昨日、「首都閉鎖と備蓄」というブログを書いた直後、小池都知事が「週末の外出を自粛するよう要請します」と発表したのでビックリしました。
近々、そういう要請が出るだろうとは思っていましたが、早い、早すぎる。
オリンピック延期もそうでしたが、ここのところ、予想以上に展開が早くてついていくのがたいへんです。
都知事の発表から一夜明けた今日、スーパーは買い出し客で溢れ、お米やパスタなどが売り切れる店が続出したようです。
ロックダウンはおそらく確実だろうし、それも二週間とかかなり長い期間になるだろうから、食糧を備蓄しようと考えるのは当然ですよね。
わたしも昨日のブログでその必要性を唱えました。
さて、話しはガラリと変わりますが、
今日、隠岐島に住む友人から小包が届きました。
島のミカンでできたジャムとハーブティー
ロックダウンの備えとして送ってくれたわけではないのですが、時世が時世だけに彼女の好意が身に沁みました💓
同封された手紙に「魂の家族」というフレーズがあり、その言葉にホロリ。
彼女は、島内のオーガニック・ファームで働いているので、これまでもたびたびお野菜などを送ってくれていました。
わたしは強がりを言うタチで、人にモノを頼むのはすごく苦手です。
でも、これから彼女にお願いすることもいろいろ出てくるかもしれないなとふと思いました。
もちろん、自分でやれるところまでしっかりやりますよ！
でも、もうアカン！と思ったら、彼女を始め、まわりの人に頼もうと思います。
きっと、これからは一人ではどうにもならないことがたくさん出てくる気がします。
そんな時に頼れる人がいるか、頼めるつながりがあるかどうかが大きな分かれ目になりそうです。
逆に言うと、うわべだけの浅薄な人間関係は整理されていくのではないでしょうか。
人間関係に限らず、本当に必要なものや人、しっかりとしたつながり、または自分の目指すものがはっきりしていないと生きていくのが難しくなるような気がします。
困難な時には、そういったことがあぶり出されますね。
それはまた、人として大きく成長する機会を与えられているということでもあります。
天が与える試練にムダはないです。
人に頼って、頼られて、この困難を乗り切りましょう！
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