疲れ目、ドライアイ、目の充血に使えるホメオパシーレメディ | おかあさんとこどものための自然療法ホメオパシー「一粒で笑顔に」

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クラシカルホメオパシーのホメオパス・今井美香子のブログ。英国、米国、シンガポールで暮らし、三人の子どもを育てて来た豊富な育児経験から、
家庭で手軽に使える自然療法をご紹介します。健やかな時も病気の時も、笑顔で我が子を見守りたいおかあさんのために!

今日の東京・横浜地方は暖かかったですね。

 

日中の最高気温が17度と4月中旬並みだったようです。

 

 

午後から雨の予報でしたが、雨は降りませんでした。

ちょっとお湿りが欲しいですね。

 

 

乾燥した陽気が続いています。

乾燥が続くと粘膜が乾き、肌や唇がカサカサに。

 

目も乾燥します。

 

 

 

また、今や仕事に生活にPCと携帯は欠かせません。

 

どちらもついつい長時間見てしまいがちですね。

 

その結果、目の乾燥や充血に悩むことがよくあります。

 

 

慢性的な目の乾燥・充血に目薬が手放せないという人も多いのでは?

 

 

 

けれども薬全般がそうであるように、目薬も一時的に症状を緩和しても治すことはできません。

 

 

目薬の量がどんどん増えていき、

結局は効かなくなる…

 

 

そういう体験をしたことがある方もいらっしゃることでしょう。

 

 

ドライアイの原因

ドライアイの一般的な原因は次のとおりです。

 

・暑さ、または風の強い気候

・コンタクトレンズの着用

・眼炎など眼の疾患

・特定の薬(抗ヒスタミン薬、抗うつ薬、ベータ遮断薬、利尿剤など)の副作用

・女性ホルモンの変化ー閉経期、妊娠中、避妊薬の使用中など

 

 

 

ドライアイの症状

ドライアイ症候群の一般的な症状として次のようなものがあります。

 

・異物感と眼の乾燥とざらつき

・充血

・ムコイド排出

・眼に刺激を感じる

・羞明

・視界がぼやける

 

 

また、ドライアイになると合併症として、

 

・目の感染:涙は目の表面を感染から守ります。涙が十分ないと目の感染症のリスクが高くなります

 

・目の表面の損傷:治療しないで放置すると、重度のドライアイが目の炎症、角膜表面の擦過、角膜潰瘍、視力障害を引き起こす可能性があります

 

・生活の質の低下:ドライアイは読書などの日常的な活動を行うのを困難にします

 

 

 

ドライアイの予防法

ドライアイを予防するには、次のようなことに気をつけてみてください。

 

・目および瞼を清潔に保つようにし、埃、煙、風、乾燥した環境から保護するようにする

 

・目の疲れを防ぐためにコンピューターまたは携帯を正しく使用する

 

・加湿器を使用して室内の湿度を保つ

 

・オメガ~3およびオメガ~7脂肪を含む食品を食べる

 

 

 

 

疲れ目、ドライアイ、目の充血に使えるホメオパシーレメディ

ドライアイにもぜひ試してもらいたいのがホメオパシーのレメディです。

 

適切なレメディは、涙の生成と目の中の湿潤度のバランスを維持するのに役立ち、ドライアイにとても効果的です。

 

また、目の感染を防ぎ、角膜潰瘍のようなさらなる合併症を防ぐことができ、免疫力を改善するのに役立ちます。

 

 

・エイピス(Apis)

結膜が真っ赤で非常に腫れています。

突然、刺すような痛みがあることも。

アレルギー性結膜炎によく使われます。

 

 

・アルセニクム(Arsenicum album)

結膜は赤く腫れ、化膿性の分泌物を焼けるような熱があります。

温めると痛みが和らぎます。

しばしば強い不安感があります。

 

 

・アージ・ニット(Argentum nitricum)

慢性的な目の乾燥に悩む人に。目が焼けるような不快感があります。けれどもアレルギー性の反応にはあまり使われません。

 

 

・ベラドンナ(Belladonna)

非常に熱く赤く腫れています。

突然起こり、ズキズキした痛みを伴うことがあります。

機嫌が悪くなることも。

 

 

・ユーフラジア(Euphrasia officinalis)

目の感染症全般に使います。焼けるような痛みや目の充血を伴う場合にも。

 

 

・フェラム・フォス(Ferrum-phos)

炎症で目が充血している時に。

 

 

・ヘパ・サルフ(Hep-s)

目を開けるのが難しいほど多量の目やにがあります。

 

 

・プルサティーラ(Pulsatilla)

黄色または黄緑色っぽい目やにがあります。

目をこすると気分がよくなります。

 

 

 

レメディの選択に悩んだり、どれくらいあげたらいいのか頻度に迷う時には、ぜひホメオパスに相談なさってみてください。

 

 

きっと”なるほど!”と思うようなアドバイスをもらえることでしょう。

 

 

ホメオパシーがちょっと使えるだけで、ご自身やご家族の健康管理がぐっと楽になります。

 

 

ホメオパシーと聞いて”難しそう”と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本を知り、使い方を少し学ぶだけで十分使っていけるようになりますよ!

 

 

お近くで「ホメオパシーレメディ講座」や「レメディの使い方セミナー」などがありましたら、ぜひご参加なさってみてください。

 

 

 

 

 

♪これからの予定♪

 

 

 

「ホメオパシー&フラワーレメディお話会@Asaba」

【日時】2月21日(金)10〜12時

【会場】アサバアートカフェ

【内容】

「ホメオパシーは聞いたことがあるけれど、よくわからない」

「薬に頼らないで、心身の健康をケアしたい」

という方向けに、薬に頼らない健康管理の方法やホメオパシーやフラワーレメディに関する基本的なお話しをさせていただきます。

 

今回は特に「花粉症」に使えるレメディについてお話しする予定です。

 

つらい「花粉症」に苦しんでいる方、薬に頼らないで「花粉症」を軽減したい方は、ぜひどうぞ!

 

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「フラワーレメディ・アドバンス講座」

【日時】2月6日(木)、10日(月)、12日(水)

【会場】自宅またはZOOM

【内容】すでにフラワーエッセンスの基礎を学んだ方が対象です。フラワーエッセンスは内面に働きかけるだけでなく、身体の症状に使うこともできます。この使い方を覚えると、身体の症状がどういう感情に起因しているかを知ることができます。

 

*申し込みいただいた方には自宅への経路をお知らせします。

遠方の方はZOOMでどうぞ!

 

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■スカイプ・FaceTime・ZOOMでも受けられます■
   

・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)          

・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるマタニティケア           

・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるペットケア        

    

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初めての方に■        

   

・ホメオパシー基本レメディ勉強会         

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