「先生、キャンプに龍(ドラゴン)は出ますか?」インターナショナルスクールにて。 | 言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」

 

来月、インターナショナルスクールに通う

息子(10)がマンハッタンから数時間

の自然豊かな場所へ

2泊3日のキャンプに行きます。

 

親向けの説明会が開催されました。

夕方18時から。

 

 

(寝るとき用のぬいぐるみ持参してもいいって。

 

うちは妹と抱き合って寝ているから、

妹を持参してくれた何かと嬉しいけれど)

 

親からの質問は、
「携帯電話なしで、どう連絡を取ればいいか」
「ログハウスの温度は」など。
 
こうした夕方の保護者会でも、
基本的に子どもはみなさん、
ベビーシッターに預けたりして
親のみの参加です。
 
それでも、数人の生徒がついてきていて、
先生が、
「一切の電子機器は禁止
(持ってきた場合の責任は追わず)」
と何度も言っているのに、
 
生徒から
 
「iPhone  はだめですか」
「本持参OKと書いてあるけれど、Kindleは?」 
「寝る前に音楽聞くので、iTuneは?」
と、次々に質問(男女問わず)。
 
親から
「カードゲームは?」
と質問があり、先生もほっとした様子で
”That's a good idea!"
 
で、親向けの説明会とは別に、
当然ながら、クラスルームで
生徒向けに説明の
時間があったそうです。
 
どんな質問があったのか、気になるー!!
 
と息子に聞いたところ
 
韓国の男の子は、
 
夜、部屋を出て星を見ていいですか。
 
すてき。
 
先生の答えは
「ちょっと出て見るだけならOK。
9:30の消灯時間には部屋に入っていてね」
 
だったそうです。
 
おもしろいのが、オマーンの男の子。
 

森にドラゴンやクマはいますか。

 
先生の答えは
 
「ドラゴンは出ないけれど、クマは出るかもしれないから食べ物は持っていかないように」。
 
息子が自宅でその話をしている間、
横で聞いていた娘(6)が
”ドラゴンはmade up?
それとも本当にいるの?」と
聞いてくる。
 
最近、ドラゴン=龍は本当にいるというお話を
よく聞くから、キャンプにも出るかもね!
 
ちなみにこのオマーンの男の子、
ご家庭の方針で、
キャンプには行かないそうです。
 
息子いわく
 
キャンプに行かないのに、
一番質問していた
 
そうです(笑)。
 
で、息子は
「キャンプ行かないんでしょ?
なんで質問するの?」
と聞いたとか。
 
え??
 
息子、そんなツッコミを英語でできるように
なってたの??
 
息子に
「妹も持っていっていいか聞いた?」
と聞くと、
 
「してない。誰もぬいぐるみの話なんか
してなかった。
でも、
 
スーツケースとバックパック、
どっちがいいですか?
 
って聞いた」
 
とか!
 
え??
息子、そんな英語言えるの??
それに、
質問とか絶対しない子だったのに、
キャラが変わった???
 
みんなあまりにも自由だから
「こんな質問して恥ずかしい」
という気持ちが解消されたのか。
 
(質問は相変わらずマジメ)
 
ちなみに先生の答えは
「スーツケース」。
 
そうなんだ。
私のキャンプのイメージと違うけど💦
 
 
自由でバラバラな子ども達。
一緒に星とかドラゴンとかをながめて
感動を共有できるキャンプになりますように。
 
 

インタビュアー&ライター

なまずみきでした。

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人生を変えるヘアカット!? NY・ブルックリンのヘアサロンを突撃取材! NEW

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