リュック・モンタニエ博士はフランスのウイルス学者で、
HIV発見によって2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞されています。
それと同時に、ホメオパシーの世界ではとても有名な方です。
というのも「水の記憶」という説を唱えていて、
それがホメオパシーの理論的裏付けになるからなんですね。
ホメオパシーに懐疑的な人たちは、たいてい
「水で薄めたものが効くわけない」
と考えるのですが、
モンタニエ博士が
「いやいや、そんなことないって。
水には物質の性質を”記憶する”性格があるんよ」
と言ってくれたおかげで、
（もちろん、そんな言葉遣いではありませんが）
ホメオパシー擁護派は、
”我が意を得たり”
とばかりにドヤ顔をし始めた（実際はしてないですが）
ということがありました。
まぁ、そうやってホメオパシー関係者には
”なじみ深い”モンタニエ博士が
新型コロナウイルスについて
「研究所で作成された人工ウイルスである」
という論文を発表しました。
「新型コロナウイルスは人工ウイルス」説は、
わりと早い時期から出ていて、
インドの研究者グループが論文を発表していましたが、
程なくして、論文を取り下げました。
一説には、
その論文に対して”強い圧力”がかかったから
とされていますが、
本当のところはわかりません。
けれども、
モンタニエ博士はウイルス学者であり、
ましてやHIVを発見している人が
「新型コロナは人工ウイルスである」
と発表すると説得力があります。
Luc Montagnier教授は、Covid-19ウイルスはHIV分子から中国で作成されたものであると主張（LeParisien 04/07/2020)
2008年にノーベル医学賞を受賞したリュック・モンタニエ博士によると、Covid-19ウイルスは、ヒト由来であると言う。
それは武漢の中国の実験室で作成されており、いくつかの確立された事実によってその仮説は証明され得る。
モンタニエ教授は、ウイルス学者であり数学者でもあるジャン＝クロードペレス教授が「配列の細部にまで掘り下げた」研究に基づいて、SARS-CoV-2には「 HIVである別のウイルス、エイズウイルス」が含まれていると主張。
同氏はまた、「インドの研究者グループが同様の分析を公表しようとした」ところ、「大きな圧力の下で」撤回されたと付け加えた。
〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜
モンタニエ教授によると、Covid-19ウイルスとHIVウイルスの関連性があることが証明されている。
現在のコロナウイルスは、実験室から発せられたものであり、ジャン=クロードペレス教授は「これは時計職人によるような精密な仕事です。 HIVの断片が存在するのは自然ではありません」
モンタニエ教授はまた、このパンデミックの震源地である武漢の研究所で作成されたと主張している。 この研究所は存在する。
モンタニエ博士は
「新型コロナウイルスは人工ウイルスである」
と結露づけたのですが、
さらに、
「コロナウイルスは、改変された部分を自力で排除して自然に戻っていく」
と断言しています。
個人的には
新型コロナウイルスが
人工だろうと自然由来だろうと
あまり関心がないのですが、
重要なのはここですね。
上とは別のメディアで
モンタニエ博士は、
HIVを発見したリュック・モンタニエ博士は中国コロナウイルスは人工ウイルスと主張
(gilmorehealth.com 2020/04/17より）
自然界にあるものは、分子の人為的な改変を一切受け入れないのです。自然の存在は、これらの不自然な変化を排除していきます。特別、何もしなくても、このような人為的な改変は消えていきます。
そのために、状況は次第に良くなっていくでしょうが、残念ながら、それは多くの人々の死を伴った後になってしまうかもしれません。
（ウイルスの）干渉波の影響の中で、ウイルスの中の人為的な配列が排除されていき、結果としてパンデミックは止まるでしょう。（赤字筆者）
日々増えていく感染者数と死亡者数を見ると、
”果たして、このパンデミックの終わる時が来るのか”
と絶望的な思いに駆られる人も少なくないかもしれません。
でも、
ウイルス学の世界的権威である人が
「状況は次第によくなっていくでしょう」
と述べています。
”陽はまた昇る」と信じて、
その時まで元気で過ごしましょう。
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