「祝!」とか書いちゃってる割に実はまだ観た事がなかったのですが…


江口のりこさん主演の「ソロ活女子のススメ」の新シーズンが4月期から始まるとの事です!

ずっと気になってたドラマなので、この機会にこれまでのシーズンを4月までに観る予定。



「ソロ焼肉」や「ソロせんべろ」「ソロ温泉」や「ソロサバゲー(やってみたい!)」など、いろんな事を1人でやってみよう、という「ソロ活女子」を描いたこの作品。

シーズン4では何とひとり(ソロ)で台南へ!


↑今作シーズン4は何と!台湾の中華電信とテレビ東京の共同制作になるのだとか。


☆放送前特別メイキング動画あり〼


って言うか、私自身が昨年秋にソロ活台南して来たところだったりします。



台南ってやっぱりなんて言うか…女性のひとり旅にフィットする街だったりするのです。



①ひとりでも安心安全だし、②ひとりで歩き回れるぐらいコンパクトな街であり、③ちょっと入った小道などに素敵なものを発見でき、④美味しいものにもたくさん出会える街…というのが台南という街。


まさにソロ活女子旅に最適!ではないでしょうか(個人的にはのんびりしたい人には台北よりおすすめだったりする)?


という事で、江口のりこさん演じるソロ活女子・五月女恵は台南でどんなソロ活旅をするのでしょうか?

少し先にはなりますが、4月を楽しみに待ちたいと思います!


ここからはちょっぴり話題を変え…


台湾という国はひとり旅でも困る事はそんなにない国です。

街の人は温かく親切に迎えてくれるし、治安も良い。

食べもののポーションも少なめなので食べ歩きだって楽しめます。


しかしです。

日本人旅行者に大人気の「あのグルメ」が「ソロ活」向けではないという事にお気付きでしょうか!?


それは…


「小籠包」「かき氷」です。マジで!?


ご飯ものにしても麺にしてもスイーツにしても、1人で食べてちょうど良い、何なら他にも食べ比べ出来る台湾に於いて、小籠包とかき氷に至っては「1人だと多い…」という事態に陥りがちだったりするのです。ガーーーン。


まずは小籠包。

一蒸篭注文すると大抵8〜10個の小籠包が登場します。



1個目。熱っ!これめちゃくちゃ美味しい!こんなの100個だって食えるな…


3個目。うん。まだ全然美味しい。あと7個しかないのか〜。追加で違う味のも注文しよっかな。


5個目。…あれ?ちょっとお腹に溜まって来たぞ…。


8個目。頑張って食べちゃおう。何だかだんだん敗戦処理をしてる気がしないでもない…。


そんな感じで誰かとシェアできない小籠包に奮闘する事になってしまうのです。


そしてかき氷。

台湾の美味しいフルーツや豆や団子がたくさん乗っかってるかき氷は幸せの味。

おまけに気温も湿度も日本より高めの台湾では、冬であろうが晴れてさえいればいつだってかき氷日和なのです。



しかし、スイーツ系もちょうど良い量で運ばれてくる事が多い台湾で、かき氷だけが「何でこんなにビッグサイズ!?」と驚かされる事になるのです。


↑冷たいものに弱いタイプの方は要注意。


「じゃあ、台湾で食べようって楽しみにしてた小籠包やマンゴーかき氷は食べない方がいいって事!?」と思われたかも知れません。


↑最後には「闘い」みたいな気持ちになってくるデカ盛りマンゴーかき氷。

台湾ではかき氷はシェアする事が前提のようです(スプーンも普通に2つくれるし)。


もちろんそんな事はありません。

食べたいものにチャレンジすべきです。


だけど「私残すのキライなのよね…」という方(私も)の場合、「食べ物を残す」という行為が苦痛だったりしますよね?

そういう時には「ポーション少なめのもの」を注文する、という手があります(当たり前っちゃ当たり前)。


例えば、小籠包だったら鼎泰豊のように5個入りのものを用意しているお店もあるし、ソロ活人(びと)向けにいろんな種類の小籠包をセットにしたものもあります。


台北のフルーツパーラーである百果園では「フルーツ+ジェラート(シングル)+小さめかき氷」という、1人でも美味しく食べ切れるサイズでかき氷を楽しむ事が出来るのです。


↑こちらはダブル盛り。私は当然こっち。

↑欲張りサイズ(ダブル)を選んだ妻(私)に対して、夫が注文したのはシングル。

当時「何で台湾に来て、しかも百果園に来てるのにそんなちっこいやつ食べんの?」と口撃してしまいましたが、1人ならこれぐらいが適量?


火鍋だって1人鍋専門店があるし、本格的な台湾料理のレストランだってお店によっては「おひとり様用セット」なるものがある。

しかし、なぜか小籠包とかき氷は量多めというのがスタンダード。

美食の国台湾でソロ活旅をする時の要注意ポイントでした。


↑台中で訪れたお粥のお店「十二月」(台北にも店舗あり)のお粥は人数別に料金が設定してあるので、1人でも安心して行く事が出来ます。

台湾料理のレストランなどではそもそも一品一品の量が多くて1人では行けないという事も(ガイドブックなどにもよく掲載されている某有名店では店頭で「一個人、No」とバッサリ言われた)。

現在は私も絶賛ソロ活台湾旅派なので、1人で行けるお店情報を収集中です。