初海外旅行!の旦那さんを連れて、すべて自己手配でイタリア・トルコ・モルディブ3か国周遊のハネムーンに来ています。
2019年4月11日(木)
8日目の朝です。
今日は夕方までがっつりトレッキングday!!
サンライズ観に行くつもりで5時半に起きたけど、予報通り雨が降ってたので二度寝ののち、7時半に起きて、チェックアウトの準備。
8:30 朝食
昨日と同じラインナップでした。同じ席でごはん。
9:50 チェックアウト
宿泊費、2泊で1室あたり1,073TL(約21,500円)と往復のシャトルバス代(片道1人€8なので二人分往復で4,100円位)を支払い。
カードで払うつもりだったんだけどカードを読み取る機械が全然電源つかないらしく、現金支払い。米ドルでもユーロでもトルコリラでも支払いOKでした。混ぜてもOK。尚、うちらみたいに現金足りない(T ^ T)ってことになったら、オトガル周辺にATM何台かあります!
荷物預かってもらって、夕方の空港行きシャトルの予約してもらって、ホテル出発。
ホテルのお兄さんに、シャトルバスのピックアップは17:35だからそれまでに戻ってこいと言われる。
(フライトに合わせて各ホテルを回るシャトルバスがあるようで、私たちは20:00発のターキッシュエアラインでした)
今日は通常はジープツアーに参加して観光する、有名なキノコ岩「パシャバー(妖精の煙突)」を、ギョレメからトレッキングしながら歩いて見に行こうと思います。
↓絨毯屋さんでニャンモナイト発見
昨日通りかかった町の入口の噴水↓を
アバノス方面に進み、
この大きな幹線道路沿いから、この先右側にある小道に進み、荒野に入って行きます。
10:00 トレッキング開始
10:55 ローズバレー踏破
恐らくこれがあるからローズバレーを抜けた!!
出口付近に何やら露店が...
なにぃ?!ホットワインだと??それは飲まねば!! ということで、ホットワイン1杯20TL(約400円)です。
自家製で、リンゴやらオレンジやら入れてグツグツ煮込んだとのこと。
ワイン屋さんを出て、右へ。チャウシン村に向かいます。
歩き始めてすぐ、道が石畳に変わりました。ここがローズバレーの終着点。
そしてこの先がチャウシン村です。
両側はお墓です。この後坂道を登りきるといきなり目の前にすんごい景色があらわれた!
何だこのハウルの動く城みたいなやつ!(←観たことないけど笑)そう、これが私が寄りたかったスポット、洗礼者ヨハネ教会です!! あそこを目指して、どんどん進みます。
岩山の入口はレッドバレー方面から来ると、教会の右の坂道を登ったところ。
かなり急な階段を上がると岩窟住居跡や教会跡があり、チャウシン村を一望できる絶景が見られるらしいです。
ちなみに階段登る手前の右側の建物はモスク。
↓この右側の建物。
間違って入ろうとしたら、明らかにイスラム教徒っぽくないからか、ちがうよ、と止めてくれました(笑)
正しいルートは、ここから登っていきます。
階段登って行くとホテルの入り口に繋がるように見えるけど大丈夫、そのまま進めば更に上に進めます。
あ、教会跡見るの忘れてた!
ということで一度さっきのパノラマミックポイントの表示のあったところまで戻って、こっち↓に降りていきます。
そもそもチャウシン村で見たかったものはこの洗礼者ヨハネ教会の絶景と、もう一つあって、チャウシン教会内部の色鮮やかに残るこの↓フレスコ画を見たかったのですよ。
そしたら、どうやらこの画像の教会は別の教会らしい。しかもそっちもヨハネ教会と呼ばれることもあるようで。まぎらわしーわ!!(チャウシン教会、といえばこのフレスコ画の方になるみたい)
12:20 チャウシン教会(Cavusin Church)
検索の参考までに。エクスペディアのこのページが一番わかりやすかった。
https://www.expedia.co.jp/Cavusin-Church-Avanos.d6184050.Place-To-Visit
いやいや、まさかこっちの教会も岩窟系だったとは...外観も似てたらそりゃー混乱するよなぁ。
ツアーで来る人たちはどっちかしか寄らない(ツアー会社によってはどっちも寄らないかも)だろうから、ヨハネ教会だよーってガイドに言われてそのままブログに書くだろうし、しかもどっちも同じような岩窟系だし。どうりで検索しても有料だったり無料だったり、フレスコ画があったりなかったり内部撮影禁止だったりOKだったり、モヤっとな情報だったわけだ。
疑問がクリアになったところでいざチャウシン教会へGO!!
...と思ったら、なんかチケット売り場がクローズしてる気がする...
普段は開いているであろう教会の扉も閉ざされて、階段にはチェーンがかかって登れなくなってる。
なんでー!!EVERYDAY OPENってチケット売り場にも書いてあるじゃんかー!!
しかも下の門も開いてたやんけー!!
入れないんなら閉めとけやー!!
と、ブーブー言いながら、外観から撮影できる部分だけ撮影します...
扉の前まで階段登って見たら、この壁画は見れた!屋外だったのね!!
しかし、なぜ閉まってるんだ??
のちに撮った写真を拡大して見たら、入り口の門のとこにあるこの黄色い看板に何か書いてあったのかな?でも、門開いてたから何も気にせずに入ってしまった..
教会の裏のカフェっぽいところにいた地元の方に声かけて聞いてみたところ、大きなひび割れができて崩れてきたのでしばらくクローズしているよ、とのこと。ガーン。
情報が少ない穴場観光箇所はこんな時にはほんと不便である...。
ということで、チャウシン教会に行きたい方は現地で最新情報ゲットして下さいねー。
仕方ない、気を取り直して、本来の目的地、妖精の煙突に向かいます。
このまま大きな道路寄りのトレッキングルートを通れば40分で着くんだけど、
チャウシン教会裏からトレッキングルートに入るコース上の、この正体不明のthe standing man looking the valley(イラスト)っていうmaps.meの謎すぎるポイントが気になるので、
あえてそこを通る遠回りのルートで行きます。イラストってなんだ、イラストって。壁画みたいなのがあるのかなぁ。
→次の記事に続きます。