mikiko-clinicのブログ

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2009年4月6日に開院しました。西洋医学×東洋医学、医科×歯科、心と体に優しい医療、補完代替医療をコンセプトにしています。

春になると、「毎年この時期は調子が悪くて…」と来院される方が増えます。
特にここ数年は、花粉に加えて黄砂の影響を強く感じています。

今年の3月、4月も、副鼻腔炎をこじらせて受診される方がとても多い印象でした。

黄砂が引き起こす“炎症”

黄砂はとても細かく、鼻の奥深くまで入り込みます。
花粉症がある方はもちろん、もともと弱い部分に炎症が起こりやすく、副鼻腔炎につながることも少なくありません。

診察をしていると、「ただの鼻炎」ではなく、
鼻の奥にしっかり炎症がこもっている方が増えていると感じます。

後鼻漏と腸の不調はつながっている

そして最近、もう一つよく感じるのが、
「鼻だけでなく、お腹の調子まで悪くなっている方」が多いことです。

副鼻腔炎になると、後鼻漏といって鼻水が喉の奥に流れ続けます。
これを無意識に飲み込むことで、腸に負担がかかり、

  • お腹の張り
  • 便通の乱れ
  • なんとなく抜けない不調

といった状態につながっていきます。

西洋医学的には別の臓器の話になりますが、
東洋医学ではこれは一連の流れとして捉えます。


東洋医学では、鼻は「肺」、腸は「脾」と深く関係しています。

黄砂や花粉といった外からの刺激によって肺の働きが乱れると、
その影響が巡りの中で脾(消化機能)にも及びます。

つまり、
鼻の炎症と腸の不調は別々に起きているのではなく、
体のバランスの乱れとして同時に起きているのです。

抗生剤だけではすっきりしない理由

急性の副鼻腔炎には抗生剤が必要なこともあります。
ただ、実際の臨床では、

「抗生剤で一度は良くなったのに、またすぐ悪くなる」
「なんとなくすっきりしない状態が続く」

という方も少なくありません。

これは、炎症の奥にある

  • 体にこもった熱
  • 排出しきれない“毒”
  • 痰や湿の停滞

が残っているためと考えます。

慢性化した状態に「荊芥連翹湯」

こうした方に使うことがあるのが、
「荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」です。

この漢方は、炎症や化膿を鎮めながら、
体にこもったものを外に出していく“解毒”の力に優れています。

実際に、

  • 長引く副鼻腔炎
  • 繰り返す鼻のトラブル
  • 後鼻漏が続く方

に使うと、すっと抜けるように改善していくケースも多く経験します。

最後に

春は本来、体も心もゆるみ、のびやかに過ごせる季節です。
ただし同時に、外からの影響を受けやすい時期でもあります。

「季節のものだから仕方ない」と我慢されている方も多いですが、
体の整え方次第で、症状はずいぶん変わります。

鼻の不調と腸の不調が重なっている方、
毎年この時期がつらい方は、ぜひ一度ご相談ください。

体全体のバランスを整えることで、
春をもう少し楽に過ごせるお手伝いができればと思っています。




寒い冬が終わり、少しずつ春の気配を感じる季節になってきました。 

季節の変わり目は、なんとなく体調が優れないというご相談が多いのですが、今日はそれを東洋医学的なお話で説明させて頂こうと思います。


この時期は、自然界でも大きな変化が起こります。

冬の間、静かに眠っていた植物が芽を出し、土の中で眠っていたものが一斉に動き始めます。


東洋医学では、人間の体も自然の一部と考えます。

そのため、季節の変化は体の状態にも大きく影響するとされています。


特に春は、「肝(かん)」の働きが関係する季節とされています。


東洋医学でいう「肝」は、西洋医学の肝臓だけを指すわけではありません。

主に次のような働きを担うと考えられています。

  • 気(エネルギー)の流れをスムーズにする
  • 血を貯蔵し、必要な場所へ巡らせる
  • 自律神経や精神状態を安定させる
  • 筋肉や腱の働きを保つ



春は、自然界で「上へ・外へ」とエネルギーが伸びていく季節です。

植物が芽吹くように、人の体の中でもエネルギーが動きやすくなります。


しかし、この「動き」がうまくいかないと、さまざまな不調が出てきます。


例えば、


  • イライラしやすいパンダ
  • 気分の浮き沈み牛
  • 目の疲れ猿
  • 筋肉のこわばり羊
  • 頭痛ヒヨコ
  • めまいイルカ
  • 胃腸の不調犬

などがみられることがあります。

東洋医学では、これを**「肝気の滞り」や「肝のバランスの乱れ」**と考えます。


また、春は気温差が大きく、自律神経も乱れやすい季節です。

そのため、


  • よく眠るカエル
  • 軽い運動で体を動かす馬
  • ストレスをためないおひつじ座
  • 深呼吸をするうさぎ
  • 旬の野菜をとるゾウ



など、体の「巡り」をよくする生活が大切になります。


自然界が大きく動く春は、体にとっても変化の季節です。

植物がゆっくり芽を出すように、私たちの体も無理をせず、自然の流れに合わせて整えていくことが大切です。 


先日、50代男性の方

奥様に連れられて来院。

ご相談は、すぐに怒ってしまうという。 

すぐに、理不尽な人にキレてしまうんだそうです。

漢方で肝気の滞りを無くすと、ニコニコになりました☺️ 


季節の変わり目に体調の変化を感じる方は、どうぞ無理をせずご相談くださいねチューリップチューリップチューリップ  


PS.

