一日中降った雨が上がり、今日はスッキリ晴れ渡りました。
富士山の方では白い虹が見られたとか。
とても珍しい現象だそうです。
幻想的ですね。
この白い虹というのは、
暈は日や月の周囲にできるうすい光輪と、これに付随する光象であって、内暈外暈とがあり、うすい白色で、わずかに色彩がある。また日を貫いて地平線と、ほぼ平行に見える白色の光狐が現れることがある。
調べてみると、「白虹貫日」という言葉がありました。
これは「はくこうかんじつ」と読み、
心が天に伝わること。
または、戦乱になって君主に危険が迫ることのたとえ。
白い虹が太陽を貫く現象をいい、この現象は願いが天に伝わったときや、戦乱によって危険な状況に陥る前兆として発生するとされている。
「願いが伝わる」
「戦乱によって危険な状況に陥る」
は矛盾するようですが、どっちなんでしょうね。
今の日本の状況に照らし合わせると、
「願いが伝わる」＝「オリンピックが中止になる」で、
「戦乱によって危険な状況に陥る」は、すでにコロナ禍で混乱している世相を表しているのかも。
また、「白い虹が出ると大地震が起こる」
という都市伝説もあるようです。
大きな地震が起こる前に白い虹が各地で目撃されることがこれまでたびたびあったとか。
では、東日本大地震の前にも白い虹が出たのでしょうか？
気になるところですが、東日本大地震の前にも、また阪神・淡路大震災の前にもそういう情報はありませんでした。
一方、白い色は安らぎを表すので、
もし夢で見たならば、「思考の純粋さと精神的な高まり」を意味しているそうです。
「白い虹」という超レアな自然現象を目にすると、
「縁起がいい」とか「悪い」とか
とかく人は意味づけをしたがりますが、
まずは希少な顕れを楽しみにながら、自然に感謝することにしましょう
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