6.弱点は管理する
ストレングス・ファインダーは、
才能のありかに気づき、強みを認識し、また、強みを育てていくツールですが、
この才能のありかは、
34の資質で定義され、
この34の資質の強弱や、頻度、といった順位で表されます。
他者との比較ではなくて、そのひとの中の、資質の順位です。
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このレポート内にもあるのですが、
「弱み」になりうる要素についてもストレングスファインダーは
ヒントをくれます。
①上位の資質がうまく使いこなせていないとき
②下位の資質が成功を阻む要素になるとき
資質そのもので、何かが特定できるわけではなくて、
状況や、個々の持つ経験値、スキル、目指す成功や方向性によって違ってくるのですが、
弱点となる要素ではあります。
これらを、把握して、
周囲のサポートを得たり、
得意な資質でカバーすること。
そして、とにかく、やってみる!ということも、ひとつの対策です。
個人的な例でいくと、
私の最下位の資質は、
公平性 consistency
です。
公平性という資質は、
公平さということに加えて、「一貫性」。
そう。本当に私、ルーティンが苦手だし、興味が無いし、
続けるということに価値を見出しにくい。
これは、ハッキリと自覚があります。
TOP5にある、
着想や、活発性で、新しいアイディアを思いついたら、
すぐに移行したいし、
公平にチャンスを与えたり、公平に扱うということよりも、
個別化で、それぞれに合ったカスタマイズをして、
ベストな形で対応したいと考えています。
で、これ自体は問題じゃないわけですが、
もし、自分が得たい結果や、成功、チームでの成功のために、
公平性、一貫性が強く求められ、これが弱点となりうる場合には、
①まず認識をもっておいて
②チームのメンバーのサポートが得られることや、外部に委託できることはお願いし、
③上位資質で補えることは取り組み、
④つべこべ言わずにやってみる
ということが大事になるわけですね。
これが、弱点は管理する。というストレングスファインダーの考え方で、
決して、克服しようと、
下位の資質に対して一生懸命取り組むわけではなく、
かといって、無視しよう!というわけでもないんですね。
ですから、ストレングスファインダーをしっかり活用しよう!と思うときには
ぜひ、34資質、出してみてください。
視点がぶわぁっと広がると思います!
今回は、「弱点は管理する」 でした。
それでは、また。