感染予防に効果的な食事 | おかあさんとこどものための自然療法ホメオパシー「一粒で笑顔に」

おかあさんとこどものための自然療法ホメオパシー「一粒で笑顔に」

クラシカルホメオパシーのホメオパス・今井美香子のブログ。英国、米国、シンガポールで暮らし、三人の子どもを育てて来た豊富な育児経験から、
家庭で手軽に使える自然療法をご紹介します。健やかな時も病気の時も、笑顔で我が子を見守りたいおかあさんのために!

毎日、暑い日が続きますね。

 

みなさま、お元気ですか?

 

 

7月半ばから、屋久島、山形と移動が続きました。

 

↑↑↑の写真の時はカラッと晴れて、

遠くの島を望むことができたのですが、

3泊4日の滞在中、ほとんど雨。

 

 

聞くところによれば、屋久島は日本で一番雨の日が多い島なんだとか。

 

 

それでも、晴れたら、美しい虹が見えました。

 

 

屋久島から帰ってから、

山形へはほどなくして行ったのですが、

思った以上に暑かった〜メラメラ

 

 

それでも、だだちゃ豆や岩牡蠣、

 

それにスイカもシーズンが始まっていて、

美味しいものいっぱい音譜

 

しっかり舌鼓を打ってきました照れ

 

 

 

 

そんなこんなの合間に感染者数を見ると、

全国で1万人を超えたとか。

東京都だけでも3,000人を超えた日がありましたね。

 

 

オリンピックをやっている場合なんですかね〜。

 

 

新型コロナウイルスの蔓延は、もはやコントロール不能の様相を呈していますが、

かたやオリンピックで盛り上がってるという、なんともシュールな状況です。

 

ネットでは「おめでとう!日本菌メダル!」などというブラックジョークも広がっているとか。



今の日本の状況は、アルベール・カミュの小説、「ペスト」の一場面を思い起こさせます。

 

これは、北アフリカのアルジェリアにある町にペストが流行した話で、

ペストに感染して住民たちがバタバタと死んで行くなか、

街の老人たちはいつものようにカフェに集まり、ゲームなどに興じながら談笑している。

彼らはペストがもたらしている現実をなかったことのように扱い、いつもの変わりない日常を生きることを選んだ…

なんだか、いまの日本を見るような思いがします。

 

 

 

 

さて、世界に先駆けてワクチン接種を行ったイスラエルでは変異株が流行し、新規感染者の74%がワクチンをすでに接種した人たちだったとか。

 

他国でも同様のことが起こっているようです。

 

 

つまり、ワクチンを接種しても変異株には有効性が低くなり、

「今後、ワクチンがまったく効かなくなる変異種が現れる」という研究者もいます。

 

 

ウイルスもどんどん強くなって、必死に生き延びようとしているんでしょうね。

それが「自然界の掟」というもの。

 

 

変異種に対応する新しいワクチンを開発しても、

それが効かないさらなる変異種が生まれ得るわけで、

そうなるともはや”イタチごっこ”ですね。

 

 

”ワクチンを打ったら安心だ”という方たちには、

ある種の”精神安定剤”のような効果があるのではないかと思いますが、本来の「感染予防」という目的にはあまり適わないのではないのでしょうか。

 

厚労省のサイトでも、「ワクチンが感染を防ぐものではない」と載っていますし。

 

 

新型コロナに限りませんが、”究極の感染予防”はやはり免疫力を上げることです。

 

 

「野菜を多く含む健康的な食生活と1日1杯以上のブラックコーヒーが、新型コロナウイルスの予防に役立つ可能性があることを新たに発見した」

という研究結果が発表されました。

 

この研究結果は、栄養学の学会専門誌、「Nutrients」に掲載されたものです。
( https://www.mdpi.com/2072-6643/13/6/2114

 

 

 

研究を行ったのは、「ノースウェスタン大学シカゴ校」の「ファインバーグ医学部予防医学科」の研究者たちで、

これは、新型コロナウイルスの予防における特定の食品摂取の役割を調べるために、集団データを用いた初めての研究になります。

 

論文主筆の「ノースウェスタン大学ファインバーグ医学部予防医学科」のマリリン・コーネリアス準教授は、

「人の栄養状態は免疫に影響を与え、免疫系は新型コロナウイルスを含む感染症に対する個人の感受性や反応に重要な役割を果たす」と述べています。



この研究は、イギリス国民の遺伝的素質や、栄養、生活様式、薬物療法などが疾患に与える影響を調査している「イギリスバイオバンク(UKB)」のデータを使い、特定の食生活と、PCR検査で見つかった新型コロナウイルスの感染との相関関係を調べました。


その結果、1日1杯以上のコーヒーの摂取は、1日1杯未満の場合と比較して、新型コロナウイルス感染のリスクを約10%減少させることが分かりました。

 

また、1日0.67皿以上の野菜(調理済みまたは生、ジャガイモを除く)の摂取は、新型コロナウイルスの感染リスクの低下と関連していたそうです。

一方、驚くべきことに、加工肉を1日0.43皿しか摂取していない場合でも、新型コロナウイルスの感染リスクが高くなることがはっきりしました。

さらに、赤ちゃんの頃に母乳で育てられたことがあると、母乳で育てられなかった場合に比べて、リスクが10%低下することも分かりました。


こうした結果を踏まえ、コーネリスアス準教授は、

「ウイルスの拡散を防ぐためのガイドラインに従うことに加えて、個人がリスクを減らすことができる比較的簡単な方法として、食事と栄養があることを示しています」と述べています。

 

 

「食事と栄養が免疫に大きな役割を果たす」

というのは、いまさらな感があります。

 

新型コロナのパンデミックという前代未聞の事態に直面して、

わたしたちは右往左往していますが、

今こそ、「健康の基本」に立ち戻るべきではないかと

上の研究結果を読んで思ったのでした。



 

 

 

 

♪これからの予定♪

 

 

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【日時】8月10日火曜日 10:00〜12:00

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