中川晃教 I Sing~Versus~ | みきママのブログ

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中川晃教さんを応援するみきママです♪
2児の子育て真っ只中です!
あっきーの事から日常を綴ってゆけたらと思います♪( ´▽`)

日本橋三井ホールにて1月16、17、18日と三夜連続セッションライブ。17、18日と参加してきました。

毎回コンサートに行くときはワクワクで足取りも軽いのだけど、今回は違ったんです。

というのも初日に本人から衝撃発言があったらしく、またその内容が今年は今回のライブを最後に単独ではやらない?という・・・。一瞬頭の中が真っ白になりました・・・よね。
シンガーソングライターのあっきーが私の原点。ここ最近は舞台でのお仕事が忙しくてその合間を縫ってコンサートをしているといった感じではあったけど、あっきーの歌声だけを堪能したくて、楽しみにしていた一大イベント。

2,3日目でも特に言及することはなく、でもやっぱり次回の告知はなく・・・何かしらの決意はあるのだろうなと想像が膨らむばかり。
でも、そんな心配より何よりも、今回のライブで感じたこと、確信したことの方が今の私には大きかったから、必ず戻ってくるあっきーのHOMEでもあるステージを、あっきーの歌を待とうと思いました。
15周年を迎えるにあったってのリセット。更なる高みを目指し今まで以上に羽ばたくであろうあっきーの進化を楽しみに待とう、そう思えるライブでした。

今回は、ひとつ決断したあっきーの、今までとは違う、曲に込める想い、ファンに届ける想い、言葉を伝える想い・・・色んな想いに溢れていて終始ウルウルしていました。
特に心に染みたのは、2日目のアンコールでのI WILL GET YOUR KISS~これはデビュー曲としてあっきーの存在を初めて知った曲でコンサートやライブでも必ず歌う曲なんだけど、この日程沁みた日はないっていうくらい良かった。ピアノの大坪さんにのって歌ったのだけど、最後に、大坪さんの肩に手をあてながら、「あの日の気持ちは忘れない」って言ったんですよね。仙台から18歳でひとり東京に出てきた決意。蘇ったのかな。
じ~んとしました。


そしてこの日は阪神淡路大震災からちょうど20年目の日で、「夜明けのセレナーデ」をこれまたアンコールで。椅子に腰掛けながら丁寧に優しく、また力強く歌ってくれました。応援歌なんですよね。きっと誰もが辛さに耐えながら生きてる・・・♫素晴らしいこの大地で夢を叶えるため・・・♫きっと誰もが辛さに耐えながら負けないで立ち上がる・・・♫あの笑顔に夢にもう一度出会いたい・・・♫素敵な歌詞と優しいメロディーでいつもぐっときてしまうのだけど、あっきー自身も色んな想いがこみ上げてきてその感情に飲み込まれそうになったそう。確かにあんな風に客席を見つめながら歌うあっきーは初めて見たな。あなたのその表情に泣かされました。

歌うことの喜びに満ち溢れていたね。


3日目。アンコール前のMCが印象的。年末、東京で仕事をしている、地元仙台の同級生と同窓会?忘年会?をしたんだそう。あっきー、数人で集まるのも忘年会って言うの?とか聞いてきて…笑。うん、何人でも関係ないよ、忘年会でいいんだよ。笑

18歳で東京に一人で出てきた時は友達が一人もいない状況で…ね、信じられる?一人もいないんだよ、友達が!でも、音楽があったら寂しいとか悲しいとかはなくて、こっちでもだんだん同業者の仲間と色んな話をする場も出来たりで…。で、その同級生が小学校の頃の僕が忘れていた話とかする訳ですよ。ある時、一度、もう全部嫌!ってなって何故か靴を校庭に置いて帰った事があって、その時はみんなで学校中を探したとか、でも中川少年はどこにもいなくて…(上履きで帰ったって事ですよね…)とか笑。そんな自分が忘れていたエピソードを同級生が思い出させてくれた事が、あっきーは凄く嬉しかった模様。同級生の皆様、あっきーを誘ってくれてありがとうございます。そんな話の後で、I say good-bye。大好きな曲。

そしてアンコールからの3曲がドンピシャ過ぎて…HAPPY DAY、イッツマジカル、Miracle of Loveがもうこの上ない至福。
ずーっとこの幸せな時間が続けばいいなと思いながらの終焉となりました。改めて、あっきーと出会って良かった、これからもずっとついていくって決心した最終日でした。

あっきー本当にありがとう。


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