東京・横浜はすっかり春の陽気です。
暖かいですね〜
あちこちで桜も咲き始めました。
しかし、まぁ「緊急事態宣言」を解除するとかしないとか、
”何やってんだか…もうつきあいきれない!”と感じている人も少なくないのでは。
シェアされて来た投稿でとても共感するのがあったので、シェアさせていただきますね。
ちょっと長いですが。
【上昇志向とピラミッド支配】
ピラミッド型の支配構造が崩壊して、横並びのネットワーク社会に移行するということは前から言われていた。
ところで、この一年でこのピラミッド型の支配構造がどういう風にできているのか、まるで透けるように見えてきてしまったようだ。
これは、この構造が崩壊する前兆のように思える。
こういう構造というものは、中にいたら見えないものだからだ。
ほとんどの人が当たり前だと思っていて、それ以外のものなどないと思っているから、こういう支配構造は安定して続いていく。
だけど、こうも透けて見えるとなると、これはもう崩壊するしかないんじゃないかと思う。
いや、もう崩壊は始まっているのかもしれない。
表の皮がはがれてしまったから、こんな風に中身が透けて見えるのかもしれない。
そこで見えてきたのは、政治や経済のトップの人たちが、実は何かに支配されていて、自由などではないという事実だ。
今やどの政党もほとんど同じことしか言わないという実に奇妙な状況が世界中で起きている。
どの顔も嘘をついているようにしか見えない。
人間の心というものが見えてこないのだ。
前はこんな顔ではなかったし、こんな話し方ではなかった。
まるで仮面のようだ。言葉も、魂から出ているのではない、まるで言わされているような心を伴わない言葉しか聞こえてこない。
メディアも学術界も、トップの人たちはほとんどが取り込まれてしまっているようだ。
要するに、人々に影響のある人たちは取り込まれてしまっている。
そうでない人は仕事を降ろされてしまったり、どこへか消えてしまった人たちも少なくないようだ。
その姿を見ていると、上へ行けば行くほど実は支配されているのだということが、恐ろしいほどに見えてきてしまう。
私たちは今まで、上へ行けば行くほど自由になり、幸せになるのだと思っていた。
社会的地位があって、お金も自由になって、いろんなことが思いのままになるのだろうと思っていた。
それは誰もが憧れる生活で、そういう存在になりたいと思って努力するのがいい生き方だみたいに思っていた。
だけど、それも今では、作られたイメージにすぎなかったのが見えてきている。
私たちはこれまでいかに上昇志向に振り回されて生きてきたことだろう。
上へ上へと目指していくことがいいことなのだと思い込んできたのだ。
学校でも成績で順位がつけられて、少しでも上へ上がっていくのが優秀なことだと言われてきた。
就職すれば、出世していくのがいいことだと思ってきて、事業を始めたら大きくさせていくのがいいのだと言われてきた。
そして私たちは、もっと上へ、もっと大きく、もっと多くのお金を、といつも何かが足りないような感覚を持ちながら生きてきたのだ。
上昇志向というものは、自分よりも下の人間を軽蔑するという感情と結びついている。
何であれ、下の人間はそれだけ劣っているのであり、軽蔑に値して、だから従わせるべきなのだという感覚がともなっていた。
劣った人間であってはならないから、もっと上へ行かなければ、と駆り立てられてきたのだ。
だから、上へ上へと志向すること、競争を勝ち抜いていくことは、軽蔑される人間であるまいとする思いや、人に従うのではなく従わせる立場であろうとすることと重なっている。
ところが、こうした成功した人たち、最も自由であるはずの人たちが、実は最も支配されていた人たちだったのだ。
そのことを私たちは今、いやおうもなく目の当たりにしている。
上へ行くほど自由になるというのは見せかけにすぎなくて、実のところは逆だったのらしい。
上へ上がっていくほどに自由がなくなり、支配されるという構造だったのだ。
これは、人にすることは自分に返ってくるというあの法則を思い出させる。
人を支配しようと思えば思うほど、人に支配されることになる。
そうやって、上りつめさえすれば自由になれると思って上がっていった人たちは、トップまで来たところで、まるでマリオネットのようになっている。
上へ上がろうと思ったら、上の人に従わなければならないのだ。
従う意志を示すことで、認められ、上げてもらえるようになっている。
そしてそこには、性暴力に応じるとか、悪事に加担するとか、そういうことまでが含まれていたりする。
そこにあるのは、支配と隷属の関係だ。その中に入っていくことが、ピラミッドの上へ上がっていくことだったのだ。
上へ上がっていきたいという思いがかきたてられ、それがまさに支配に利用されていた。
上に上がりたければ従えと、どんなことでも言われた通りにする人間を作り出してきた。
そしてそれが出世だとか成功だとか思われてきたのだ。
・・
上昇志向に代わって、今度は何が世界を作る力になるのだろう?
それはおそらく、自分の魂と繋がること、大地との繋がりを志向する方向、上ではなくて下へ、外ではなくて内へなのじゃないかという気がする。
それというのも、ピラミッド構造から抜け出し、あるいは放り出されてきた人たちが今もっとも輝いている人たちなのだけれど、この人たちは何よりも自分の魂としっかりと繋がっている人たちだからだ。
他人を当てにするのじゃなくて、自分の確信で生きている。
こういう人たちは、ピラミッド型の社会の中で支配されない人たちだ。
こういう人たちが、すでに横並びのネットワークを作り始めている。
それがピラミッド支配の構造をさらに解体させている。(赤字筆者)
>自分の魂と繋がること、大地との繋がりを志向する方向、上ではなくて下へ、外ではなくて内へ
このくだりにとても共感します。
>他人を当てにするのじゃなくて、自分の確信で生きている。
という部分も。
これからは、水瓶座の時代、風の時代
他人は他人、自分は自分
しっかり自分の確信を持って生きていかないと。
支配され服従するだけの生き方はしたくないですものね。
♪これからの予定♪
「ホメオパシーお話し会@アサバアートカフェ」
【日時】4月15日(木)10時〜12時
【会場】「アサバアートカフェ」
【参加費】1000円
【内容】”ホメオパシーはまったくはじめて”という方向けに、風の時のレメディの使い方をご紹介しながら、ホメオパシーの”最初の一歩”をお話しさせていただきます。
また、参加ご希望の方のご関心に合わせた質疑応答もいたしますので、ホメオパシーにご関心のある方はどうぞお気軽にご参加ください。
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるマタニティケア
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■初めての方に■
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