今日は大好きな動物のスタンプで遊びすぎかなコアラ 

お許しをブルーハーツ 





冷え込みが強まるこの頃、体調はいかがお過ごしでしょうか? 

毎日が年々早く感じてしまう今日この頃です。


最近の診察で、特に多くなっているご相談があります。

それは 「はっきりした病名はないけれど、つらい症状が続いている」 というお悩みです。


たとえば、


  • レントゲンでは異常がないけれど、腰や背中が痛い
  • 寝返りの時だけ強く痛む
  • 朝起きた時に体がこわばる
  • 「年のせい」と言われたが、納得できない痛み
  • 痛み止めを飲むほどではないが、違和感がある



こうしたお話を、毎日のようにお聞きします。



「異常がない=大丈夫」ではありません



検査で大きな異常が見つからないことは、

危険な病気が隠れていないという意味では安心ですが、

「痛みやつらさがない」という意味ではありません。


体の使い方、筋力の低下、姿勢、冷え、睡眠の質、

そして気持ちの緊張や不安など、

いくつもの要因が重なって症状が出ることもあります。

「この程度で病院に行っていいのかな」

「年だから仕方ないのかな」


そう思って我慢している方ほど、

実は日常生活が少しずつしんどくなっていることが多いです。


痛みや違和感は、体からの大切なサインです。

早めに相談することで、

悪化を防げることも少なくありません。

当院では、

「検査の結果」だけでなく

その方の生活や動き、感じている不安も大切にして診察しています。


すぐに答えが出ない症状でも、

一緒に整理し、少しでも楽になる方法を考えていきます。


「こんなことで受診していいのかな?」と思う時こそ、

どうぞ気軽にご相談くださいね馬



 

あけましておめでとうございます。

1月に入って寒さが一段と厳しくなってきましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。


寒い時期は、血圧の変動や関節の痛み、体調の変化が出やすくなります。

「少し気になるな」と感じることがありましたら、どうぞ無理をなさらず、ご相談ください。


本年も、皆さまの毎日の生活に寄り添い、安心して通っていただけるクリニックを目指してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。







ふんわりリボン政治、熊、異常気象、そして医療の行方


気がつけば、今年も年の瀬を迎えました。

診察室では、体調の話に加えて、世の中の出来事や将来への不安について語られることが多かった一年でした。



おすましペガサス政治と暮らし、医療への不安


物価高、医療費、介護、年金…。

政治のニュースに触れるたび、先行きに不安を感じた方も多いのではないでしょうか。


「この先、安心して医療を受けられるのだろうか」

患者さんのそんな言葉を耳にするたび、医療は制度や仕組みだけで語れるものではなく、日々の暮らしと深く結びついていると感じます。



犬あたま熊の出没と、異常気象が身近になる時代


今年は熊の出没が、私たちの生活圏でも相次ぎました。

自然環境の変化は、遠い世界の出来事ではなく、日常のすぐそばにまで及んでいます。


猛暑や急激な気温変化は、体調や自律神経にも影響を与えます。

自然の変化と人の体は切り離せない関係にあることを、日々の診療で実感しています。



ピンク薔薇医療において大切にしたいこと


医療は、治療や検査だけで完結するものではありません。

不安を抱えて来られた方が、

「少し落ち着いた」

「ここに来てよかった」

そう感じて帰られることも、大切な役割のひとつだと考えています。


数値や診断だけでなく、

丁寧な対話や分かりやすい説明、

安心して相談できる環境を整えること。

それらの積み重ねが、医療の土台になるのではないでしょうか。



セキセイインコ青変わりゆく時代の中で


制度や環境が変わっても、

人と人との関わりの中にある医療の本質は、これからも変わらないと信じています。


みきこクリニックは、来年も

体だけでなく、心にも寄り添える医療を目指してまいります。



年の瀬にぽってり苺


どうかこの年末、

少しだけ立ち止まり、深呼吸をしてみてください。


今年一年、頑張ってこられたご自身を労わりながら、

穏やかな年の瀬をお迎えください。

新しい年が、皆さまにとって優しい一年となりますように乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ 


1年間ブログを読んで下さりありがとうございましたぽってり苺ハートのバルーンオーナメント 

島ヶ原カントリーゴルフクラブで、ワンちゃん2匹がフロントで、出迎えてくれました。

決められたところ以外は行ってはいけないと、きちんと、躾されていて、 

階段は降りては行けない。 

お客様のトイレにも入ってはいけない。

という感じで、こんな風に、階段からは降りないで、ピタッと、とまって本当に賢い犬