授乳中のおかあさんから「乳腺炎にいいレメディはありますか?」というご質問をよくいただきます。
乳腺炎は授乳中にはしばしばあることです。
ただ、授乳中(妊娠中も)こそ身体に摂り入れるものは心身にやさしい安全なものがいいですね。
イギリスでは妊婦さんや授乳中のお母さんが薬局に行くと、ホメオパシーを勧められます。
それは、ホメオパシーが従来の薬品に比べて副作用がなく安心して使えるから。
ホメオパシーは、人が本来持っている治癒のメカニズムを刺激することで作用します。
もちろん乳腺炎に使えるレメディもあります。
今日は、そのいくつかをご紹介します。
・アコナイト(Aconite)
初期の乳腺炎に
・ベラドンナ(Belladonna)
乳房が赤く腫れて激しく痛む
・ブライオニア(Bryonia)
乳房が熱を帯びて触れると痛む。発熱や吐き気を伴う場合も
ノドが渇く
・カルク・カーブ(Calc-c)
腺が腫れる。乳首が硬くなり裂けることもある
発熱や夜間頭部に汗をかくことがある
・カモミラ(Chamomilla)
腺が硬化。痛みに”耐えられない”
・フォスフォラス(Phosphorus)
乳房の腫れと熱感。不安感を伴う
胸の痛みが頭部にまでおよぶ
・ファイトラッカ(Phytolacca)
固く石のような乳房。鋭い痛みがあり授乳に耐えられないほど
発熱や乳に血が混じることがある
・プルサティーラ(Pulsatilla)
乳房が腫れ、痛みがあちこちに飛ぶ
授乳後に頭が痛い
・シリカ(Silica)
熱を帯びて腫れる。塊があるよう
授乳中に焼けるような痛み
乳首のひび割れによいレメディもありますが(上記のレメディはいずれも適しています)、カレンドゥラクリームもよいでしょう。
レメディの使い方がよくわからない場合は、「レメディ勉強会」に参加することをおすすめします。
お近くのホメオパシー専門家(ホメオパス)に聞くのもよいでしょう。
安全で安心なものだからこそ、妊娠中の方、赤ちゃんや小さいお子さんに使っていただきたいです。
<シンガポール>
「フラワーエッセンス講座」
日時:9月14日(木)10時〜14時
場所:自宅サロン
受講料:$560
*ご希望が多かったのでクラスを増設しました。
残席2名です。お申し込みはお早めに。
<日本>
「ホメオパシーお話し会』
日時:9月28日(木)10:00〜12:00
場所:葉山図書館
「ホメオパシーお話し会」
日時:決まり次第お知らせします
場所:ネイルサロンmue mue
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるマタニティケア
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるペットケア
■初めての方に■
・ホメオパシー基本レメディ勉強会
・フラワーエッセンス講座
■ステップアップしたい方に■
・フラワーエッセンス・アドバンス講座
■ちょっと気になることを聞いてみたい■
・ホメオパシー&フラワーエッセンスお話し会