【共感性】の高い女性と、低い男性の夫婦は、 | 安東美紀子 の Life is...

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夫婦カウンセラー安東美紀子のブログです。
渋谷区・参宮橋にありますカウンセリングルーム『Life Design Labo』で夫と夫婦カウンセリング・コーチングをしています。
美味しいものが大好き。
心理学やコーチングネタから、日々のつれづれまでを書いています。

 
夫婦カウンセラー・ストレングスコーチ 安東美紀子です。
 
引き続き、【共感性】について。
 
きょうは、男女関係。
 
 
 
そもそも、女性は、感性が豊かで、感じやすく、
 
男性は、論理的であることが多いのですが、
 
ストレングスでひもとくと、さらに分かりやすくなります。
 
 
 
ストレングスファインダーの結果は、top5を入手されている方が多いと思うのですが、
 
これは、
 
5つだけがあなたの中にある、というのではなく、
 
全34資質の、順位なんです。
 
そのうちtop5が特に重要なので、それを受け取っている。
 
(アップグレードで34資質も知ることができます。)
 
 
 
これがどういうことなのか、
 
男女関係で例えると、わかりやすい。
 
 
 
共感性が上位にある、妻と、
 
共感性が下位にある、夫。
(そして、目標志向・達成欲が上位にあると、してみましょう。)
 
 
この2人に、どんなことが起きるのか。
 
 
 
夫や、周囲のひとが何を考えているのか・感じているのかを
 
気にかけ、察知することも得意だけれども、
 
それが故に、不安になることもある妻。
 
 
 
一方、その感覚が、全然ピンとこない夫。
 
女性特有の不安さかな〜、なんて思っていることも。
 
楽しそうにしている時には、一緒にとても幸せな気持ちになれるけれども、
 
不機嫌だったり、落ち込んでいたりすると、
 
打つ手がなさそうで、時間が過ぎるのを待つしかないかな〜と思う。
 
 
 
目標志向・達成欲で、
 
今取り組んでいることを完了させたい夫に対して、
 
それどころではない!という時にも自分のことを続けている姿に、
 
自分は大切にされていないなぁ、と感じてしまったり。
 
 
 
なぜ、一度決めたことを、
 
その時の気分で、コロコロ変えるのか、理解できないなぁ、と感じる夫。
 
 
 
という様に、
 
うまくお互いを知らないと、
 
”価値観の違い”が、理解できない、合わない、と悪になっていってしまうんですが、
 
 
 
これを、
 
ひとはみんな違って、
 
違うからこそおもしろいし、違うからこそ補えるんだ
 
って考え方を知っていると、
 
 
ゴロリと変わります。
 
 
 
 
感情の起伏はあるけれど、
 
とても幸せな気分を自分にももたらしてくれる妻の共感性に気付けたり、
 
 
妻としては、
 
夫が自分と同じ様に感情を受け取ることができるわけではないし、
 
重要視していないというか、優先順位が低いんだ。と、知ることができる。
 
 
彼が大切にしている価値観や、スタイルも尊重することができるし、
 
 
 
その上で、
 
「やっぱり今は聞いて欲しい」と、対話することもできる。
 
 
 
そんな、感覚的にまでは理解できないけれど、
 
自分が傷つく材料にはしない。という選択ができる。
 
 
 
 
これは、パートナーがストレングスファインダーの結果を持っていて、
 
シェアできれば、ベストですが、
 
たとえ持っていなくても、
 
この考え方や、資質の種類を知ること、自分を知ってそれを表現することだけでも、
 
全然違うものになってきますよね。
 
 
 
きょうは、引き続き【共感性】について、書いてみました〜。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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