GoToが迷走中で、
飲食店の営業自粛もあり、
コロナのせいでいまひとつ気分が盛り上がりませんが、
今年もクリスマスは来ます
例年のように大人数でクリスマスや忘年会をやることはないかもしれませんが、この1年間の慰労をし、季節の区切りを祝いたいもの。
それと、寒さのせいもあって美味しいご馳走やお酒を食べ過ぎ、飲み過ぎてしまう時季でもあります。
また、”お楽しみ”ばかりでなく、
一年の終わりの大掃除とか年賀状書きとか
やらなくてはならないことがいろいろ多く、
子どもの学校が早く終わるとか学校で面談があるとか、
何かと気ぜわしいもの。
この季節の過ごし方は人それぞれですが、
心身に負担をかけることなく自分に合った過ごし方、楽しみ方をしたいものですね。
ホメオパシーがそのためのお手伝いをします。
まずは、パーティーシーズンにつきものの
「飲み過ぎや食べ過ぎ」に使えるホメオパシーレメディからご紹介します。
カーボ・ベジ(Carb-v)
−腹部の膨満感
−ゲップが頻繁に出る
−疲労感
−仰いで欲しがる
−息が苦しい
ライコポディウム(Lyc)
−消化器系の問題が午後4〜8時に
−過剰な食欲、または
−少し食べただけですぐに満腹になる
−いらだちやすい、偉そうに振る舞う
ナクス・ボミカ(Nux-v)
−飲み過ぎ、食べ過ぎのトップレメディ
−酸っぱいゲップ
−二日酔い
−いらだちやすい、我慢できない、競争心が強い
−いつも仕事のことを考えている
−吐き気と嘔吐
プルサティーラ(Puls)
−脂っこい食物による消化不良
−気分が変わりやすい
−メソメソと泣き、慰められると気分がよくなる
−あまり喉が渇かない
−人の多勢いる部屋が嫌い、新鮮な空気を求める
サルファー(Sulph)
−朝一番の下痢
−朝の食欲不振
−普段だらしない
−皮膚症状がある
コロシンシス(Coloc)
−けいれんするような腹部の痛み
−痛みで体を屈める
−落ち着きがない
−おこりっぽい
また、
12月はやらなくてはならないことが山積みなのに、
思うようにコトは進まず
イライラすることも少なくないかもしれません。
また、集いの場で”困ったちゃん”の相手をしなくてはならず、
心乱されることがあるかも。
また、普段と違う生活パターンによって
子どもたちが情緒不安定になることもあります。
カモミラ(Chamomilla)
−泣き叫ぶ
−何をしても満足しない
−不機嫌、けんか腰
−抱っこを求める
スタフィサグリア(Staph)
−怒りで身を震わす
−相手を喜ばせようとする
−「ノー」がなかなか言えない
ナクス・ボミカ(Nux-v)
−我慢できない
−競争的で何でも一番になろうとする
−音や光、臭いなどに敏感
−リラックスするために過剰に飲酒
−なかなか眠れない
思い出深いクリスマスを過ごしたことがある人は、
その分過去の思いに浸ったり
また、”昨年いた人が今年はいない”など喪失感に襲われることがあるかもしれません。
イグナシア(Ign)
−泣く、笑うなど感情が抑えられない
−しゃっくりが出る
−一人になりたがる
−過去の不快な思い出を引きずる
−喉に塊があるよう
ナト・ムール(Nat-m)
−一人になりたがる
−わずかな反論で怒る
−塩気のあるものを好む
−悲しみに触れられたがらない
−日光に当たると頭痛がする
フォスフォリック・アシダム(Phos-ac)
−疲れ過ぎて無感情
−炭酸飲料やフルーツなどさっぱりするものを欲しがる
−引きこもりたがる
−家に帰りたい
上記の症状があてはまれば、この時季以外にももちろん使うことができます。
レメディの助けを借りて楽しいクリスマス、パーティーシーズンをお過ごしくださいね。