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安平老街をぐるっと回り、再び安平古堡の辺りまで戻って来ました。

この辺りには屋台や小吃店がたくさん並んでいるので何が売ってるのか興味津々で眺めたり、気になった屋台の小吃を買ってみたり。


↑植物と日差しが南国。癒されるなぁ。

↑ルーレットを回して当たったらアイスをたくさん盛ってもらえるらしい!

↑わんちゃんも安平をお散歩。


安平のラストは安平古堡見学です。

台湾の中でも台南は古都と呼ばれるほど歴史がある街ですし、その台南の都としての歴史がスタートしたのが安平。

安平古堡はその礎となった古城跡で、大砲らしきものや武器の展示など物々しい遺物があるのですが、敷地内は何だかのんびりムード。

孔子廟や赤嵌楼もそうなのですが、台南のこういう歴史的古跡ってやたら和めてしまう雰囲気なのです。


↑お天気が良くて緑がいっぱいだから?

台南の南国ムードのなせる技でしょうか…。

↑出た!大砲!

しかし、前に高田純次さんがテレビ番組で安平古堡を訪れた時にこの大砲を見て「これじゃ大して飛ばないよね〜」と仰ってました…。確かに。

↑見張り台的なものもあります。

↑…という事で私も上ってみました。

いや、大して高さはないのよ。

しかし、軽く高所恐怖症なのでちょっと震えちゃいました。柵が低いのが怖いのよ〜。

↑懐かしいラムネでほっと一息。

久々にそんなものが飲みたくなったのもノスタルジックな雰囲気の台南だからなんだろうなぁ。


さぁ、そろそろ安平を後にして市街地に戻りましょうか。


再び自転車に乗ってホテルへの道を戻る途中にあの「丹丹漢堡」があったので寄って行く事にしました。

丹丹漢堡は台湾南部にしかないファストフード店です。

当然台北にはないお店なので見つけたら寄らない手はありません。


↑メニューにはチキンが多い。


サイドメニューには何と麺線があったりして台湾らしさ抜群!

麺線=スープ、という位置付けなんでしょうね〜。


…という事で私もチキンバーガー+麺線のセットを注文してみました。



↑麺線とチキンバーガーの組み合わせだなんて初めて!…なのですが、何となくお店自体は懐かしい感じがする丹丹漢堡。


お供さん達と「変わってるけど面白いね」「台湾ならでは!」などと言い合って賑やかに完食。


この後はホテルに自転車を置きに帰り、夜市へ行く待ち合わせの時間まで台南市街地を巡る事になりました。


あ〜、時間が足りない!!