五輪中止署名、2日で20万票 | おかあさんとこどものための自然療法ホメオパシー「一粒で笑顔に」

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クラシカルホメオパシーのホメオパス・今井美香子のブログ。英国、米国、シンガポールで暮らし、三人の子どもを育てて来た豊富な育児経験から、
家庭で手軽に使える自然療法をご紹介します。健やかな時も病気の時も、笑顔で我が子を見守りたいおかあさんのために!

昨日のブログに

「外出自粛を求める一方で、オリンピックは行おうという姿勢には、さすがにほうぼうで批判が出ているようです。」

と書いたところ、

 

 

 

このような動きがあることを教えてもらいました。

 

「五輪中止ネット署名、2日で18万人 宇都宮氏呼びかけ」

(朝日新聞Digital 2021年5月7日)

 

 

 

なぜ、署名を始めたのか、

宇都宮さんは次のように説明しています。

「医療が逼迫(ひっぱく)し、ワクチンも行き渡らない中で五輪を開催すれば、国民の命と健康を犠牲にすることになる。世界的にもワクチンの接種状況、医療の充実度に格差がある状況で、公平な競争ができるのか。五輪はいったん中止すべきだ」

 

 

 

 

署名は、スタートから丸2日経った今日の13時30分ごろ、20万筆を超えたとか。

 

 

Change.org Japanによると、

今回の署名の賛同数は歴代3位(同時点)だそうです。

 

過去に20万筆を超えた署名キャンペーンは2件あり、

1位は、森友改ざん問題で自死した赤木俊夫さんの妻が真相究明を求めて立ち上げたキャンペーン(約38万筆)。

 

2位は、東京高検の黒川弘務検事長(当時)の辞職をもとめるキャンペーン(約35万筆)でした。

 

 この勢いがつづけば歴代1位になるかも。

 

 

 

 

開催国の国民にとっても、やれ外出するな、夜酒飲むな、人と会うな、と言われている中、オリンピックを純粋に楽しめるのでしょうか。

 

 

三度目の緊急事態宣言が延長され、感染状況が抑えられるどころか、これからどうなるか全く見通しが立たないところでオリンピックを開催しようなぞ、フツーに考えても無理というもの。

 

命や暮らしを危険にさらしてまで、開催する必要があるのでしょうか。

 

 

 

署名に法的効力はないのですが、

せめて"NO!!"を言いたい、という民意の表れですね。

 

 

 

この署名の宛先は、

・国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長

・国際パラリンピック委員会(IPC)アンドリュー・パーソンズ会長

・菅義偉首相

・丸川珠代五輪相

・小池百合子都知事

・公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 橋本聖子会長

になっています。

 

 

賛同される方は、こちらから署名ができます。

【東京五輪開催中止署名】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪これからの予定♪

 

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