平成29年度予算特別委員会⑩心の教育相談・不登校対策と、学びの未来応援施策 | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

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   最後になります。

   心の教育相談・不登校対策と、学びの未来応援施策について

  まだまだ、中高生のいじめが発端となる自殺などの事件が

  あとを絶たない状況には、心が痛くなるばかりです。

  子どもたちの心のよりどころとなる

 家庭への支援策の充実を訴えました。

 

 質疑の内容は

    宝石ブルー教育委員会の所管する教育相談窓口と、  

    近年の相談件数、

   またおもな相談内容にについてはどうか?

 

    相談は、電話と来所がある。

 

    相談件数 平成27年度 合計413件

 

                  平成28年度は1月現在で476件

 

      増えています!!

  不登校、発達障がいへの対応、

 

  家庭のしつけや育て方などが相談内容。

 

 宝石赤 来年度計上された心の教育相談・不登校対策の事業内容は、

 

 レベルアップとして、

 

 スクールソーシャルワーカーの取り組みの強化とある。

 

 スクールソーシャルワーカーは、

 

 いろいろな関係機関との連携調整などを

 

 おこなっていただく、要の役割であるが、

 

 具体的にスクールソーシャルワーカーの取り組みの強化とは、

 

 どのようなことか?

 

  下矢印音譜

スクールソーシャルワーカーは、

 

学校で解決できない課題に

 

家庭訪問し、家庭に内情を把握し、

 

直接保護者に働きかけることができるので

 

現在は不登校対策などに対応している。

 

来年度からは、教育心理学の専門家や、

 

弁護士、歯科医師などで構成された

 

学びの未来応援ケース会議を開き、

 

一人ひとりに応じていく。

 

その検討結果を踏まえて、

 

スクールソーシャルワーカーが家庭訪問を繰り返し

 

関係機関につなげ、支援策を実行する。

 

 

宝石緑事業内容の「ケース会議」は、

 

子どもやそのご家族の心のケアなども含めた

 

大変に重要な事業だと認識する。

 

教育相談・不登校対策事業と

 

学びの未来応援施策「ケース会議」

 

とのの関連性はどのようになるのか?

 

ご相談の解決に向けて、

 

今後の取り組みについては?

下矢印音譜

 これまでの教育センターでの相談や、

適応教室つばさ等で行っている不登校対策について

は、学校と家庭からの相談で、支援策が講じられている。

一方これらに結びつかない潜在的かつ深刻な

教育上の問題がある家庭については

学校や教育委員会から対象家庭に働きかける必要がある。

この学びの未来応援ケース会議は、子どもの日常を把握する学校からの情報を中心に

支援の届かない対象家庭を絞り込み、

支援策の検討、スクールソーシャルワーカーが継続的な家庭にかかわり

家庭環境を改善していく。

クローバー社会の最小単位の家庭が一番大事。

 特に子供が学童期においてはなおさらです。

 追いつめられる前に、

 必ず支援が届くよう、

 今後も取り組んでまいりますスマイリー