10月14日

 

二戸市の市街地が福岡地区ということは、

この記事を書くにあたって調べるまで知りませんでした。

 

前身の福岡町が周辺と合併して二戸市となったそうです。

子供の頃の記憶を掘り起こすと、駅名が「北福岡」なので。

 

ちなみに、一戸から始まって、二、三...と続き、

十が十和田湖と聞かされた記憶が。

 

 

前回がお祭りだったので,

 

https://ameblo.jp/mikimoto07/entry-12824425304.html

 

市街地、福岡地区の古い建物を。

 

初訪問なので見たのはメインの陸羽街道で、裏道や路地には

行かなかったので画像検索でよく出る物件がほとんどですが。

 

 

 

 

この塔の建物の写真は必ず使われてる感じです。

シャッターが閉まってる元商家もありましたが、

住居としては現役というのが多かったです。

 

 

この並びは見栄えします。

 

全体がピンクのベタ塗りという下劣さ悪目立ち。

都市部には絶対ないので目を引かれました。

見事な滅びの美学。下にある屋根は崖に建てた関係か

落ちてるのかという感じ。

 

この辺りが市街地の最奥で、

隣の斗米駅の方が近くなったので、前進することに。

再び馬淵川を渡るとR4をアンダーパス。

その先に斗米駅があるはずですが標識がありませんでした。

 

 

少し進むと駅が。一つ先の駅なので、そのまま電車に乗って

ホテルを取ってある八戸に行けばいいやと思ってました。

ここで重大なミステイクに気づきました。

荷物は二戸のロッカーに入れてきたということを。

 

 

「えきすぱーと」で調べると二戸に戻って、

ワンポイント新幹線で八戸に行けばひどく遅くならないと。

 

 

仕方ないので夕暮れの無人駅に一人待つことに。

斗米駅。

20両のコンテナ車にほぼいっぱいに乗せて青森方を

通過する貨物列車。JRになってから出た機関車は速いです。

 

仙台近郊を出ると、時間によって上り下りの差はがありますが、

1時間に1本の旅客電車より貨物列車の方が本数が多くなり、

 

昔の武蔵野線を思い出させます。

ダイヤを見ると、夕〜深夜帯は多くの貨物列車が通過してます。

 

陽が落ちてくると秋の東北です。昼間の暑さが嘘のように

涼しくなりました。待合室より外の方が気持ちいいけど座れないという。

 

 

二戸に戻ってワンポイント新幹線で

今日の宿泊地、八戸に移動しました。

 

...二戸シリーズ、終わりです。

 

 

散策コース。福岡は二戸と斗米の中間くらいの位置です。

 

 

国鉄時代、全線完乗を目指す「チャレンジ2万キロ」って

やってました。ネックは、踏破証明に駅名標と写真を撮らなきゃ

 

いけなかったのです。今なら自撮りでできるから、知らない人に

撮ってもらう気重さがないから参加しやすいでしょう。

 

...っていうか、今のJR全線で2万キロないか。

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