2年前に書いたこの記事。

アフターコロナの旅は悲しいかな円安で幕を開けましたが、それは現在でも全く解消しておりません。


↑の記事にも書いた通り、コスパを重視するなら今狙うのは「地方都市の旅」です。

首都圏ではホテルなど宿泊施設の料金がお高く、また街中での食費や物価も総じてお高めだったりするからです。


とは言え、「やっぱり台北がいい!」「ソウルしかありえないっしょ」とおっしゃる気持ちはわかります。

そういう場合は「旅行者たちが集まるど真ん中」の街ではなく、「チョイずらし作戦」で行くと案外良い滞在施設などに出会えるかもしれません(検索しまくって!)。


例えばソウルで明洞辺りに滞在したいという場合であれば、隣駅である忠武路や乙支路三街辺りを狙ってみる、台北ならば中山や台北辺りを狙ってる…という時には松江南京や行天宮、中山國小や北門エリアも視野に入れてみる、という事です。


食事もなるべくなら地元の方々が通う、ガイドブックには載っていないローカルな街のお店に行ってみるというのもコスパ的にも旅的(街歩き的?)にもアリではないでしょうか。

「ガイドブックに載ってないお店なんて自分じゃ見つけられない」と思われるかも知れませんが、今や現地在住、もしくはヘビーリピーターのインフルエンサーさんやYouTuberさんが惜しげもなく情報をネットにアップしてくれる時代です。

右も左も日本人旅行者だらけ、というお店ではなく、せっかくだからそういうお店で「暮らすように旅してみる」のもまた一興。


移動時間やお店を探す手間も含め、きっと楽しい旅の一場面になる事間違いなしだと思います。



そうそう、少し(いや、がらっと)話は変わるのですが、以前滞在した私の超大好きなホテルである「HOME HOTEL大安」が新たに生まれ変わったという情報をキャッチしました!



少し前にXで台湾の方に教えていただいたのですが、何とあの世界的なホテルチェーンであるハイアット系列のホテルとして爆誕していたようです。


新たなホテルの名前は「EPISODE 大安台北」。



HOME HOTEL時代よりさらにラグジュアリーに都会的にアップデートした様子。

もちろんめちゃくちゃ泊まりたい!という気持ちは大いにありますが、ハイアット系列になった事によりなかなかにお高い宿泊料金になってしまいました…

いつか泊まれるような自分になれるよう頑張る!

とは言っても一泊5万も6万もするわけではありません。

ただ、私にとってひとり旅で泊まるには贅沢なお値段だと言うだけです。


これも円安が解消すればもうちょい何とかなりそうなもんなのに…。


↑2023年4月の台北旅行で前を通りかかった時はこんな空き家状態でありました。

大好きだったホテルなので生まれ変わってくれて嬉しい!


そしてもう一回話を戻しまして…


BS12で放送されている「ハワイに恋して!」が現在マウイ島を取り挙げています。

以前はもっとネイバーアイランド(オアフ島以外の島ね)の情報も放送してくれていたのですが、コロナ禍に入り、日本人旅行者がハワイに行けなくなってからはそれも難しくなったようでした。


ハワイで言えば、やはりメインエリアはホノルルがあるオアフ島であり、「ネイバーアイランド=地方の島(街)」であると思います。

だから、ネイバーアイランドのローカルタウン(これがまた素敵な小さい町が多いんだ)だと、オアフ島のワイキキ辺りよりぐっとお値打ちに遊ぶ事が出来たりするんです(もちろん高級リゾート内なんかは除外)。


↑初めてなのに懐かしい風景にも出会える!


現在しつこいけど泣きたいぐらいの円安なので、もしかしたらワイキキに滞在していても以前よりは「右も左も日本人」状態ではないかも知れません(でも夏休みやGWの海外旅行の人気ランキングでは常に上位ではある)。

しかし、地方(しつこいけどネイバーアイランドのこと)に行けばさらに開放的!おまけに楽しい!

そんな事を「ハワ恋」を見て久々に思い出し、「そうだ、ハワイもやっぱり地方だよな」と思ったのでした。





またいつかハワイに行けたら絶対ネイバーアイランドに滞在しよう、という新たな目標も出来たところで、今日は失礼させて頂きます。


楽しい週末をお過ごしくださいね〜!