていた場所の答えがわかりました。
真偽を確かめるために、後にそこも訪ねてみました。
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