カウンセラー・ストレングスコーチ安東美紀子です。
きょうは、ストレングスコーチングのお話。
ストレングスファインダーには、
【共感性】という、人間関係構築力の資質があります。
この、共感性をtop5や、上位に持つ方の中には、
というより、上位に持つ方の多くが、
この資質がゆえに、苦しんでいることがあります。
ひとの感情を察することができたり、
彼らが感じていることを、まるで自分の気持ちの様に感じることができる才能
なのですが、
自分は、特にこの資質が強いのだ、と
”意識的で” ないと、
あまりに、色々な感情を感じすぎてしまったり、
引き受けすぎてしまったりするのですね。
共感性の資質を上位に持ち、
活用されている様な例としては、
ビジネスの現場では、
クライアントが、次に何を質問してくるのかを想定することができ、
そのための準備ができたり、
チームのメンバーが、何につまずいているのかに気付いてフォローができたり、
共感性そのものが、活きるというよりも、
共感性で感じ取った情報を、
活用してこそ、という場面が多いかもしれません。
パートナーシップでは、
やはり、
自分の感情と、相手が何を感じているのか、を
大切にすることが多いのですが、
ここに対する意識には、人によって違いがあるということ、
むしろ、興味がないひともいるのだ、というくらいの認識が
少し楽になるポイントかもしれません。
しんどくなる程に感じてしまう時には、
ボリュームのつまみを、緩めるように。
ハートを開きすぎているとツラいからといって、
極端に閉じて、無表情・無感情は、要注意。
すばらしい才能は、磨くことと、
投資先にエネルギーを注ぐことで、
いかようにも変化していきます
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