梅田駅から地下鉄御堂筋線に乗ってやって来たのは心斎橋。
*大阪で台湾編
心斎橋もまた、食事や買い物に来る人でごった返していました。
海外からの旅行者はどちらかと言えば難波や心斎橋というミナミエリアを観光・散策する事が多いらしく、あちこちで巨大なスーツケースを転がしながら歩く彼らの姿を見かけます。
円安の日本、さぞ爆買い隊が活躍している事でしょう(良いな〜)。
改札口を出てすぐのところにある入り口からPARCOへ。
目的地はここの地下2階にあるフードホールでした。
PARCOや梅田にあるLUCUAの地下にあるフードホールでは、週末ともなると昼飲みをしている人々で溢れかえっています。
私もその昼飲み仲間になろうと、昨年のバースデーさんぽの際にも訪れた「KOHAKU」というお店にやって来た、というわけです。
↑実は昨年のバースデーさんぽとほぼ同じコースを辿ってるという…。
昨年はLUCUAにあるKOHAKUに行きましたが、心斎橋のPARCOにも支店がある事を知ったので、今年はそちらに。
*KOHAKUはLUCUA・PARCOの他にもホワイティうめだなど大阪市内に数店舗支店あり。
願わくば難波に出来て欲しい…。
到着したのは14時過ぎでしたが、私の前には2組のお客さんが待っていました。
しかしタイミングが良かったらしく、1人でやって来た私はカウンターの端っこに滑り込ませてもらえる事に。イェイ!
カウンター席に陣取り、まずはオーダーしよう(このお店は料理によって若干時間がかかるものがあるので注文は早めにするのが吉)と店員さんに声をかけると、「ご注文はこちらからお願いしてもよろしいですか?」と私の目の前にあるタブレットをタッチしてくれました。
真ん前にあるって言うのに私ってやつは…。
↑週末の昼過ぎだからか、わりと品切れしているものが多かった(泣)。
それにしても、改めてこのお店のコスパの良さには驚かされます。
普通なら軽く¥1000以上はするグラスシャンパンやスパークリングワインが¥400〜800円台で飲めてしまうのですから!
料理も「嘘でしょ!」と叫びたくなるようなお値打ちさ。
牛肉や子羊、ブランド豚や鶏肉などが「ここってサイゼリヤ…?」と思うような値段で頂けてしまうのです。
呑兵衛であり食いしん坊の私にとって、こんなにありがたいお店はありません。まさに狂喜乱舞。
そりゃ流行ってるわけだよなぁ。
とりあえず駆けつけ一杯!
やって来たグラスシャンパンで自分への「おめでとう」を。
↑グスタヴィ・クレメンティなるもの。何と1杯650円也。
少し経ってからやって来たのが「エビとブルーベリーと柑橘のケールサラダ レモンドレッシング」。
柑橘やブルーベリー、ドライフルーツがごろごろ入っている爽やかなケールとえびのサラダで、アーモンドやチーズが良いアクセントになっています。
シャンパンとも当然合う!
というわけで、あっという間にグラスを空けてしまった私。
すかさず追加注文し、これまたサラダと共に速攻で飲み干してしまったと言う…。
次はメインとして注文していた「仔羊のロースト アンチョビとガーリックのクリームソース」に合わせようとして赤ワインをチョイス。
ぐびぐびちびちび飲みながらメインの到着を待ちます。
↑仔羊が¥790って!マジで神。
お肉は柔らかくてジューシー。おいしー。
1人で昼飲みしてるとは思えないペースですが、じゃんじゃん進んでしまう。
とは言え、実はこの日の夜には夫が近所の焼き鳥屋さんを予約していたのでそろそろお開きにせねばなりません。
でもでも、メニューに載っていた「大人のティラミス(的なネーミングでした)」がやはり気になる、という事でロゼのスパークリングワインと共に注文。
↑このティラミスも¥330(うろ覚えですが)。いいの?
とびきりクリーミーでお酒の味が効いてる、まさに「大人のティラミス」でした。
サラダ・メイン・デザートと合計4杯のワイン類を飲み干し、フィニッシュ。
すっかり重くなった胃を少しでも軽くしようと、心斎橋から難波まで早足で歩いた…のですが、やはり心斎橋筋はなかなかの混雑っぷり。
御堂筋を歩くべきだったか?
難波駅前に到着直前にあるリクローおじさんも長蛇の列。
一瞬「買って帰ろうかな」と思ったけど、こりゃ待てないな(焼き立てじゃない方の列に並ぶと少し早く買えます)。
という事で、チーズケーキは諦めて高島屋の地下食品売り場でいつも買う食パン(重い)だけを買い、難波駅から電車に乗って家路へと急いだのでした。
↑夫へのお土産は万華のパイナップルケーキ。
大きめサイズで食べ応えばっちり。味も美味しかったです!
今度はお店にも行ってみたいな。